関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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平成29年度3月23日(木)に箱根自然解説活動連絡協議会が主催する箱根自然講座、自然体験プログラムの技術を学ぶための「わらじ作り」が箱根ビジターセンターで開催され、箱根パークボランティアの皆さんが参加されました。
箱根の旧街道を昔の人はわらじを使って歩いていたということで、旅に必須の「わらじ」と「箱根」の歴史とは、関係が深いものです。
午前中、指が思うように動かない中1時間30分以上かけて1足を作ります。
お昼休憩を挟み、午後からもう一足作成開始!でしたが、皆さん手慣れてきたのかとても早く、午前中の半分の時間でもう一足が完成しました。
こちらが後藤作成のわらじです!
手慣れた午後の作成分(左)より、慎重に作成した午前分(右)の方がキレイな形をしております...
両足揃ったら、実際に履いて外を歩きます。
土を踏みしめる感覚が心地よく、指が出るので石の上では踏ん張りがききます。自分で作ったわらじなら感動もひと際大きいですね!
わらじ作りは非常に楽しく時間を忘れるようでした。皆さんの前でも手際よくわらじ作りをお伝えできるよう、こっそりと練習することにしますね。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
平成29年度3月23日(木)に箱根自然解説活動連絡協議会が主催する箱根自然講座、自然体験プログラムの技術を学ぶための「わらじ作り」が箱根ビジターセンターで開催され、箱根パークボランティアの皆さんが参加されました。
箱根の旧街道を昔の人はわらじを使って歩いていたということで、旅に必須の「わらじ」と「箱根」の歴史とは、関係が深いものです。
午前中、指が思うように動かない中1時間30分以上かけて1足を作ります。
お昼休憩を挟み、午後からもう一足作成開始!でしたが、皆さん手慣れてきたのかとても早く、午前中の半分の時間でもう一足が完成しました。
こちらが後藤作成のわらじです!
手慣れた午後の作成分(左)より、慎重に作成した午前分(右)の方がキレイな形をしております...
両足揃ったら、実際に履いて外を歩きます。
土を踏みしめる感覚が心地よく、指が出るので石の上では踏ん張りがききます。自分で作ったわらじなら感動もひと際大きいですね!
わらじ作りは非常に楽しく時間を忘れるようでした。皆さんの前でも手際よくわらじ作りをお伝えできるよう、こっそりと練習することにしますね。