ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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日光国立公園

142件の記事があります。

2019年05月30日奥日光(湯ノ湖周辺)のお花情報!!!

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です。

ここ数日の季節外れの暑さで、体調が崩したりしてないでしょうか。

こんな暑い日は、奥日光の散策がオススメです!

なぜなら宇都宮、東京都に比べて平均気温が約10℃も違うんです。

新緑の時期、お花を見ながら散歩して、ゆっくり過ごすなんていかがでしょうか。

という訳で、湯ノ湖周辺の開花状況をお知らせします。

散策して確認できたのが以下の種類の花です。

・ミヤネザクラ ・アズマシャクナゲ ・トウゴクミツバツツジ

・タチツボスミレ ・ミヤマスミレ ・アオイスミレ

・コミヤマカタバミ ・ザリコミ ・クサボケ

・キランソウ ・クリンユキフデ ・シロバナノヘビイチゴ

・ミツバツチフグリ ・ミツバアケビ ・ヒメイチゲ

・ヘビイチゴ ・チシマネコノメソウ ・セントウソウ

・イワセントウソウ ・ミツバオウレン ・フデリンドウ

・タケシマラン ・ワチガイソウ ・ユモトマムシグサ (5/24日付)

・アズマシャクナゲ(開花寸前!)

・オオカメノキ

・クサボケ(もう少し!)

・「ウグイの産卵」もみれちゃうかも!?

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2019年05月16日「奥日光に春を告げる」アカヤシオ

日光国立公園 村田麻理沙

みなさん、初めまして。

4月1日より日光国立公園管理事務所にアクティブ・レンジャーとして着任しました、村田と申します。

日光に来てから1か月半、日々季節の移り変わりを感じています。

着任したばかりの頃は、奥日光ではまだ20cm以上の積雪があり、冬化粧した山々を背景に静寂の森を巡視していましたが、奥日光にも春到来しています!

先週、明智平展望台駅(標高1395m)から茶ノ木平・明智平分岐(標高1616m)を経て、細尾峠(標高1193m)に向かうルートで巡視してきました。

明智平展望台に行ったことがある方はご存知かと思いますが、男体山、中禅寺湖、華厳の滝、白雲の滝を一望できる人気の展望ポイントとなっています。

出発前は少し見頃には遅いかなと思いましたが、十分、日本百名山の一つである男体山(標高2486m)を背景に、「奥日光に春を告げる」ツツジ科のアカヤシオの花々を観察することができました。ピンク色は薄いものから濃いものがあり、一様でないところが綺麗だなと感じました。


              【アカヤシオ】

アカヤシオの花が春を告げてくれていましたが、落葉樹の樹木はまだ展葉(葉が開いて展開すること)していないものも多く、新緑の季節はまだ少し先のようです。ですが、日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹であるカラマツは元気に芽吹きはじめていました!私はまだ日光では、落葉したカラマツしか見ていなかったので、一気に春を感じました。

            【カラマツの芽吹き】

そして、私は、枯れ木や倒木にも目がとまり、特に写真にある立ち枯れ木は枯れてしまってもなお、生命力を感じました。枯れてしまった原因は、シカが樹皮を食害したことによるものや病気等、様々であると想定されますが、枯れ木や倒木も生態系では重要な役割を果たしています。キツツキ類の餌場となったり、倒木によってギャップができ、新しい樹種が生育できる環境になったりするので、枯れ木や倒木も自然の一部です。

ですが、枯れ枝が落下してきたりして危険ですので、みなさんはくれぐれも、近づきすぎないようにしてください。

                【枯れ木】

耳を澄ますと、ウグイス、ホトトギス、ツツドリ、ヒガラのさえずりが聞こえ、地面をみると、シカの糞やシカの食痕(ミヤコザサや樹皮)があります。双眼鏡等がなくても、野生動植物の生育、生息を感じとることができますので、みなさんもぜひ、いろいろな視点で山を歩いてみてください。

            【シカの食痕-モミ】

           【シカの食痕ーミヤコザサ】      

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2019年05月15日那須嶽神社開山祭が行われました

日光国立公園 菅野敬雅

はじめまして。

この度、日光国立公園 那須管理官事務所のアクティブ・レンジャーに着任しました菅野です。

今回は先日行われた那須嶽神社開山祭の様子についてお知らせします。

那須連山の登山シーズン開幕を告げる那須嶽神社開山祭が58日、茶臼岳山頂(1915m)で行われました。

300名の参列者は那須ロープウェイ山頂駅(1690m)を出発し、開山祭が行われる茶臼岳山頂を目指しました。

▲茶臼岳は快晴に恵まれました!

