報道発表資料
- 報道発表
野生下のトキの営巣状況等について
平成28年5月24日(火)
関東地方環境事務所
所 長 上杉 哲郎
野生生物課長 澤 邦之
(℡:048-600-0817)
佐渡自然保護官事務所
首席自然保護官 広野 行男
(℡:0259-22-3372)
本日時点での野生下のトキの営巣状況について、お知らせします。
本日までに、1組で巣立ちを確認し、営巣が確認されているペアは、全体で23組、そのうち16組で育雛、6組で抱卵が確認されています。
1 ヒナを確認したペアについて
(1)個体番号
No.106(2010年生まれ オス) 及び No.182(2013年生まれ メス)
(2)確認日
平成28年5月23日(月)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、4月18日に営巣・抱卵を確認していた。
5月23日午前6時2分頃から7時35分頃にかけてモニタリングチーム(新潟大学職員)が巣を観察したところ、親鳥がヒナに給餌する様子がみられ、その際に巣上にヒナ1羽の姿を確認した。
5月20日に観察を行った際は、ヒナの姿は確認されていなかったことから、それ以降にふ化した可能性が高いと思われる。
2 給餌行動(ヒナ誕生)を確認したペアについて
(1)個体番号
足環なし(オス) 及び No.148(2012年生まれ メス)
(2)確認日
平成28年5月20日(金)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、4月18日に営巣・抱卵を確認していた。
5月20日午前5時15分頃から11時35分頃にかけてモニタリングチーム(新潟大学職員)が巣の様子をビデオカメラで撮影し、撮影した映像を確認したところ、親鳥1羽がヒナに餌を与える様子を確認したことから、ヒナが誕生しているものと判断した。
5月18日に観察を行った際は、給餌行動は確認されていなかったことから、それ以降にふ化した可能性が高いと思われる。
3 再営巣・抱卵を確認したペアについて
(1)個体番号
No.98(2010年生まれ、オス) 及び No.156(2011年生まれ、メス)
(2)確認日
平成28年5月8日(日)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、3月20日に抱卵が確認された後、4月9日に抱卵中止を確認していた。その後、個体の特定ができない状況の中、5月8日の時点でスギの樹上に巣が造られ抱卵する様子が確認されていた
5月19日午前11時34分頃から午後2時30分頃にかけて環境省職員が巣の様子をビデオカメラで撮影し、映像を確認したところ、巣上にNo.98(オス)が座り込む様子が確認され、5月20日5時頃にモニタリングチーム(新潟大学職員)が巣を観察したところ、巣上にNo.156(メス)が座り込んでいる様子が確認されたことから、同ペアであることが判明し、5月8日の時点で抱卵を再開していたものと判断した。
これまでの観察経過から、産卵時期を推定するのは困難である。
営巣場所は、水田に隣接する杉林で、巣は地上から約十数メートル程度の高さに造られている。
4 抱卵中止を確認したペアについて
(Ⅰ)
(1)個体番号
No.92(2009年生まれ オス) 及び No.200(2012年生まれ メス)
(2)確認日
平成28年5月23日(月)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、4月27日に抱卵を確認していた。
5月23日午前6時48分頃から7時頃にかけて、また、9時26分頃から9時47分頃にかけてモニタリングチーム(調査請負事業者職員)が巣の様子を観察したところ、いずれも巣が空いた状態となり抱卵の継続が確認できなかったことから、抱卵を中止したものと判断した。
なお、同日に巣の下を踏査したところ、卵の殻3個分を確認し回収したが、巣内の観察は困難であり、抱卵を中止した理由は不明である。
(Ⅱ)
(1)個体番号
No.48(2007年生まれ オス) 及び No.69(2009年生まれ メス)
(2)確認日
平成28年5月24日(火)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、5月1日に抱卵を確認していた。
