関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
「八丁池」という名前は、池の周りが八丁(約870m)あるところから付けられたそうです。
天城山中の標高1125mにある八丁池ですが、この日はゴミを拾いながら歩き回っていると、うっすら汗をかくくらい暖かな陽気でした。そんなこともあり、八丁池の湖畔やすぐ近くにある展望台で数グループのハイカーと出会いました。
清掃活動の参加者には「自然公園指導員」(環境省委嘱)の方もいらっしゃったのですが、ハイカーの人たちに声がけをしてコミュニケーションを取っている姿はとても勉強になりました。
「ゴミは持ち帰りましょう」は全国各地で見られる標語ですが、1人1人の心がけが本当に大切です。
「ゴミは持ち帰りましょう!」
八丁池
帰りにこんな毛虫を見かけました。
何の幼虫なのでしょうか?