トピックス(2015年4月〜2016年3月)

2015年05月28日

平成26年度富士山散策路整備基本構想及び基本計画の策定 について(お知らせ)


基本構想及び基本計画策定の目的

 平成25年6月に富士山が世界文化遺産に登録されたことを踏まえ、世界遺産である国立公園にふさわしい質の高い利用を提供する必要があります。富士山の利用では、五合目付近での登山者以外の軽装の日帰り利用者が、国内外から400万人程度来訪しています。しかし、諸外国の世界遺産や国立公園と比較して自然文化等の情報提供が十分ではなく、質の高い利用の提供に課題が指摘されています。そこで、年間400万人の観光客が富士山の優れた景観を楽しむだけでなく知的好奇心も満たすことができるように、環境省において五合目周辺の散策路に関する利用及び整備のあり方を示すものです。


基本構想の概要

 基本構想においては、五合目周辺にあり富士信仰と深く結びついた「御中道」及び「小富士散策路」(以下、御中道等とする)の現状(利用状況、自然・文化資源、危険箇所、既存施設等)を、既存資料調査、現地調査、有識者及び観光関係者へのヒアリング等により把握し、望ましい利用のあり方を整理するとともに、整備する効果の特に高い区間・事業内容をまとめました。自然文化資源、安全性、利用状況などを調査し、整備する効果の高い区間として、①スバルライン五合目~御庭、②宝永火口縁周遊路(富士宮五合目~宝永山)、③スバルライン五合目~吉田口六合目、④小富士散策路(須走口五合目~小富士)を選定しました。その中で利用者が特に多い富士スバルライン五合目に接続する散策路①を特に整備効果の高い区間として選定しました。


基本計画の概要

 基本構想において整備効果が特に高いとして選定された区間(スバルライン五合目~御庭)について、基本計画を策定し、環境省が整備する予定の内容を明らかにしました。具体的には、富士山御中道の魅力を国内外からの利用者の方々に実感していただくため、自然や文化的観点を盛り込んだ標識の整備を行うものです。


基本構想・基本計画の詳細について

 別添資料のとおり。


今後のスケジュール

 H27年度 スバルライン五合目~御庭・奥庭間の標識設計
 H28年度 スバルライン五合目~御庭・奥庭間の標識整備着工(予定)


問い合わせ先

 富士五湖自然保護官事務所(担当:房村)
 TEL:0555-72-0353 FAX:0555-72-0623

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