5月24日午前4時50分頃から5時50分頃にかけてモニタリングチーム(調査請負事業者職員)が巣の様子を観察したところ、巣が空いた状態となり抱卵の継続が確認できなかったことから、抱卵を中止したものと判断した。
なお、同日に巣の下を踏査したところ、卵の殻1個分を確認し回収したが、巣内の観察は困難であり、抱卵を中止した理由は不明である。
(Ⅲ)
(1)個体番号
No.211(2013年生まれ オス) 及び 足環なし(メス)
(2)確認日
平成28年5月24日(火)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、4月19日に抱卵を確認していた。
5月24日午前6時58分頃から7時30分頃にかけてモニタリングチーム(調査請負事業者職員)が巣の様子を観察したところ、いずれも巣が空いた状態となり抱卵の継続が確認できなかったことから、抱卵を中止したものと判断した。
なお、同日に巣の下を踏査したところ、卵の殻1個分を確認し回収したが、巣内の観察は困難であり、抱卵を中止した理由は不明である。
(Ⅳ)
(1)個体番号
No.135(2006年生まれ オス) 及び No.184(2013年生まれ メス)
(2)確認日
平成28年5月24日(火)
(3)場 所
新潟県佐渡市
(4)経 過
このペアは、4月15日に抱卵を確認していた。
5月24日午前7時44分頃から8時10分頃にかけて環境省職員及びモニタリングチーム(新潟大学職員)が巣の様子を観察したところ、巣が空いた状態となり抱卵の継続が確認できなかったことから、抱卵を中止したものと判断した。
なお、卵の殻の回収は本日時点で実施しておらず、巣内の観察は困難であり、抱卵を中止した理由は不明である。
5 野生下のトキの営巣状況(まとめ)
(1)巣立ち
番号 生まれ年 性別 |
状 況 |
足環なし オス No.201 2012年 メス |
3月17日 スダジイで営巣・抱卵を確認 (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月14日 ヒナ2羽を確認 4月22日 ヒナ計3羽を確認 5月18日 ヒナ3羽の巣立ちを確認 |
(2)営巣中(育雛中)
番号 生まれ年 性別 |
状 況 |
No.68 2009年 オス No.78 2010年 メス |
3月18日 クロマツで営巣を確認 3月24日 抱卵確認 (22日夕刻以降に産卵と推定) 4月21日 給餌行動を確認 4月23日 ヒナ1羽を確認 4月26日 ヒナ計2羽を確認 5月2日 ヒナ計3羽を確認 5月9日 ヒナ計4羽を確認 5月12日 ヒナ4羽に足環装着(No.A34,A35,A36,A37) |
No.33 2008年 オス No.38 2007年 メス |
3月17日 クロマツで営巣を確認 3月25日 抱卵確認 (24日夕刻以降に産卵と推定) 4月23日 ヒナ1羽を確認 4月24日 ヒナ計2羽を確認 5月1日 ヒナ計3羽を確認 |
No.205 2012年 オス No.192 2012年 メス |
3月22日 スギで営巣を確認 3月23日 抱卵確認 (22日夕刻以降に産卵と推定) 4月25日 給餌行動を確認 5月5日 ヒナ1羽を確認 5月10日 ヒナ1羽に足環装着(No.A33) |
No.86 2009年 オス No.134 2011年 メス |
3月22日 スギで営巣を確認 3月25日 抱卵確認 (22日夕刻以降に産卵と推定) 4月26日 ヒナ1羽を確認 5月13日 ヒナ1羽に足環装着(No.A42) |
足環なし オス No.96 2011年 メス |
3月31日 クロマツで営巣・抱卵を確認 (26日夕刻以降に産卵と推定) 4月26日 給餌行動を確認 5月2日 ヒナ2羽を確認 5月10日 ヒナ計3羽を確認 5月12日 ヒナ計4羽を確認、ヒナ4羽に足環装着(No.A38,A39,A40,A41) |
足環なし オス 足環なし メス |
3月31日 スダジイで営巣・抱卵を確認 (4月8日に同ペアであることを確認) (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月28日 ヒナ1羽を確認 4月30日 ヒナ計2羽を確認 5月6日 ヒナ計3羽を確認 5月16日 ヒナ3羽に足環装着(No.A43,A44,A45) |
足環なし オス No.127 2011年 メス |
