環境影響評価

　環境影響評価法は、環境影響評価を行うことは重大な環境影響を未然に防止し、持続可能な社会を構築していくためにとても重要であるとの考えのもとに作られています。
　そして、規模が大きく環境に著しい影響を及ぼす恐れのある事業について環境影響評価の手続を定め、環境影響評価の結果を事業内容に反映させることにより、事業が環境の保全に十分に配慮して行われるようにすることを目的としています。　
　関東地方環境事務所では、関東地方環境事務所管内^※における環境影響評価法の対象となる事業の実施が計画されている現地の確認、自然環境（地域特有の保全すべき野生生物、自然公園、水・大気及び地質等）に関する地域情報の収集を行うとともに、環境省本省環境影響審査室と連携し、環境影響評価法に基づいて実施される環境影響評価図書の審査等を行っています。
※茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県及び静岡県の1都９県。
 

環境影響評価法の対象となる事業（環境影響評価支援ネットワーク）

　令和２年度～令和７年度の関東地方環境事務所管内における環境影響評価の実施状況（事業種別・手続段階別・県別）及び手続状況（個別事業の手続状況）をとりまとめました。（令和７年11月5日現在）

地方公共団体の環境アセスメント
　都道府県・政令市の環境影響評価（環境アセスメント）に関する情報を掲載しています。
環境影響評価の関係法令
　環境影響評価法、環境影響評価法施行令・施行規則、基本的事項、主務省令等が閲覧できます。
環境影響評価制度のあらまし（令和５年８月改訂）
　環境影響評価（環境アセスメント）制度の概要に関するパンフレットです。
環境影響評価の事例検索
　環境影響評価（環境アセスメント）の事業の概要及び手続等の事例情報を検索・閲覧できます。
環境アセスメント資料
　環境影響評価（環境アセスメント）に関連する全国共通の指針・報告書等が閲覧できます。