関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
1件の記事があります。
ページ先頭へ↑
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
閉山と言っても、登る人はまだまだいるようで、9月5日の環境省山頂公衆トイレの供用終了にともなった巡視の際には、たくさんの登山者を見かけました。
現在は山小屋もトイレもほとんど使用できず、登山道も静岡県側では富士宮口で六合目から山頂まで、御殿場口で新五合目から山頂まで、須走口で五合目から山頂までが通行止めとなっています。
朝日をあびる剣が峰。(9月6日早朝撮影)