報道発表資料

2017年04月21日

(お知らせ)小笠原世界遺産センターの完成及び小笠原自然保護官事務所の移転等について

平成29年4月21日(金)

環境省関東地方環境事務所

所長  笠井 俊彦

世界遺産専門官 千田 智基

直通:048-600-0816

小笠原自然保護官事務所

首席自然保護官 岸 秀蔵

直通:04998-2-7174

 平成29年5月17日に小笠原世界遺産センターの展示ホール等の一般公開を開始します。一般公開に先立ち5月16日に開所式典、記念講演会を開催します。

 小笠原世界遺産センターは、小笠原諸島世界自然遺産地域の保全の拠点として、次のような機能を発揮することを目指しています。

○世界遺産の価値や保全の取組に関する情報発信

○固有のカタツムリやハンミョウの飼育などの希少種の保護増殖

○属島等に持ち込む資材の燻蒸・冷凍などによる外来種対策

○野生動物の保護やペットの適正飼養の推進

1.開所式典・講演会

日時:平成29年5月16日(火)16:30~

場所:東京都小笠原村父島字西町 小笠原世界遺産センター

内容:主催者挨拶(関東地方環境事務所長)

   来賓挨拶(小笠原村長)

   テープカットなど

講演会:大河内 勇(小笠原諸島世界自然遺産地域科学委員会 委員長)

   中川 清志(東京都獣医師会 理事)

2.一般公開開始

平成29年5月17日(水)9:00~

3.展示ホールの開館時間

開館日(*):原則として、おがさわら丸の父島入港期間中

(個別に休館日を設ける場合があります。)

  開館時間:9:00~17:00

(*)展示ホール以外の、小笠原自然保護官事務所の通常業務は、平日8時30分~17時15分です。

4.小笠原世界遺産センターの概要

【規模構造】 

  鉄骨(プレキャストコンクリート)平屋建て 延床面積846.5㎡

【センターの機能】

①情報集約・発信機能(展示ホール、会議室)

 展示ホールでは、小笠原諸島世界自然遺産の保全管理に係る情報を集約し、島民や来島者に、小笠原諸島の優れた自然環境の価値、保全対策、外来種等に関する情報の発信を行います。

 会議室では、可動式間仕切りにより、50-60名程度の会議も可能なスペースを確保し、島民及び来島者向けの情報発信や、遺産管理にかかる会議等に利用できます。

②保全事業にかかる機能(保護増殖室)

 陸産貝類やオガサワラハンミョウなどの小笠原固有の希少生物の飼育繁殖を行い ます。また、来館者に対して飼育の様子などについての情報提供を行います。

③外来種検査・処置機能(検査処置室)

 外来生物の侵入拡散を予防するため、自然再生事業又は調査・研究の目的で、属島や父島・母島の重要地域に持ち込む資機材に付着した外来生物を冷凍処理又は燻蒸処理します。処理済みの資機材を、島別・事業別に保管するスペースも設置しています。

④ペット由来の新たな外来生物を生み出さないための機能(動物対処室)

 動物対処室には獣医師が常駐し、外来種等による生態系被害の未然防止や野生動物の保護、ペット由来の外来種である飼い主のいないネコ対策、ペット由来の外来種を生み出さないための適正飼養の推進などを行います。動物対処室は、関係行政と関係団体により組織した「おがさわら人とペットと野生動物が共存する島づくり協議会」により運営されます。

⑤管理運営機能(管理事務室)

 小笠原自然保護官事務所が設置され、関係者と連携して小笠原諸島世界自然遺産地域の管理を行います。

【所在地及び連絡先】

小笠原世界遺産センター(環境省小笠原自然保護官事務所)

東京都小笠原村父島字西町

04998-2‐7174

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