関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
その取り組みについて絵本があります。
http://c-kanto.env.go.jp/to_2008/0423a.html
今回は小笠原のノネコ問題について、中央大学の方々が取材をして、それをまとめた映像をご紹介します。
・多摩探検隊HP
http://www.tamatan.tv/
・Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=JLdTLoo2kMQ
本当にノネコが飼いネコになるのか?
絵本や写真や文章では伝えきれなかったことが分かりやすく映像化されています。
映像を見ていて、さすがプロ!さすが獣医師!!と思いました。
小笠原のノネコに関わる方々のおかげで、アカガシラカラスバトの目撃がだいぶ増えましたし、海鳥たちの営巣数も増えてきました。
ヒトとペットと野生動物が共存できる社会を作るために、皆様のご協力を宜しくお願い致します。