関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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3月20日に金峰山へ行ってきました。
当日は気温も高く春の陽気でしたが、山にはまだまだ雪がたくさんありました。
登山道の積雪は少ないところで20~30cm、多いところで80cm程度。雪が柔らかく歩くのが大変でした。
上の写真のような状態の雪を腐ってると言うそうです。スノーシューを履いていても股の辺りまで沈んでしまう場面が何度もあったので、春山の雪上を歩くときは万全な装備だけではなく根気が必要なのだと思いました。
金峰山小屋
小屋や山頂の辺りは風で雪が飛ばされてしまうためか、思っていたほど積雪はありませんでした。雪の状態によりアイゼンやスノーシューがあれば歩きやすいです。
山頂付近にある五丈岩
積雪の多い時期に2000m以上の山に登るのは初めてのことだったため不安もありましたが、夏場では見られない山の一面を知ることができました。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
3月20日に金峰山へ行ってきました。
当日は気温も高く春の陽気でしたが、山にはまだまだ雪がたくさんありました。
登山道の積雪は少ないところで20~30cm、多いところで80cm程度。雪が柔らかく歩くのが大変でした。
上の写真のような状態の雪を腐ってると言うそうです。スノーシューを履いていても股の辺りまで沈んでしまう場面が何度もあったので、春山の雪上を歩くときは万全な装備だけではなく根気が必要なのだと思いました。
金峰山小屋
小屋や山頂の辺りは風で雪が飛ばされてしまうためか、思っていたほど積雪はありませんでした。雪の状態によりアイゼンやスノーシューがあれば歩きやすいです。
山頂付近にある五丈岩
積雪の多い時期に2000m以上の山に登るのは初めてのことだったため不安もありましたが、夏場では見られない山の一面を知ることができました。