関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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ご無沙汰しています。檜枝岐自然保護官事務所の長峯です。11月の閉山からあっという間に3ヶ月が経ってしまいました。
先月1月には、H26年度の尾瀬国立公園の入山者数発表もあり、尾瀬沼と会津駒ヶ岳への入山口については入山者の増加傾向が見られました。これを機に、来年度以降も入山口利用の分散化が進んで行くといいですね。
さて、尾瀬では冬期の施設管理作業が始まっています。
昨日は山小屋と尾瀬沼施設の除雪隊のヘリに同乗して、尾瀬沼の施設確認に行ってきました。
左中程に写っているのが尾瀬沼ビジターセンターや公衆トイレ、山小屋などの集団施設地区、その上が尾瀬沼です。尾瀬沼はまだ厚い厚い雪の下です。
ビジターセンターの建物は雪で隠れており、かろうじて入口が分かる程度。比較の為に私(165cm)が写ってみました。だいたい4~5mは積もっているでしょうか。10年来除雪に来ている除雪隊の方々も、こんなに積もっているのを見るのは初めてだそうです。これらの建物に積もった雪は、除雪隊によって雪下ろしを行います。
左から、尾瀬沼ビジターセンター、長蔵小屋売店、第二公衆トイレです。こうして見ると建物がすっぽり覆われて、かまくら状になっているのがよく分かります。この大量の雪があと3ヶ月もすればほとんど溶けてしまうなんて、なんとも不思議です。
次に尾瀬沼を訪れるのは、3ヶ月後の5月上旬ごろ。この景色が3ヶ月でどう変化するのか、是非皆さんも見に来て下さい。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
ご無沙汰しています。檜枝岐自然保護官事務所の長峯です。
11月の閉山からあっという間に3ヶ月が経ってしまいました。
先月1月には、H26年度の尾瀬国立公園の入山者数発表もあり、尾瀬沼と会津駒ヶ岳への入山口については入山者の増加傾向が見られました。
これを機に、来年度以降も入山口利用の分散化が進んで行くといいですね。
さて、尾瀬では冬期の施設管理作業が始まっています。
昨日は山小屋と尾瀬沼施設の除雪隊のヘリに同乗して、尾瀬沼の施設確認に行ってきました。
左中程に写っているのが尾瀬沼ビジターセンターや公衆トイレ、山小屋などの集団施設地区、その上が尾瀬沼です。尾瀬沼はまだ厚い厚い雪の下です。
ビジターセンターの建物は雪で隠れており、かろうじて入口が分かる程度。
比較の為に私(165cm)が写ってみました。だいたい4~5mは積もっているでしょうか。
10年来除雪に来ている除雪隊の方々も、こんなに積もっているのを見るのは初めてだそうです。
これらの建物に積もった雪は、除雪隊によって雪下ろしを行います。
左から、尾瀬沼ビジターセンター、長蔵小屋売店、第二公衆トイレです。
こうして見ると建物がすっぽり覆われて、かまくら状になっているのがよく分かります。
この大量の雪があと3ヶ月もすればほとんど溶けてしまうなんて、なんとも不思議です。
次に尾瀬沼を訪れるのは、3ヶ月後の5月上旬ごろ。
この景色が3ヶ月でどう変化するのか、是非皆さんも見に来て下さい。