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関東地方環境事務所

自然環境の整備

業務内容

自然環境整備課では、国立公園等における自然環境の保全や再生、安全で快適な利用を推進するための施設の整備等に取り組んでいます。

自然ふれあい施設の整備

国立公園の優れた自然風景地等を保護するとともに、自然とのふれあいの場を提供するための利用施設の整備を実施します。
・自然への影響を軽減して自然景観地を利用する施設(園地、登山道、トイレ等)
・国立公園の利用や自然に関する情報を提供する施設(ビジターセンター、案内板等)

歩道(日光国立公園 戦場ヶ原周回線歩道)     トイレ(尾瀬国立公園 田代山)
        
展望デッキ(富士箱根伊豆国立公園 田貫湖)

自然再生事業

国立公園において、自然生態系が消失、変容した箇所の自然環境の再生、修復を行います。

その他保護地域や希少種保護に係る施設の整備

世界自然遺産の保護、保存及び整備に関する事業に係る施設、ラムサール条約登録湿地の保全、管理及び適正な利用に関する事業に係る施設、国内希少野生動植物種の保護に関する事業に係る施設の整備鳥獣の生息環境が変化している国指定鳥獣保護区において、鳥獣の生息地の保護を図るための保全事業を実施します。

整備事例

自然ふれあい施設の整備

ビジターセンター
日光国立公園 尾瀬国立公園 富士箱根伊豆国立公園 南アルプス国立公園

自然再生事業

小笠原国立公園では、グリーンアノール等の外来生物等から固有種を保護するための侵入防止柵の整備を行っています。

その他保護地域や希少種保護に係る施設の整備