関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
クジラシーズン到来ですっ!
先週、島の子供たち向けにふれあいイベントをしました。
今回は、『ろうそくを作ってみ隊!』
ろうそくは何から作られているのか?
蝋燭の蝋にはどうして虫へんがついているのか?
蜜蝋からどうやって蝋燭を作るのか?
など学び、そこからミツバチについても学びました。
ミツバチの生態や、どうして小笠原にセイヨウミツバチがやってきたのか学び。
現在、セイヨウミツバチは外来植物の分布拡大を助長させていると同時に、
グリーンアノールの捕食によって固有のハナバチが少なくなっている今、
セイヨウミツバチが固有植物の媒介を助けている現状を知ってもらいました。
そして、ろうそく作りへ~
まっすぐ立つろうそくを作る人は少なく、みんなそれぞれ個性的なろうそくを作っていました。
クリスマスは作ったろうそくを灯してね。