報道発表資料
2024年06月13日
第31回放鳥に向けた野生復帰ステーション順化ケージでのトキの順化訓練開始日程について
第31回目放鳥に向けたトキの順化訓練を6月27日(木)に佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの順化ケージにおいて開始します。今回、順化訓練する個体は16羽です。
1.順化訓練の開始日時及び実施場所
日時:令和6年6月27日(木)午前11時00分頃
場所:野生復帰ステーション順化ケージ(新潟県佐渡市新穂正明寺)
場所:野生復帰ステーション順化ケージ(新潟県佐渡市新穂正明寺)
2.スケジュール(目安)
9:00 | 佐渡トキ保護センターからトキ(訓練候補個体)が野生復帰ステーションに到着 |
管理棟にトキを移動<撮影可能> | |
9:10 | 管理棟にて個体識別作業(足環装着及び羽の着色)を実施<撮影可能> |
11:00 | 管理棟から順化ケージにトキを移動<撮影可能> |
順化ケージにトキを放鳥 |
3.訓練を開始する個体
訓練候補個体は別紙のとおりです。
4.今後の予定
訓練は3か月程度実施します。放鳥は訓練後の9月下旬の予定です。放鳥の日程等は訓練状況等を踏まえて決定します。
5.順化訓練に関する取材について
トキを管理棟に移動する作業、管理棟での個体識別作業(足環装着及び羽の着色)及び管理棟からトキを順化ケージに移動する作業は撮影可能です。撮影(取材)にあたっては以下の事項にご留意ください。なお、順化ケージにトキを放鳥する作業については、佐渡自然保護官事務所が映像・写真を撮影し、当日中に提供する予定です。
(1)撮影(取材)の事前登録
撮影(取材)を希望する社は、6月26日(水)12時までに社名、取材に来られる人数、担当者及び担当者の連絡先(電話番号及びメールアドレス)を佐渡自然保護官事務所までメールにてご連絡ください。
メール:RO-SADO2@env.go.jp
(2)撮影(取材)の方法
①個体識別作業(足環装着及び羽の着色)
・個体識別作業(足環装着・羽の着色)は管理棟会議室にて行います。会議室の窓越しでの撮影(窓が閉まった状態で会議室の外から撮影)となります。
・撮影される社が多い場合等、場合によっては各社順番に時間を決めて撮影していただくことになります。
②トキの移動
撮影は管理棟前にてお願いします。なお、トキは箱に入っているため姿は見えません。
(3)注意事項
・取材にあたっては、必ず職員の指示に従ってください。
・立ち入り可能な範囲は正面ゲートから管理棟前までです。管理棟内、順化ケージ周辺等への立ち入りはできません。
・訓練個体及び飼育個体への影響を避けるため、野生復帰ステーション敷地内では大きな声・物音を出さないでください。
・作業中の職員の取材はできません。
・作業終了後、必要に応じて、管理棟周辺で取材に対応し、作業結果の説明等を行います。
(1)撮影(取材)の事前登録
撮影(取材)を希望する社は、6月26日(水)12時までに社名、取材に来られる人数、担当者及び担当者の連絡先(電話番号及びメールアドレス)を佐渡自然保護官事務所までメールにてご連絡ください。
メール:RO-SADO2@env.go.jp
(2)撮影(取材)の方法
①個体識別作業(足環装着及び羽の着色)
・個体識別作業(足環装着・羽の着色)は管理棟会議室にて行います。会議室の窓越しでの撮影(窓が閉まった状態で会議室の外から撮影)となります。
・撮影される社が多い場合等、場合によっては各社順番に時間を決めて撮影していただくことになります。
②トキの移動
撮影は管理棟前にてお願いします。なお、トキは箱に入っているため姿は見えません。
(3)注意事項
・取材にあたっては、必ず職員の指示に従ってください。
・立ち入り可能な範囲は正面ゲートから管理棟前までです。管理棟内、順化ケージ周辺等への立ち入りはできません。
・訓練個体及び飼育個体への影響を避けるため、野生復帰ステーション敷地内では大きな声・物音を出さないでください。
・作業中の職員の取材はできません。
・作業終了後、必要に応じて、管理棟周辺で取材に対応し、作業結果の説明等を行います。
添付資料
お問い合わせ先
関東地方環境事務所
野生生物課長 千葉 康人
(℡:048-600-0817)
佐渡自然保護官事務所
首席自然保護官 篠﨑さえか
(℡:0259-22-3372)
野生生物課長 千葉 康人
(℡:048-600-0817)
佐渡自然保護官事務所
首席自然保護官 篠﨑さえか
(℡:0259-22-3372)