<お知らせ>2021年度「アクティブ・レンジャー写真展」の開催について(小笠原)
<お知らせ>2021年度「アクティブ・レンジャー写真展」の開催について(小笠原)
環境省 関東地方環境事務所では、関東地方環境事務所管内の自然の素晴らしさや大切さ、国立公園の魅力、環境省職員であるアクティブ・レンジャーによる自然環境保全や適正な利用促進の業務について紹介するため、平成22年度より「環境省 アクティブ・レンジャー写真展」を開催しています。
今年度は、「アクティブ・レンジャー写真展 -アクティブ・レンジャーが見つめる世界‐」をテーマに、国指定鳥獣保護区に指定されている佐渡島のトキや、都心より遥か1,000kmの小笠原諸島の風景など、関東地方環境事務所管内のアクティブ・レンジャーが見つめる世界を写真で紹介しています。
小笠原からは夕景や生物の写真を展示しています。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
1.開催場所/開催期間
<場所>
母島:小笠原母島観光協会(東京都小笠原村母島 船客待合所内)
父島:小笠原世界遺産センター(東京都小笠原村父島西町)
※スペースの都合上、母島では期間前半と後半で展示を入れ替えます。展示内容は父島と同じですが、ご来場時期により一部写真をご覧になれない場合があります。ご了承ください。
<期間>
母島:9月11日(土)~9月26日(日)午前8:00~午後17:00
(休日:おがさわら丸父島出港中の土、日、祝日)
父島:10月4日(月)~10月22日(金)午前9:00~午後17:00
(休館日:土、日、祝日)
※父島では会議や感染症対策のため、一時的に閉館している場合があります。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
2.内容
関東地方環境事務所管内には、6つの国立公園、15の国指定鳥獣保護区があります。それらの地区に配置された環境省職員「アクティブ・レンジャー」が日々の業務で撮影した一コマをご紹介します。
<関東地方環境事務所管内の国立公園および国指定鳥獣保護区>
【国立公園】
日光・尾瀬・秩父多摩甲斐・小笠原・富士箱根伊豆・南アルプス
【国指定鳥獣保護区】
小佐渡東部(新潟県)・佐潟(新潟県)・福島潟(新潟県)・瓢湖(新潟県)
谷津(千葉県)・涸沼(茨城県)・渡良瀬遊水地(栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県)
祇苗島(東京都)・大野原島(東京都)・北硫黄島(東京都)・西之島(東京都)
鳥島(東京都)・南鳥島(東京都)・小笠原群島(東京都)、葛西沖三枚洲(東京都)
3.入場料
無料
4.主催
環境省関東地方環境事務所
5.参考
●アクティブ・レンジャーについて
国立公園や希少野生生物の現地管理業務を行う環境省の自然保護官(レンジャー)の補佐役。平成17年6月に全国47地区に60名が配置されたのが始まりで、制度発足16年目にあたる令和3年には関東地方環境事務所管内に13地区21人が配置されています。
アクティブ・レンジャー紹介 https://kanto.env.go.jp/about_activ.html
アクティブ・レンジャー日記 https://kanto.env.go.jp/blog/
●国立公園について
全国の国立公園 https://www.env.go.jp/park/
関東地方環境事務所管内の国立公園 https://kanto.env.go.jp/park.html
●国指定鳥獣保護区について
鳥獣保護区制度の概要 https://www.env.go.jp/nature/choju/area/area1.html
国指定鳥獣保護区位置図(PDF 170kB)
http://www..env.go.jp/nature/choju/area/pdf/area2-3.pdf
6.問い合わせ先
環境省 小笠原国立公園 小笠原自然保護官事務所 担当:鈴木
〒100-2101 東京都小笠原村父島西町 小笠原世界遺産センター内
TEL:04998-2-7174