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【通知】柏市では「環境にやさしい交通」をＰＲするラッピングを施したコミュニティバスの運行を始めました
2007.11.30 関東地方環境事務所
千葉県柏市・流山市では、つくばエクスプレス開業に併せたバス路線の再編を中心に、コミュニティバスの導入、駅前広場や駐輪場の整備等による公共交通機関への利用転換や自転車を活用したまちづくり、低公害車の導入等による環境負荷の軽減を図ることを内容とするＥＳＴ（「環境にやさしい交通」Environmentally Sustainable Transport）モデル事業を平成１７年度より実施しています。
この一環として、柏市では平成１９年１１月２３日、コミュニティバスを導入、運行を開始しました。これは市内の交通空白地域の解消、公共施設への移動手段の確保などを目的としたものです。
環境省関東地方環境事務所では、交通分野で発生する地球温暖化効果ガスの発生を抑制する観点から、過度のクルマ利用を減らして公共交通の利用を促すための普及啓発事業を実施しているところ、今般、これらのバスが市民の皆様に親しみやすいものとなり、より多くの方に利用していただけるよう、「環境にやさしい交通」をＰＲするラッピング広告を施しました。
コミュニティバスの運行情報（コース、時刻表等）については下記柏市ホームページのリンク先をご覧ください。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/notice/taxi/communitybus.htm
平成１９年１１月２３日（金）に行われたコミュニティバス出発式の様子です。
