関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
戦場ヶ原周辺では、紅葉する樹木の代表種ともいえるカエデ類をはじめ、ミズナラやズミ等の落葉広葉樹を中心に植物の葉っぱは色彩豊かとなり、多くの人々を魅了しています。
9月末頃からでしょうか、日を重ねる度に色彩豊かな紅葉へ変遷していく様子に気づきました。今年も例年通りであれば、10月中旬頃までは見頃のようです。
奥日光で紅葉狩りを楽しむには絶好の時期ではないでしょうか。
紅葉狩りを満喫した後は、日光湯元ビジターセンターで開催中の「国立公園・野生生物フォトコレクション」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
関東地方環境事務所管内には、6つの国立公園(日光・尾瀬・秩父多摩甲斐・小笠原・富士箱根伊豆・南アルプス)と8つの国指定鳥獣保護区〔小佐渡東部(新潟県)・佐潟(新潟県)・福島潟(新潟県)・瓢湖(新潟県)・谷津(千葉県)・鳥島(東京都)・西ノ島(東京都)・小笠原諸島(東京都)〕があります。
そこで働くアクティブレンジャーが、日々の業務の中で撮影した風景や生き物等を写真で幅広く紹介します。アクティブレンジャーが出展した写真であることから、「アクティブレンジャー写真展」とも呼びます。
http://www.env.go.jp/park/nikko/topics/131007a.html
日時:2013年10月5日(土)~10月27日(日)9:00~16:30
場所:日光湯元ビジターセンター内(栃木県日光市湯元)
今週末の奥日光は多くの車や人で混雑することが予想されます。お越しになる際は余裕をもって早めに出発することをお勧めします。