関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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尾瀬の環境省歩道に標識(誘導タイプ)を設置してきました。
尾瀬は有名なハイキングエリアで、一般的には誰でも、気軽に歩けるという印象だと思いますが、実は標高差もそこそこあり、歩く時間も最低半日はかかってしまう、意外としっかり歩く必要のある国立公園です。もちろん歩いてしか行けない場所だからこそ、手つかずの自然や絶景スポットがあちこちにあるわけですね。
▲尾瀬沼ビジターセンター付近から見た燧ヶ岳(6/7撮影)
という事で、そんなハイキング中の安心につなげるため、見やすい場所に一定間隔で標識を設置しました。
区間は尾瀬ヶ原の山ノ鼻から、見晴や尾瀬沼を経由して、沼山峠の間です。
▲標識設置箇所
豪雪地帯の尾瀬では、杭タイプの標識は積雪で壊されてしまうので、今回は木道に貼り付けるシンプルなタイプの標識です。地名も書かれていますので、行き先までの距離だけでなく、現在地の確認にも活用ください。
▲木道に設置した様子
木道に付けられているとはいえ、登山靴でふみふみしたり、ストックでグサッとやらないようにお願いします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
尾瀬の環境省歩道に標識(誘導タイプ)を設置してきました。
尾瀬は有名なハイキングエリアで、一般的には誰でも、気軽に歩けるという印象だと思いますが、実は標高差もそこそこあり、歩く時間も最低半日はかかってしまう、意外としっかり歩く必要のある国立公園です。
もちろん歩いてしか行けない場所だからこそ、手つかずの自然や絶景スポットがあちこちにあるわけですね。
▲尾瀬沼ビジターセンター付近から見た燧ヶ岳(6/7撮影)
という事で、そんなハイキング中の安心につなげるため、見やすい場所に一定間隔で標識を設置しました。
区間は尾瀬ヶ原の山ノ鼻から、見晴や尾瀬沼を経由して、沼山峠の間です。
▲標識設置箇所
豪雪地帯の尾瀬では、杭タイプの標識は積雪で壊されてしまうので、今回は木道に貼り付けるシンプルなタイプの標識です。
地名も書かれていますので、行き先までの距離だけでなく、現在地の確認にも活用ください。
▲木道に設置した様子
木道に付けられているとはいえ、登山靴でふみふみしたり、ストックでグサッとやらないようにお願いします。