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【開催報告】関東地区環境カウンセラー研修

2006.02.08 関東地方環境事務所

「平成17年度環境カウンセラー専門研修」を平成18年1月30日(月)に東京都渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催しました。
環境カウンセラーとは、環境保全に関する豊富な知識・経験を有する環境問題のスペシャリストですが、本研修は環境カウンセラーを対象に、その資質・能力の向上、カウンセラー間のパートナーシップを形成することなどを目的に実施しています。
研修課程は、午前の全体講義と午後の分科会講義により実施し、全体講義は、東京大学生産技術研究所4部山本良一教授から「地球温暖化とエコデザイン」と題しての総論講義等を実施しました。 分科会は、6会場(エコアクション21・環境教育・地球温暖化・コミュニケーション能力の向上・リスクコミュニケーション・消費者から見たCSR)に分かれて、講義方式又は、ワークショップ方式で行い、活発な討議がされました。
なお、研修には多数の方から申込みがあり、残念ながら定員の都合で受講をお断りした方もおられましたが、当日、すべての講義を受講された約250名の環境カウンセラーに対して、大臣名の修了証書を交付しました。
今後も、適切なカリキュラム等を検討し、環境カウンセラー自身の自己研鑽につながるような内容にしていきたいと考えています。

[1]挨拶をする 鈴木 安次 関東地方環境事務所長

[2]ご多忙の中、ご講義を引き受けて下さった東京大学生産技術研究所4部 山本 良一 教授

[3]全体講義受講風景

[4]分科会グループディスカッション風景

[5]分科会講義受講風景