関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
以後よろしくお願いします。
さて、佐渡では一昨日、みぞれが降り始め本格的な冬の訪れを感じています。
そんな折、トキのモニタリングを早速開始しています。
佐渡のアクティブ・レンジャーの業務の中心は、放鳥トキの生息状況を日々把握するモニタリング業務です。
実際トキを見るのも初めてだったのですが、飛んでいる際に光で透ける羽は幻想的で、とても感動しました。モニタリングはまだ始めたばかりでこれからトキ三昧の日々を送れると思うととても嬉しいです。
これから、このAR日記を通じトキの様子はもちろん、この目で見た佐渡の良さや素晴らしさを皆さまにご紹介していけたらと思います。
佐渡に訪れたのは初めてで、まだまだ慣れないことが多いですが、少しずつ経験を積み頑張りますのでよろしくお願いいたします。
飛翔するトキとコハクチョウ(2013年10月22日撮影)
モニタリング中に今の状況として写真を撮ることもあるかと思います。
今後は自分の撮った写真でご紹介できたらと思います。