▲登山道では那須アルプホルンクラブが登山者をお出迎え

快晴で風も比較的穏やかな天候の中、山頂の那須嶽神社のほこらの前で山の安全を祈願しました。

私個人としても、アクティブ・レンジャーの業務である那須連山の巡視を注意深く行い、登山者の安全を確保していかねばならないと、改めて気を引き締めました。

▲山頂のほこらの前での那須湯泉神社の宮司による神事の様子

▲無限地獄付近など一部で雪が残っている所も(写真左下)

開山祭の後に実施した茶臼岳周回線の巡視では、一部積雪が残っている箇所もありました。

現在は雪解けも進んでいますが、茶臼岳周辺を登山される際はお気を付けくださいね。

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2019年05月09日栃木県で一番遠いと言われている山?

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!日光国立公園管理事務所アクティブレンジャー藤本です!

今年度も引き続きよろしくお願いします!

さて、皆さま、自然環境保全地域をご存じでしょうか。

簡単に説明しますと・・・自然環境保全法及び都道府県条例に基づき、自然環境の保全や生物の多様性の確保のために指定された地域です!

もっと詳しく知りたい!という方へ → 自然環境保全地域情報

実は、日光国立公園の隣にあるんです!それが大佐飛山自然環境保全地域!

大佐飛山は、栃木県で一番遠い山と言われてたり、言われてなかったり・・・

その理由は、積雪期以外は深いヤブで行く事が難しいからです。

そして、冬を待ち、雪がしまった3月に行って参りました!

          ■黒滝山登山口(大佐飛山登山口)

大佐飛山に向かう稜線は、天空の雪回廊という名の素晴らしい場所があるそうです。

スタート時は、みんな気合いも入り、元気が有り余ってます!

雪のコンディションも良く、計画通りの登山になると、この時は、思ってました・・・

          ■黒滝山に向かう途中の登山道

写真からもお分かりかもしれませんが、雪が全く締まっていません!

昨年度、奥日光地域は雪が少なかったのですが、どうやら前日辺りに積雪があった模様です。事前に天気予報で確認済みでしたが、ここまで、しっかり積もっているのは、予想外です。

            ■ラッセルの様子

4人で交代しながらラッセルを行い、ここからは時間との勝負です。

下山の体力を残しながら、時間のある限りラッセルです。

             ■那須連峰を遠望

残念。時間切れで大佐飛山まで辿り着けませんでした!

大佐飛山手前の大長山付近にて撤退です・・・

この悔しい気持ちを忘れずに、来年の3月にまたチャレンジしようと思います!

※冬山は夏山とは違う魅力がある一方で、危険もあります。しっかりと準備・計画をお願いします。

登山届け・山岳保険の加入・緊急時の連絡手段・天気の確認・エスケープルート・常備薬など万が一に備え、事前の準備も行い、安全第一で無理のない登山を楽しみましょう。

登山は自己責任が原則なので十分な体力・装備・計画を!

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2019年03月07日雪の赤岩滝

日光国立公園 太田祐司

みなさんこんにちは!

日光国立公園の太田です。

冬の日光国立公園では、氷瀑の見物がはやりです。

有名な雲竜渓谷では、平日も多くのガイドツアーが行われています。藤本ARが2月22日のAR日記で紹介した庵滝も、多くの見物客が訪れており、スノーシューで歩きまわる雪中のトレッキングというところも人気を呼んでいるようです。

奥日光には、これ以外にも多くの滝がありますが、アプローチの長さ、地形の厳しさや雪崩の恐れなどから、一般的な見物対象にはなっていない様です。ただ中禅寺湖の西の千手が原の奥にある赤岩滝は、インターネットで積雪期の記録をいくつか見ることが出来ます。奥日光の積雪期活動の状況を把握するため、藤本ARと調査に出かけました。

今年の奥日光は寡雪暖冬で、雲竜瀑も2月上旬には融けてしまいました。奥日光は降雪量も少なく、粉雪のラッセルは期待できませんが、この日は夜間の寒気で雪が凍結し締まっており、雪の林道も歩き易い状態となっています。

