ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2015年11月

7件の記事があります。

2015年11月27日第1回子どもパークレンジャーが開催されました!

富士箱根伊豆国立公園 後藤香奈

今月の11月15日(日)に
環境省 子どもパークレンジャー事業
「箱根で大ぼうけん!~火山のナゾを探れ~」が開催されました。
(主催:環境省箱根自然環境事務所 運営:NPO法人ホールアース研究所 
 後援:箱根ジオパーク推進協議会)

当日は曇りと晴天が繰り返し、「快晴」とまではいきませんでしたが、
参加してくれた子どもパークレンジャー達は真剣に
火山学者からの分かりやすい火山の話や、
環境省レンジャーから国立公園や仕事の話を聞いたりしました。



屋外でも、コーラを振って噴火の実験をしたり
紙粘土で出来た噴石実験器具を使って、防災について楽しく学ぶことが出来たようです。



その他にも
自然発見のビンゴカードを埋めながら姥子駅まで歩き
実際の噴煙が見える位置から
火山学者の説明を聞くなど、盛りだくさんの内容でした!
(噴煙は残念ながら曇りで見られませんでした...)



今年度の箱根子どもパークレンジャーは同じプログラムで『後1回』開催されます!
第2回:12月6日(日)←詳細はこちら
締切り:11月29日(日)
興味を持って下さった方は是非詳細を確認してみてくださいね。
お待ちしております!



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2015年11月18日秋の黄色い花(城ヶ崎海岸)

富士箱根伊豆国立公園 沼津 橋本 和加子

各地で見られる紅葉が落葉し始め、富士山も時折白い姿を見せてくれるようになりました。

伊豆半島も標高の高い場所では紅葉が終わりに近づきつつあります。

標高の低い場所はというと、まだ秋を感じることができます。

 

11月18日、城ヶ崎海岸を巡視した際には紅葉の素晴らしさは見られませんでしたが、

歩道脇の足元には秋の花が咲いていました。

イソギク

 

ツワブキ

 

海岸線ならではの秋の花ですね。

群生している所もあるのですが、すでに花が終わりかけていて、

残念ながら壮観な様子は見られませんでした。

 

城ヶ崎海岸は、松林の景観だけではなく、熔岩が固まってできた海岸線の景観も有名な場所です。

天気が良い日には、海岸から伊豆大島や伊豆七島が見えますし、

すぐ目の前の海を覗くと浅瀬の海の底が見えるほど水がきれいで感動します。

これから寒くなる時期ですが、比較的暖かな伊豆半島は、お出かけにオススメです。

 

城ヶ崎海岸の門脇吊橋は観光地として知られていますが、平成27年11月4日~12月28日の間は、

ワイヤーの付け替え工事などのため渡ることができませんので、ご了承下さい。

工事に関するお問い合わせ先は下記となります。

 

伊東市建設部建設課(電話:0557-36-0111)

 

ご不便をおかけしますが、ご協力の程、よろしくお願い致します。

 

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2015年11月13日尾瀬閉山

尾瀬国立公園 柳澤美果子

秋の日はつるべ落としと言いますが、日が過ぎるのもあっという間で、
11月も中旬になってしまいました。

10月中旬、木々が葉を落とし始めると、入山者もポツリポツリと少なくなりました。

順々に山小屋も今シーズンの営業を終え、尾瀬はだんだんと静かで寂しくなってきました。

尾瀬は豪雪地帯。冬の間は深い雪にすっぽりと覆われてしまうので、
閉山を前にいろいろな所で雪対策がとられます。

小屋じまいした山小屋

窓や扉に板を張って、がっちりガード!

川にかかる橋の橋板も雪の重みに耐えられないため、撤去です。


橋板撤去作業の様子(11月5日)


骨組みだけになった上ノ大堀川橋

落ちたら大変です・・。


枯れ木?

ではなく案内表示板を外した道標です。(山ノ鼻)

そしてついに、先日の9日、尾瀬の入山口である鳩待峠と大清水へ続く道路の
ゲートが閉まりました。

冬期閉鎖期間

戸倉~大清水間 11月9日から4月15日

戸倉~鳩待峠 11月9日から4月下旬

これで、いよいよ尾瀬は閉山を迎えました。

この後、来年の5月まで、長い冬の眠りにつきます。


冬を前に静まりかえる尾瀬

尾瀬は閉山しても、片品自然保護官事務所は冬期も閉所しません。

そして、私にとって片品村で過ごす初めての冬がやってきます。

まわりの方々から色々と脅かされて、今からドキドキしていますが、

雪に、寒さに負けず頑張りたいと思います!

