関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
本年もアクティブレンジャー日記をよろしくお願い致します。
今日は生憎のお天気で、沼津事務所からまったく富士山を見ることができませんが、
今回の年末年始は比較的お天気が良かったせいか、
きれいな富士山を見ることが多かったように思います。
新聞には、およそ200km離れた伊勢志摩(三重県)から、
「宙に浮く富士山」(「浮島現象」という蜃気楼の一種とのこと)が見られたと掲載されていました。
富士山の近くでは見られない自然現象を体験できるのはとても羨ましいですね。
また、富士山に登っても見ることができない三重県ですが、三重県からは条件が整えば見られる富士山。
やはり富士山は偉大・雄大であることを実感しました。
(富士山西側にできた影富士:富士山頂より平成25年7月19日撮影)
今年もそんな富士山を始め、富士箱根伊豆国立公園を多くの方に気持ち良くご利用いただけるよう、
業務に従事していこうと思います。