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関東地方環境事務所

任期付職員募集(関東地方環境事務所野生生物課)について

2020年06月10日

任期付職員募集(関東地方環境事務所野生生物課)について

1.採用機関及び採用予定人数

関東地方環境事務所野生生物課 自然保護官  1名

2.勤務地

埼玉県さいたま市中央区新都心1-1 さいたま新都心合同庁舎1号館6階

3.公募の内容

人事院規則8-12第42条第2項第3号の規定に基づく産休代替任期付職員として採用します。

4.職務の内容

採用後は、関東地方環境事務所野生生物課に配属となり、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律及び絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律に関する業務等に従事します。

具体的には、(1)特定外来生物の防除対策の検討・実施等の業務、(2)国内希少野生動植物種の保全対策の検討・実施等の業務、(3)上記(1)~(2)に必要な関係自治体・団体、利害関係者、専門家等との連絡・調整や会議・運営、情報収集などを行います。

5.求める人材

以下の要件を満たす者

[1]生態学、保全生物学等、外来種の対策や希少種の保全等についての知見を有すること。(大学、大学院等で当該分野に関する研究実績があることが望ましい。)

[2] パソコンを使った電子メールによる連絡、ワード・一太郎・エクセル・パワーポイント等による文書等の作成・編集の事務能力を有すること

[3] 自動車の運転免許を有し、運転ができること

[4] 心身ともに健康で、当該任期を継続して勤務が可能なこと

6.採用期間

令和2年8月1日より令和2年9月16日まで(予定)

なお、産休代替任期付職員として勤務する間にその職務を良好な成績で遂行した場合には、引き続き、育休代替任期付職員として再採用される可能性があります。(採用期間は再採用後から令和3年3月31日までの予定。)

※採用日については、事情により相談に応じることも可能です。

7.応募資格

上記「5.求める人材」参照。

この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。

・日本国籍を有しない者

・国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者

・国家公務員法第81条の2に該当する者(採用予定日において満60歳に達している者)

8.応募締切

 令和2年7月9日(木)(必着)  

9.選考方法

【第1次選考】

審査方法:書類選考

※ 第1次選考の結果は、応募者全員に通知します。

   

【第2次選考】

審査方法:面接による人物試験

※ 第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。

10.応募書類

(1)小論文

「日本の野生生物の保全に関して自身が貢献できること」について、1,600字程度で論述すること。

(2)履歴書(写真貼付)

※ 連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。

(3)過去の業務経験一覧

※ これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

11.勤務時間及び休暇

(1)勤務時間

8時30分から17時15分まで又は9時15分から18時まで

昼休みはいずれも12時から13時まで

7時間45分/日(週38.75時間)。

上記勤務は、必要に応じ残業があります。

(2)休暇

週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。

12.応募書類郵送先及び問い合わせ先

〒330-9720

埼玉県さいたま市中央区新都心1-1 さいたま新都心合同庁舎1号館6階

関東地方環境事務所 総務課 TEL:048-600-0516

担 当:吉田、小澤

※ 書類の送付に当たっては、封筒に「任期付職員(野生生物課)応募書類在中」と朱書きしてください。

13.備考

(1)給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。

(2)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただくことになります。

(3)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等への在籍証明書を提出していただくことになります。

(4)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。

(5)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。