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2015年11月11日清掃活動の秋!①

富士箱根伊豆国立公園 富士五湖 小西 美緒

富士山の夏山シーズンが終了して間もなく2ヵ月です。
紅葉も富士五湖周辺まで下りてきて冬ももう目前です。

登山客がいなくなり夏のにぎわいから比べると富士山麓は
少し静かになりましたが、天候が安定し、暑さもなく活動しやすい秋は
清掃活動がさかんに行われています。


この3週間だけで3つの清掃活動に参加しました。
その活動の様子を2回に分けてご報告します。


<1>ぐるり富士山風景街道一周清掃2015(10月24日)
日本風景街道に登録される「ぐるり富士山風景街道」の山梨・静岡両県の
統一活動として、地域の方々・団体・行政が一体となり、富士山を巡る道路の
清掃活動を行うことで景観を守り風景価値を高めるとともに、
利用者等のマナー向上を啓発する機会として今年初めて開催されたものです。
10月1か月間を活動期間とし、その中で24日は一斉清掃日として実施されました。



地元の学生も参加してくれました。


国道139号線は交通量が多く、安全上の問題から今までは
道路沿いの清掃活動は難しい状況でしたが、今回は警備員を導入し
清掃活動参加者の安全確保をしながらということで、
普段なかなか行うことができなかった箇所の清掃を行う事ができました。



安全を確保しながらの清掃活動となりました

短い時間でも大勢でやれば効率的です!


回収したゴミの量としてはそれほど多くはありませんでしたが、
道路沿いということで「車からのポイ捨て」と思われる
空き缶・ペットボトルなどが目立ちました。

国立公園は皆さんが豊かな自然を楽しむ場所です。
そのような場所にゴミがあることは、景観上の問題もありますし、
生態系へも悪影響を与えかねません。

ゴミを拾うことも大切ですが、「捨てない」ことがより重要です!
今回清掃活動の様子を多くのドライバーに見てもらうことができたと思います。
一人でも多くの方に活動している姿を見てもらう事で、
捨てづらい環境づくりやマナー向上の啓発につながっていくと思いますので、
このような機会を大切にしていきたいです。

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2015年11月10日南アルプス国立公園 北沢峠休憩所が竣工しました!

南アルプス国立公園 大石佳織

みなさん、こんにちは。
事務所のある南アルプス市芦安は11月とは思えない暖かい日が続いています。
しかし、明日は少し冷え込むようなので、ちょっと覚悟しておかなければ...。

さて、昨日、紅葉もすっかり終わった北沢峠に行ってきました。
昨年から工事が行なわれていた休憩所が竣工し、ベンチ等の搬入があったためです。

北沢峠の県境を挟んで長野県側と山梨県側にそれぞれ1棟ずつ、休憩所ができあがりました。
(左:長野県側の休憩所建物、右:山梨県側の休憩所建物)

工事期間中、北沢峠にお越しの皆様にはご迷惑をおかけしました。


室内は照明器具はなく、風雨をしのぐことが出来るあっさりとした建物です。
来シーズンから、バス運行期間中の昼間に開放しますのでどうぞご利用ください。
(皆さまに座られるときを待つベンチ達。)



北沢峠への今シーズンの林道バス運行は、山梨県側はすでに終了しています。
長野県側も 11月15日(日)までとなっています。
 ※長野県側の運行について、詳細はコチラ

また、北沢峠の公衆トイレや山小屋も冬期閉鎖しているので、ご注意ください。
 ※バス運行終了までは仮設トイレが設置されています。休憩場所としてバス

  も置かれています。
(左:閉鎖されたトイレ、右:仮設トイレ)


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2015年11月05日芦ノ湖クリーンアップキャンペーン

富士箱根伊豆国立公園 宍戸弘城

先月下旬に芦ノ湖クリーンアップキャンペーンが行われました。

今回で18回目を迎えるこの活動に今年も沢山の方々が参加しました。

湖畔の道や浜など、それぞれ担当の場所へ移動して清掃活動が行われました。

船で沿岸を移動していると枝に絡まったビニール類が目立ちました。


岸にあがると、ビニールやペットボトルなど分解されないごみが目につきます。



そして、小さな浜に着くとそこにはタイヤとソファーが!


観光客の方が休む浜でこんなゴミがあると残念な気持ちになりますね。

来年はこのようなゴミが見つからないよう願っております。

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2015年11月04日箱根ジオパーク「富士箱根伊豆一望の箱根黒岳へ」

富士箱根伊豆国立公園 宍戸弘城

10月31日に箱根ボランティア解説員連絡会主催の自然観察会「富士箱根伊豆一望の箱根黒岳へ~箱根外輪山から富士山、神山、駒ケ岳、駿河湾展望を~」が催されました。


今回は42名もの方が参加されました。当日は快晴とはいかずあいにくの曇り空でしたが、暑すぎず寒すぎず歩きやすい天候でもありました。


箱根ビジターセンターを出発し、まずは芦ノ湖の湖尻水門、深良水門へと向かいました。江戸時代に作られた深良用水の歴史のお話しは皆さん興味深そうに聞いていました。


深良水門から箱根外輪山へは一気に登ります。まずは石畳を登って湖尻峠へ。



そして湖尻峠で視界が開けたらもうひと登りです。



上まで登ると芦ノ湖や、駒ケ岳、神山や大涌谷の噴煙などが望めました。さっきまでは芦ノ湖畔にいたのにだいぶ登ってきたことがわかります。

また反対側を向くと静岡側の駿河湾が見えます。

ここでパークボランティアの方から箱根火山や伊豆半島の成り立ちなどのお話しを聞きました。


コースの後半になると天気も少し良くなり、富士山も少しだけ顔を出してくれました。




今回のコースはわりと高低差があったのですが、皆さん健脚で怪我もなく無事完走いたしました。


今年度の自然に親しむ運動の申し込みは全て終了してしまいましたが、また来年度も様々なプログラムが催されますのでぜひご参加ください!




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