雪の林道を歩く藤本AR

林道が途切れるところで川を渡りますが、石の上に積雪は見られず、水量も少なく楽に徒渉をすることが出来ました。

川を渡る藤本AR(これは復路の写真)

この先は林道も無く、雪に埋もれた沢を地図と磁石を頼りに歩いて行きます。天候も良く白い雪原が青空に映えて綺麗でした。

徒渉地点の上部で進行方向の沢を見る

しかし急な山肌が迫ってきている箇所では、ところどころで雪崩の跡が確認出来ます。まだ2月ですが、暖かい日が続き積雪量も少ないためか底雪崩が発生しているようです。

急な斜面から出た小規模な雪崩跡

開けた沢を登り詰めて行くと、赤岩滝のかかる沢の出会いがありました。この沢は両岸がせまり側面からの雪崩の跡も見られるので、安全な場所に荷物をデポして身軽になり、滝の偵察や撮影を行うことにしました。無積雪期はナメ滝になっている箇所はほぼ雪の下で、そこを回り込むと、赤岩滝が見えました。

一部融けている赤岩滝氷瀑

残念ながら、一部は融けて水流が見えており、氷も溶け始めているためか、蒼く輝く氷瀑という雰囲気では無く、迫力に欠けますし地形から言っても、夏と違ってそばには寄らない方が良さそうです。時間をかけてやってきた場所ですが、おすすめのコースとはならない場所でした。古いトレースはありましたが、当日の利用者はいませんでした。でも青空から落ちてくるような白い滝は、奥日光の自然の素晴らしさを感じさせてくれる場所でした!

写真で紹介したいずれの場所も、冬山登山に相当する様々なリスクがあります。

相応の装備や技術などを要しますので、責任ある事業者によるガイドツアーに参加して楽しむことをおすすめします。

安易な判断で立ち入ることはおやめください。

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2019年02月25日日光国立公園の福島県側

日光国立公園 吉川 美紀

みなさん、こんにちは。

今年の那須の冬は、例年よりも大分雪が少なく、今年度の冬季巡視はスノーシューの出番が少ないです。

那須地域では雪が少ないけれど、さらに北部の甲子(かし)地域ではどうだろう?ということで、日光国立公園の福島県側に積雪状況調査も含め、先日、巡視に行ってきました。

今回の巡視場所は、日光国立公園の北東部に位置する福島県西郷(にしごう)村の「西の郷(にしのさと)遊歩道」。ここは、国立公園区域内外をまたぐ遊歩道で、阿武隈川の渓流沿いを歩きながら滝や山を眺められるハイキングコースです。

今年は甲子地域でも雪が少ないようで、準備したスノーシューの出番はなく、スニーカーでも歩けるような状態でした。雪はほとんどありませんでしたが、冬の澄んだ空気のおかげで展望が良かったので、カメラスポットを紹介したいと思います。

○那須見の台

那須連山(左側が那須(栃木県)方面、右側が甲子(福島県)方面)を望む展望台。

栃木県にある那須岳の主峰・茶臼岳や、福島県にある雪深い鋭鋒・旭岳などの山々が連なる風景が圧巻です。

○阿武隈川(あぶくまがわ)源流

福島県西郷村にある旭岳に源を発し、福島県を縦貫して宮城県に至り太平洋へ流れ出る一級河川・阿武隈川。

その源流部は、原生林の中を青く透きとおった水が流れていく静かな場所でした。

○雪割橋(ゆきわりばし)

真っ白な雪の中に浮かぶ真っ赤なアーチ状の橋。

という写真を狙っていたのですが、残念ながら今年は雪がほとんどなく、イメージ通りには撮れませんでした。しかし、雪山を背負い渓谷を跨ぐ姿は力強さを感じます。新緑、紅葉の名所でもあり、年間を通じて楽しむことができる景色がある場所です。

日光国立公園は、日光地域、鬼怒川・栗山地域、那須甲子・塩原地域からなる広い地域を持つ国立公園です。地域によって文化も自然も気候も様々。国立公園内を周遊する際は、ぜひその土地毎の特徴を感じて、その違いを楽しんでみてください!

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2019年02月22日冬も奥日光を満喫しませんか?

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です。

春夏秋冬、季節を問わず自然を楽しむことができる奥日光!

