関東地方環境事務所

ここからメニュー ジャンプして本文へ

ここから本文 ジャンプしてメニューへ

TOPICS

関東地方環境事務所報道発表資料>2006年度

【開催予定】「第1回3R推進関東大会」の開催

2006.10.12 関東地方環境事務所

3Rロゴ廃棄物の発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再生利用(Recycle)という“3R”の取組を通じて循環型社会の構築を推進するため、「第1回3R推進関東大会」を平成18年10月21日(土)~22日(日)に産業貿易センタ-ビル9F及び1F(神奈川県横浜市)で開催します。

1.開催経緯・目的

循環型社会を形成していくためには、国民・事業者・行政・企業が互いに協力し、Reduce(廃棄物の発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の“3R”の取組が重要となっています。

関係8府省(内閣府、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)では、循環型社会の形成を図るために3Rの取組を推進しており、その一環として毎年10月を3R推進月間と定め、広く普及啓発活動を実施しております。

環境省では、循環型社会形成推進基本法を踏まえ、我が国の循環型社会づくりを一層加速化させるため、3R推進全国大会を、また各ブロックを管轄する地方環境事務所による3R推進地方大会を開催します。

第1回3R推進関東大会は、関東地方環境事務所が管轄する1都9県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、新潟県)を対象地域とし、国民・事業者・行政・企業の各主体が3Rに関するそれぞれの知識や経験を交換するとともに、参加者一人ひとりが自らのライフスタイルを見直す機会を提供することを通じて3Rの推進に関する関係者の理解を深め、循環型社会の実現に向けた取組を推進することを目的として開催するものです。

また、この大会は、神奈川県のイベント「アジェンダの日2006」(主催:アジェンダの日2006実行委員会)と同時開催することにより、参加者の環境問題全体の理解を深め、取組の一層の推進を期待するものです。

2.開催日時・場所

[1]
平成18年10月22日(日) 11:30~17:00
産業貿易センタ-ビル(神奈川県横浜市中区山下町2番地) 9F横浜シンポジア会議場
[2]
平成18年10月21日(土) 10:00~17:00
 平成18年10月22日(日) 10:00~16:00
産業貿易センタ-ビル 1F展示場

3.主催等

主催:
関東地方環境事務所
後援:
関東農政局、関東経済産業局、関東地方整備局、関東地方運輸局、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、新潟県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、横浜市、3R活動推進フォ-ラム

4.開催内容

[1]
22日(日)は産業貿易センタ-ビル9F横浜シンポジア会議場において、当事務所管内から国民・事業者・行政等の方々を対象として、開会式、廃品打楽器グループ「ティコボ」による音楽会、作家の石川英輔氏による講演「大江戸リサイクル事情」を行った後、フリージャーナリストの池上彰氏をコ-ディネ-タ-に迎えて自治体・事業者・学校等の各方面で3Rの先進的な取組を行っている方々による事例発表・パネルディスカッションを実施します。タイムスケジュ-ルは以下のとおりです。
11:30~
開会式
12:00~
ティコボのガラクタ音楽祭
13:10~14:30
基調講演「大江戸リサイクル事情」石川 英輔氏(作家)
14:40~17:00
パネルディスカッション「3Rから循環型社会への展望~リデュ-スから始めよう~」
コ-ディネ-タ-:
池上 彰氏(フリ-ジャ-ナリスト)
パネリスト
井上 利秋氏 (杉並区区民生活部生活経済課長)
山下 成人氏 (アサヒビ-ル(株)社会環境推進部チ-フプロデュ-サ-)
平野 喬氏 ((財)地球・人間環境フォ-ラム専門理事)
石田 好広氏 (江東区立東雲小学校主幹・環境カウンセラ-)

[2]
21日(土)・22日(日)の両日にわたり「アジェンダの日2006」の第1会場である産業貿易センタ-ビル1F展示場において、子供から大人まで幅広い世代を対象として、エコレンジャ-ショ-、風呂敷の包み方教室・お買い物ゲ-ム・ゴミあてクイズ等の市民参加型・体験型の催し、3Rの取組を紹介する展示等を実施します。

5.添付資料

開催案内チラシ[PDF361KB]

6.問い合わせ先

関東地方環境事務所 廃棄物・リサイクル対策課
課長:林 里香
課長補佐:平野 寛人
担当(調査官):大塚 重巳
電話:048-600-0814

チームマイナス6%