関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
奥多摩では新緑の季節がやってきましたが、この辺りはまだ梅も咲いておらず、春の訪れはこれからのようです。
駐車場近くの狭霧橋
駐車場は先月まで積雪が多かったようですが、この日に雪は全く見られませんでした。しかし雪は溶けたものの、駐車場へ入るための道が相当凸凹になっていました。
駐車場に続く道路を舗装する様子
清掃作業の様子
また、当日はこれからの登山シーズンに向けて、今年度最初の毛木場園地の清掃作業を行いました。落ち葉や木の枝を掃く作業が大半でしたが、ベンチやトイレの側ではタバコの吸い殻やティッシュなどのゴミが多く見られました。
駐車場の清掃も道路の舗装も地元の方々が協力して行っていました。利用するときは地元の方達に感謝しなければいけませんね。