今年は、雪と氷の世界を体験してみませんか?

というわけで、いくつか冬の奥日光情報掲載しちゃいます!

◇庵滝(2019/02/15)

近くでみると、大迫力!

 

◇庵滝(2019/02/15)

誰もいない静寂な場所に行きませんか?

◇刈込湖(2019/02/05)

天気が晴れていなくても楽しめます!

◇西ノ湖(2019/01/24)

冬のアクティビティーも充実しており、スノーシュー、エアーボードなど他にも盛りだくさん!

◇小田代原周辺(2019/02/14)

◇湯元周辺(2019/02/07)

奥日光に来て、日光国立公園を満喫しちゃいましょ!

安全第一で様々な景色、アクティビティーを楽しんでいただけたらと思います。

写真で紹介したいずれの場所も、冬山登山に相当する様々なリスクがあります。

相応の装備や技術などを要しますので、責任ある事業者によるガイドツアーに

参加して楽しむことをおすすめします。

安易な判断で立ち入ることはおやめください。

詳しい奥日光情報は、環境省 湯元ビジターセンターに掲載しております。

→ http://nikkoyumoto-vc.com/

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2019年02月01日湯滝への積雪期ルート探査

日光国立公園 太田祐司

皆さん、こんにちは!

日光国立公園の太田です。

今年の奥日光は降雪が少なく、湯元のスノーシューコースのオープンも遅れています。

1月下旬に若干の降雪があり、これから奥日光の積雪期の活動も本格化していくでしょう。

積雪で藪も埋まり樹林地内も歩き安くなってきたので、戦場ヶ原自然研究路でもスノーシューでは歩きにくいと言われている、湯滝から泉門池の間を調査してきました。

「冬の湯滝」

湯滝は、夏はすぐそばまで車で行けますが、冬は駐車場までの急な坂道が除雪されていないため、国道から歩いて行くことになります。

冬の湯滝は周囲の樹木が落葉しているため、明るく感じられてまた素晴らしく感じます。

湯滝下から戦場ヶ原へは、湯川沿いに木道がありますが、高い位置だったり、細い敷板が2列に並んでいたりで、雪が積もるとスノーシューでは歩きにくかったり、隙間がわからなくなって踏み抜いたりという危険が多くなります。

「雪が積もった湯川沿いの木道」

この危険を避けるために、川から大きく離れた両岸の平らな樹林地内を歩く方が結構います。

これらのルートの状況確認と、雪山での活動経験がまだ少ないFアクティブレンジャーに、ラッセルや読図してのルートファインディングを経験してもらおうというのが巡視のもうひとつの狙いです。

「湯川東岸の樹林地」

湯滝から離れるとトレースは無く、写真の様な雪の樹林地を地図と磁石で方向を判断しながら進みます。

この日は天候も良く、野鳥の声や足跡を観察しながら楽しく歩くことが出来ました。

「力強いラッセルで進むFアクティブレンジャー」

若いFさんはスノーシューを履いても膝下ぐらいまである雪を、物ともせずに進みます。若い彼には奥日光の軽い粉雪は、障害にはならないようです。

「泉門池で休憩中の人々。後ろは男体山」

ラッセルをしながら小一時間歩くと、ほぼ思い通りの泉門池近くの木道に出ることが出来ました。

泉門池園地では、平日にもかかわらず赤沼から歩いて来た多くの方が休憩中で、冬の戦場ヶ原の人気を感じることが出来ました。

この方達にお話しを聞くと、この日は踏み跡がしっかり有り、スノーシューを履くことも無く歩けたそうです。

戦場ヶ原の歩道のうち、赤沼から北戦場経由光徳分岐に抜けるルートは、幅の広い木道が多く樹林地にはコース表示の赤布がつけられているなど、歩き易くなっています。

とはいえ、冬の天候は変わりやすく、トレースが雪で埋まり歩道位置がわかりにくくなっている場合もあります。木道が氷で覆われていることもあります。冬山のウエアや履物、地図・方位磁石、スノーシュー等は必携のつもりできてください。

戦場ヶ原・小田代原の湿原は、踏圧による植物への影響が心配されるため、積雪期でも湿原への立入はご遠慮いただいています。木道上の雪が融けている場合は、スノーシューやアイゼンは、取り外すなどマナーに沿った行動をお願いします。

