関東地域アライグマ防除モデル事業調査検討会

関東地方環境事務所では、関東地域におけるアライグマによる生態系や農林水産業への被害を防止するため、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」に基づくアライグマの防除モデル事業を実施しています。

その一環として、効果的な防除手法及び広域的防除実施計画を検討するため、学識経験者、関係機関等を構成員とした「関東地方アライグマ防除モデル事業調査検討会」を設置しました。

広域に分布し、生態系や農業に被害を及ぼしているアライグマに関し、関東地方をモデルとして、効果的防除手法及び広域的防除計画等について検討することを目的とします。

検討会は、以下の検討委員の方々により構成されております。

検討委員（50音順・敬称略）: 安藤元一（東京農業大学野生動物学研究室）; 池田　透（北海道大学大学院文学研究科）; 石井信夫（東京女子大学文理学部）; 金田正人（生物多様性ジャパン）; 羽山伸一（日本獣医畜産大学獣医学部）; 山口千津子（社団法人日本動物福祉協会）
関係機関: 農林水産省関東農政局生産経営流通部農産課; 神奈川県環境農政部緑政課; 東京都環境局自然環境部計画課; 東京都環境局多摩環境事務所自然環境課; 東京都産業労働局農林水産部食料安全室; 葉山町福祉環境部環境課; 相模原市環境保全部みどり対策課; 町田市　環境・産業部農業振興課