廃棄物等輸出入管理業務補助員の募集について
2013年11月28日
廃棄物等輸出入管理業務補助員の募集について
関東地方環境事務所
廃棄物等を輸出入する場合は、廃棄物処理法及び特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(平成4年法律第108号。以下「バーゼル法」という。)に規定された手続を行う必要があり、環境省の地方環境事務所では、税関等と協力して、廃棄物等の不法輸出入防止のための水際対策を実施しています。
しかしながら、不法輸出入が後を絶たないことから、関東地方環境事務所では、この度、監視強化を行うため、次のとおり廃棄物対策等調査官(輸出入担当)が行う業務を補佐するパートタイム職員(廃棄物等輸出入管理業務補助員)の募集を行います。
1 勤務地
埼玉県さいたま市(関東地方環境事務所)
2 募集人員
1名
3 主な業務内容
- 関東地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課廃棄物対策等調査官(輸出入担当)が行う業務のうち、以下の業務を補佐するもの。
- (1)
- 廃棄物等の輸出入に関する事前相談
- (2)
- 廃棄物等の不法輸出入案件に関する情報収集、資料作成、関係者との連絡調整等
- (3)
- 廃棄物の輸出の確認及び輸入の許可にかかる審査
- (4)
- その他、上記に関連する業務
4 必要な経験・資格等
- PC(エクセル・ワード・一太郎)操作に長けていること。
- 廃棄物該当性の判断等の廃棄物処理法に係る専門的知識を有すること。又は、関税法に基づく通関業務等の貿易事務に関わる専門的知識を有すること。
(地方自治体・税関等での勤務経験がある方を歓迎します。)
5 雇用条件
- (1)雇用期間
- 平成26年1月6日~平成26年3月31日
(雇用期間は継続される場合があります。ただし最長継続期間は3年) - (2)勤務日数
- 週3日勤務
休日は、土曜日、日曜日、祝祭日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)。
ただし、業務の必要性等により休日に勤務の割振り変更をすることがあります。
また、要件を満たす者に対しては、人事院の定める日数の年次休暇が付与されます。 - (3)勤務時間
- 午前9時15分から午後6時(1日7時間45分)
(休憩時間12時00分~13時00分) - (4)給与・手当等
-
- ①
- 給与は日給月給(日給×日数を翌月支給)となります。
- ②
- 給与額は別に定める給与の取扱いによります(日額約9,400円)。
また、雇用保険及び社会保険の自己負担があります。 - ③
- 通勤手当、超過勤務手当及び期末勤勉手当のほか、出張旅費を支給します。
※勤務地への赴任に要する旅費は支給しません。
6 応募方法
- 次の(1)~(4)を、12月5日(木)必着で(5)の申込先あてに郵送して下さい。
- (1)
- 履歴書
- (2)
- 職務経歴書
-   ※
- 必要に応じて、業務実績や自己PR を別紙(A4 版2 枚以内)で添付してもかまいません。
- (3)
- ハローワーク紹介状
- (4)
- 返信用封筒1通
・A4 版が入る封筒に住所と氏名を書いて120 円切手を貼付して下さい。
  ※不採用者には応募書類の返送に併せ書面で連絡します。 - (5)
- 申込先
〒330-6018
  埼玉県さいたま市中央区新都心11-2
  明治安田生命さいたま新都心ビル18F
  環境省関東地方環境事務所 廃棄物等輸出入管理業務補助員公募係 宛
7 応募期間
平成25年11月25日(月)から平成25年12月5日(木)(必着)
8 選考方法
- 書類審査:提出いただいた履歴書等により審査を行います。
- 一次選考結果については本人宛通知します。
- また、一次選考合格者には電話にて面接の日時、場所を連絡します。
- 最終選考結果については、本人宛通知します。
※選考の経過及び結果についての問い合わせには応じられませんので、御了承下さい。
【問い合わせ先】
環境省 関東地方環境事務所 総務課
担当:横川、平田
電話:048-600-0516