3月24日 クロマツで営巣を確認 3月26日 抱卵確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) 4月30日 ヒナ1羽を確認 5月2日 ヒナ計2羽を確認 5月9日 ヒナ計3羽を確認 |
No.107 2010年 オス No.154 2009年 メス |
3月30日 スギで営巣・抱卵を確認 (29日夕刻以降に産卵と推定) 5月2日 ヒナ1羽を確認 |
No.161 2013年 オス No.149 2013年 メス |
3月27日 スダジイで営巣・抱卵を確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) 5月2日 ヒナ1羽を確認 5月6日 ヒナ計2羽を確認 5月13日 ヒナ計3羽を確認 5月18日 ヒナ3羽に足環装着(No.A46,A47,A48) |
No.74 2009年 オス 足環なし メス |
3月14日 スギで営巣を確認 3月31日 抱卵確認 (29日夕刻以降に産卵と推定) 5月6日 ヒナ1羽を確認 5月8日 ヒナ計2羽を確認 5月19日 ヒナ計3羽を確認 5月20日 ヒナ計4羽を確認、ヒナ4羽に足環装着(No.A49,A50,A51,A52) |
No.110 2010年 オス No.163 2011年 メス |
3月29日 スギで営巣・抱卵を確認 (28日夕刻以降に産卵と推定) 5月8日 ヒナ1羽を確認 |
足環なし オス No.A21 2014年 メス |
4月5日 スダジイで営巣を確認 4月6日 抱卵確認 (5日夕刻以降に産卵と推定) 5月10日 給餌行動を確認 5月17日 ヒナ1羽を確認 |
足環なし オス No.A14 2014年 メス |
4月7日 クロマツで営巣・抱卵を確認 (5日夕刻以降に産卵と推定) 5月10日 ヒナ1羽を確認 5月16日 ヒナ計2羽を確認 |
足環なし オス No.227 2012年 メス |
3月31日 落葉広葉樹で営巣を確認(樹種不明) 4月11日 抱卵確認 (8日夕刻以降に産卵と推定) 5月14日 ヒナ2羽を確認 |
足環なし オス No.148 2012年 メス |
4月18日 スギで営巣・抱卵を確認 (14日夕刻以降に産卵と推定) 5月20日 給餌行動を確認 |
No.106 2010年 オス No.182 2013年 メス |
4月18日 スギで営巣・抱卵を確認 (15日夕刻以降に産卵と推定) 5月23日 ヒナ1羽を確認 |
(3)営巣中(抱卵中)
番号 生まれ年 性別 |
状 況 |
No.169 2011年 オス No.157 2010年 メス |
4月13日 スギで営巣を確認 4月15日 抱卵確認 (14日夕刻以降に産卵と推定) |
No.213 2013年 オス No.230 2013年 メス |
4月27日 スギで営巣・抱卵を確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) |
No.136 2009年 オス 足環なし メス |
5月6日 スギで営巣・抱卵を確認 (3日夕刻以降に産卵と推定) |
No.179 2012年 オス No.120 2010年 メス |
5月2日 スギで営巣を確認 5月6日 抱卵確認 (5日夕刻以降に産卵と推定) 5月10日 抱卵中止を確認 5月15日 再営巣・抱卵を確認 |
No.11 2006年 オス No.03 2005年 メス |
3月29日 スギで営巣・抱卵を確認 (27日夕刻以降に産卵と推定) 5月3日 抱卵中止を確認 (卵の殻2個分を回収) 5月18日 再営巣・抱卵を確認 |
No.98 2010年 オス No.156 2011年 メス |
3月10日 スギで営巣を確認 3月20日 抱卵確認 (19日夕刻以降に産卵と推定) 4月9日 抱卵中止を確認 (卵の殻2個分及び割れた卵3個を回収) 5月8日 再営巣・抱卵を確認 (4月20日に同ペアであることを確認) |
(4)営巣中(抱卵未確認)
番号 生まれ年 性別 |
状 況 |
No.138 2011年 オス No.A10 2014年 メス |
5月15日 クロマツで営巣を確認 |
(5)営巣・抱卵・育雛中止
番号 生まれ年 性別 |
状 況 |
No.08 2006年 オス No.25 2008年 メス |
