関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
事務所がある奥多摩駅や氷川渓谷周辺は、標高が300~400メートルとそれほど高くはないため葉も色付き始めてからまだ間もないようです。
昭和橋から見た多摩川
花の開花と同様、紅葉も見頃はあっという間に過ぎてしまいます。花の楽しみ方と違うのは紅葉していく色合いの変化も楽しめることですね。
↑氷川渓谷と昭和橋
私は紅葉のピークはもちろんですが、緑色が混ざった色付き始めの状態も好きなので、毎日景色の変化を楽しみにしています。
氷川渓谷の周辺はこれからが紅葉の見頃ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後に開催案内です。
11月7日~11月26日まで奥多摩ビジターセンターで「国立公園・野生生物フォトコレクション」を開催しています。
関東地方で活躍するアクティブ・レンジャーが撮影した写真を展示していますので、ぜひお立ち寄り下さい!
http://www.env.go.jp/park/chichibu/topics/141110a.html