「雪に残ったシカのジャンプ跡」

冬は雪に野生動物の痕跡が残りやすくなっています。写真はシカが雪が深くなった場所ではジャンプし、飛び跳ねるように歩いた跡のようです。

スノーシューでのハイキングはこのような動物の痕跡も、楽しむことが出来ます。奥日光の粉雪の素晴らしさを、ぜひ体験しにきてください。

奥日光の湯元温泉や中禅寺湖では、冬のお祭りも予定されています。奥日光へのお出でをお待ちしています。

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2018年12月27日関東以北最高峰日光白根山

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です。

今年も残すところ1週間切ってしまいました!時間が過ぎるには早いもんですね。

そんな私も着任して半年経ち、季節折々の日光国立公園を満喫しております!

今回は、年末のご挨拶も兼ねて、今年最後の日記を更新させていただきます。

先日のお休みの日に日光白根山に行って参りました!

日光白根山は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村にの境界にある標高2,578の山で関東以北最高峰です。

△菅沼登山口での様子

登山口には、朝の6時過ぎに到着し、薄暗い中準備をしていたら明るくなってきました。

車の温度計ではマイナス15℃、寒いです!それでも駐車場には10台以上の車がありました。

△登山道 in 樹林帯

先行登山者がいたので、トレースがあります。

また、この日は、ツアーらしき団体の登山客もいらっしゃいました。

△弥陀ヶ池付近からの山頂

あっという間に弥陀ヶ池に到着!

積雪があって見えませんが、、、でも奥には日光白根山の頂きが見えます。

天候が安定してて一安心です。

△アイゼン装着後

ここからは、アイゼンを付けて、山頂を目指します。

弥陀ヶ池付近の標高は約2,317m、ここから山頂までは急な斜面と岩場があります。

△日光白根山山頂

ようやく山頂に到達しました!

天気も快晴、山頂から360°の眺望は息を呑むような景色です。

山頂付近は、強風だったので直ぐに山頂を後にしました。

△下山後の菅沼駐車場にて

夏とは違う姿を堪能し、無事に下山することもできました。

今年も大きな怪我はなく、無事に終える事ができそうです。

来年も自然豊かな日光国立公園の魅力を伝えられるよう更新する所存であります!

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。

※冬山は夏山とは違う魅力がある一方で、危険もあります。しっかりと準備・計画をお願いします。

登山届け・山岳保険の加入・緊急時の連絡手段・天気の確認・エスケープルート・常備薬など万が一に備え、事前の準備も行い、安全第一で無理のない登山を楽しみましょう。

登山は自己責任が原則なので十分な体力・装備・計画を!

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2018年12月20日登山者カウンター冬期期間も設置します!

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です!

今年から登山者カウンターを冬期の間も設置することになりました!

そもそも登山者カウンターって・・・赤外線センサーでカウンターの前を人が通るとカウントされる仕様になっております(左右の計測が可能なので出た人数、入った人数が把握できます)。充電は太陽光パネルで行われており、バッテリーに貯蓄されます!なので、曇りの日や雨の日でもきちんとカウントすることができるようになっています。

登山者カウンター調査の目的とは・・・ 日光国立公園戦場ヶ原地区における利用者数を把握する為、戦場ヶ原自然研究路の入口2カ所に設置しております!ここは多くの利用者がおり、四季折々を感じることのできる人気の歩道です。

         □通常時(春、夏、秋仕様の登山者カウンター)

近年では冬期も戦場ヶ原自然研究路をスノーシューなどで歩かれる方が多くなってきました。

それに伴って、冬期も登山者カウンターを継続して設置し、利用者数の把握を行うことにしました。

        □冬期も使用する為に、凍結防止保温テープを巻く作業中

        □登山者カウンター全体図(冬期バージョン)

ケーブル類は、すべて凍結防止保温テープで巻き、バッテリー部分は緩衝材を使用しました。

また太陽光パネルを降雪対策として垂直にしました。

これで、今年度の冬期も無積雪期同様にデータが取れるはずです。

結果については、また日記でお知らせできたらと考えています!

※冬の戦場ヶ原(自然研究路)は、風が強く、地吹雪も起こります。歩かれる際は、事前に天候などの確認もお願いします!標高が1400m近くある為、冬山を想定した装備、服装を推奨しております!

安全第一で無理のない計画で楽しんでいただけたらと思います!

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