関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
1件の記事があります。
ページ先頭へ↑
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
尾瀬地域では7月22日の夜に大雨が降りました。
その影響で、群馬県側では牛首~ヨッピ吊り橋間が一時通行止めとなりました。
7月23日に巡視に行った時の様子をお伝えしたいと思います。
AM11:57
通行止めとなった牛首~ヨッピ吊り橋間
木道は冠水して軽く浮いていました。
浮いた木道の上を歩くのは、足元が不安定になり非常に危険です。
私もここで引き返しました。
ニッコウキスゲも冠水です。
これはこれできれいな気がしました。
ビュウポイントもこの通り、
ミズバショウの葉がすっぽりと水に飲みこまれていました。
(左)7月12日撮影 (右)7月23日撮影
現在、尾瀬ヶ原エリアでの通行止め区間はありません。
その他の最新情報については、
すいすい尾瀬ナビ(http://ozenavi.blog85.fc2.com/)をご覧ください。
山の天気は変わりやすいです。
天候が悪くなったときは無理せず、建物内に避難してください。