報道発表資料

2016年08月15日

野生下のトキの繁殖結果における巣立ち数について(訂正)

平成28年8月13日(土)

関東地方環境事務所

所    長 笠井 俊彦

野生生物課長 澤  邦之

(℡:048-600-0817)

佐渡自然保護官事務所

首席自然保護官 広野 行男

(℡:0259-22-3372)

2016年における野生下のトキの繁殖結果については、7月8日にお知らせしていたところでしたが、本日、巣立ち前に行方不明になったものと推測されていたNo.A56の姿が確認されました。

今期における野生下のトキの繁殖結果の巣立ち数については、39羽とお知らせしていたところでしたが、同個体を加え計40羽となりましたので、訂正します。

1 No.A56の確認状況について

(1)親鳥の個体番号

足環なし(オス) 及び No.227(2012年生まれ メス)

(2)確認日

平成28年8月13日(土)

(3)場 所

新潟県佐渡市

(4)経 過

No.A56は、足環なし(オス)及びNo.227(メス)のペアから誕生した個体で、5月31日にNo.A55とともに足環装着を実施していた。No.A55については、6月21日に営巣林内の枝に止まる様子が確認され、6月19日の時点で巣立ちしたものと判断していたが、No.A56については、林内において姿が確認されなかったことから、何らかの理由で行方不明になったものと判断していた。

8月13日午前6時頃から7時頃にかけてモニタリングチーム(市民ボランティア)がモニタリング調査を行ったところ、No.A56がNo.A55 を含む他の幼鳥及び成鳥とともに、枝に止まっている様子を確認したことから、6月19日以前に同個体が巣立っていたことが判明した。

2 No.A56に関する経過

番号 生まれ年 性別

状 況

足環なし     オス

No.227 2012年 メス

3月31日 スダジイで営巣を確認

4月11日 抱卵確認

(8日夕刻以降に産卵と推定)

5月14日 ヒナ2羽を確認

5月31日 ヒナ2羽に足環装着(No.A55,A56)

6月19 日 ヒナ1羽(No.A55)の巣立ちを確認、ヒナ1羽(No.A56)は行方不明と判断

8月13日 No.A56を確認(6月19日以前に巣立ちしていたことが判明)

3 2012年~2016年の繁殖結果・繁殖状況

39羽としていた巣立ちした羽数について、40羽に訂正

営巣

ふ化

巣立ち

形成ペア数

ヒナをふ化させたペア数

ふ化した

ヒナの羽数

巣立ちさせた

ペア数

巣立ちした

羽数

2012年

18

3

8

3

8

2013年

24

5

14

2

4

2014年

35

14

36

11

31

2015年

38

12

21

8

16

2016年

53※

25

53

19

40

※ 今期形成されたペア53組のうち

・巣立ちさせたペア 19組 

・営巣・抱卵・育雛を中止したペア 34組

地域環境データベース
  • アクティブレンジャー日記 関東地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
おすすめサイト
GEOC(リンク)
エコアクション21(リンク)
エコドライブ普及推進ポータルサイト(リンク)
ページ先頭へ