3月29日 スギで営巣・抱卵を確認 (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月8日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.138 2011年 オス No.195 2012年 メス |
4月4日 スギで営巣・抱卵を確認 (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月11日 抱卵中止を確認 (卵の殻5個分を回収) 4月25日 No.195の死体を確認、回収 |
No.214 2013年 オス No.203 2013年 メス |
3月22日 スギで営巣を確認 3月28日 抱卵確認 (27日夕刻以降に産卵と推定) 4月15日 抱卵中止を確認 (卵の殻2個分を回収) |
No.211 2013年 オス 足環なし メス |
4月8日 スギで営巣を確認 4月12日 抱卵確認 (8日夕刻以降に産卵と推定) 4月15日 抱卵中止を確認 |
No.136 2009年 オス 足環なし メス |
4月10日 スギで営巣・抱卵を確認 (8日夕刻以降に産卵と推定) 4月18日 抱卵中止を確認 (卵の殻3個分を回収) |
No.204 2013年 オス No.224 2012年 メス |
4月14日 イヌシデで営巣を確認 4月17日 抱卵確認 (14日夕刻以降に産卵と推定) 4月18日 抱卵中止を確認 4月27日 再営巣・抱卵を確認 5月6日 抱卵中止を確認 |
No.172 2011年 オス No.202 2012年 メス |
3月28日 スギで営巣・抱卵を確認 (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月22日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.A02 2013年 オス No.A01 2013年 メス |
3月18日 アカマツで営巣を確認 3月20日 抱卵確認 (19日夕刻以降に産卵と推定) 4月21日 ヒナ1羽を確認 4月28日 育雛中止を確認、ヒナ1羽行方不明 4月30日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.72 2009年 オス 足環なし メス |
3月24日 クロマツで営巣を確認 3月28日 抱卵確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) 4月30日 抱卵中止を確認 |
No.212 2013年 オス No.218 2014年 メス |
4月25日 ヤマザクラで営巣・抱卵を確認 (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月30日 抱卵中止を確認 (卵の殻2個分を回収) |
No.90 2009年 オス No.79 2010年 メス |
4月21日 スギで営巣・抱卵を確認 (20日夕刻以降に産卵と推定) 5月1日 抱卵中止を確認 (卵の殻4個分を回収) |
足環なし オス No.234 2013年 メス |
4月16日 スギで営巣を確認 4月21日 抱卵確認 (20日夕刻以降に産卵と推定) 5月1日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.23 2008年 オス No.26 2008年 メス |
3月16日 スギで営巣を確認 3月22日 抱卵確認 (20日夕刻以降に産卵と推定) 3月25日 抱卵中止を確認 4月24日 再営巣・抱卵を確認 (22日夕刻以降に産卵と推定) 5月2日 抱卵中止を確認 |
No.91 2009年 オス No.181 2013年 メス |
4月8日 スギで営巣・抱卵を確認 (4月11日に同ペアであることを確認) (観察経過から産卵時期の推定は困難) 5月2日 抱卵中止を確認 |
No.A09 2014年 オス No.219 2014年 メス |
4月19日 スギで営巣・抱卵を確認 (18日夕刻以降に産卵と推定) 5月2日 抱卵中止を確認 |
No.143 2011年 オス No.183 2013年 メス |
3月18日 スギで営巣を確認 3月22日 抱卵確認 (19日夕刻以降に産卵と推定) 5月3日 抱卵中止を確認 |
