関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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3月3日に、東京消防庁主催春の火災予防運動の一環で、山林火災予防広報活動に参加しました。
奥多摩を訪れる登山客等を対象に山火事予防、登山中の事故防止について呼びかけをしたほか、登山道の整備を行いました。
川乗林道や小河内ダム周辺で山火事防止を呼びかけるパウチを設置。
奥多摩の山では道迷いや滑落の事故がとても多いため、下の写真のように危険箇所にロープを張る作業をしました。
小河内ダムとサス沢山の間にある歩道でのロープ張り作業の様子
今回の取り組みは、消防署だけではなく警察や東京都、ビジターセンター等多くの方と協力して行いました。この活動が少しでも山での事故防止に繋がればいいなと思います。
奥多摩の山では標高が低い場所の雪はほとんど溶けてしまいましたが、凍結している箇所はまだありますので、山に入られる際には事前の準備や情報収集をよろしくお願いします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
3月3日に、東京消防庁主催春の火災予防運動の一環で、山林火災予防広報活動に参加しました。
奥多摩を訪れる登山客等を対象に山火事予防、登山中の事故防止について呼びかけをしたほか、登山道の整備を行いました。
川乗林道や小河内ダム周辺で山火事防止を呼びかけるパウチを設置。
奥多摩の山では道迷いや滑落の事故がとても多いため、下の写真のように危険箇所にロープを張る作業をしました。
小河内ダムとサス沢山の間にある歩道でのロープ張り作業の様子
今回の取り組みは、消防署だけではなく警察や東京都、ビジターセンター等多くの方と協力して行いました。この活動が少しでも山での事故防止に繋がればいいなと思います。
奥多摩の山では標高が低い場所の雪はほとんど溶けてしまいましたが、凍結している箇所はまだありますので、山に入られる際には事前の準備や情報収集をよろしくお願いします。