関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
箱根地区パークボランティアが中心となって美化清掃活動を行いました。
箱根ビジターセンター周辺、深良水門コース、大涌谷コースの3班にわかれて、
ゴミを拾いにいざ出発!
私は大涌谷コースでお手伝いさせていただきました。
12月最初の日曜日でしたが、まだまだ観光客で賑わっており、駐車場への車も渋滞です。
まさに「箱根ジオパーク」といった感じで噴気があがり、硫黄のにおいがします。
そんな中、ハイキングコースを1列になってゴミ拾いをしながら歩きます。
天気に恵まれ、景色がとても美しかったため、
ゴミ拾いがおろそかになってしまうかも…と思いきや、
一番後ろを歩く私まで全然ゴミがまわってきません。
さすがみなさま、ゴミ拾いの年季が違います。。。
大涌谷からの眺めはすばらしく、富士山をバックに記念撮影をする観光客が目立ちました。
そこにもゴミが!
ボランティアは富士山をバックにゴミを拾います。
回収したゴミは、ジュースやビールの缶、新聞やチラシなどの紙類、ビニール、帽子などなど。
他のコースもばっちりゴミ拾いができたようです!
そして、最後に恒例の記念撮影をして終了です。
箱根地区パークボランティア以外にも
きれいな箱根を保つために努力しているひとがたくさんいらっしゃいます。
今後もゴミの持ち帰りにご協力下さいますよう、よろしくお願いいたします。