No.50 2007年 オス No.114 2011年 メス |
3月18日 スギで営巣を確認 3月20日 抱卵確認 (19日夕刻以降に産卵と推定) 4月13日 抱卵中止を確認 4月25日 再営巣・抱卵を確認 (24日夕刻以降に産卵と推定) 5月9日 抱卵中止を確認 |
No.A18 2014年 オス No.217 2014年 メス |
4月21日 スギで営巣・抱卵を確認 (20日夕刻以降に産卵と推定) 4月24日 抱卵中止を確認 4月26日 再営巣・抱卵を確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) 5月10日 抱卵中止を確認 |
No.187 2012年 オス No.232 2013年 メス |
4月8日 スギで営巣・抱卵を確認 (5日夕刻以降に産卵と推定) 5月10日 抱卵中止を確認 |
No.67 2009年 オス No.95 2010年 メス |
4月1日 スギで営巣・抱卵を確認 (31日夕刻以降に産卵と推定) 5月3日 給餌行動を確認 5月6日 ヒナ2羽を確認 5月11日 育雛中止を確認、ヒナ2羽行方不明 (卵の殻1個分を回収) |
No.81 2007年 オス No.66 2009年 メス |
4月18日 落葉広葉樹で営巣・抱卵を確認 (4月19日に同ペアであることを確認) (観察経過から産卵時期の推定は困難) 4月28日 ヒナ1羽を確認 5月6日 ヒナ計2羽を確認 5月12日 育雛中止を確認、ヒナ2羽行方不明 |
No.84 2009年 オス No.180 2013年 メス |
3月29日 スギで営巣を確認 4月9日 抱卵確認 (8日夕刻以降に産卵と推定) 5月12日 抱卵中止を確認 (卵の殻3個分を回収) |
No.A13 2014年 オス No.A04 2013年 メス |
3月31日 スダジイで営巣を確認 4月13日 抱卵確認 (12日夕刻以降に産卵と推定) 5月14日 給餌行動を確認 5月16日 育雛中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.177 2012年 オス No.199 2012年 メス |
4月4日 スギで営巣・抱卵を確認 (3日夕刻以降に産卵と推定) 5月3日 ヒナ1羽の死亡を確認 5月5日 ヒナ1羽を確認 5月10日 ヒナ計2羽を確認 5月19日 育雛中止を確認、ヒナ1羽の死亡を確認,ヒナ1羽行方不明 |
No.85 2009年 オス No.93 2009年 メス |
4月22日 スギで営巣を確認 5月19日 営巣中止を確認 |
No.92 2009年 オス No.200 2012年 メス |
4月15日 スギで営巣を確認 4月27日 抱卵確認 (25日夕刻以降に産卵と推定) 5月23日 抱卵中止を確認 (卵の殻3個分を回収) |
No.48 2007年 オス No.69 2009年 メス |
4月26日 スギで営巣を確認 5月1日 抱卵確認 (29日夕刻以降に産卵と推定) 5月24日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.211 2013年 オス 足環なし メス |
4月19日 スギで営巣・抱卵を確認 (18日夕刻以降に産卵と推定) 5月24日 抱卵中止を確認 (卵の殻1個分を回収) |
No.135 2006年 オス No.184 2013年 メス |
4月15日 スギで営巣・抱卵を確認 (11日夕刻以降に産卵と推定) 5月24日 抱卵中止を確認 |
6 2012年~2016年の繁殖結果・繁殖状況
営巣 |
ふ化 |
巣立ち |
|||
形成ペア数 |
ヒナをふ化 させたペア数 |
ふ化した ヒナの羽数 |
巣立ちさせた ペア数 |
巣立ちした 羽数 |
|
2012年 |
18 |
3 |
8 |
3 |
8 |
2013年 |
24 |
5 |
14 |
2 |
4 |
2014年 |
35 |
14 |
36 |
11 |
31 |
2015年 |
38 |
12 |
21 |
8 |
16 |
2016年 |
53※ |
22 |
47 |
1 |
3 |
※ 現時点までに形成されたペア53組のうち
・巣立ちさせたペア 1組
・営巣中のペア 23組(うち16組が育雛、6組が抱卵、1組が未抱卵)
・営巣・抱卵・育雛を中止したペア 29組