ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年05月21日【小笠原】祝!小笠原世界遺産センター2周年!!

小笠原国立公園 荻野裕太

平成から令和へ移り変わり、

今年の5月16日で「小笠原世界遺産センター」が開所して2年が経ちました。

村民の方をはじめ観光客の皆さんに来館していただき、

来館者数は8,000名を超えました。ありがとうございます。

今回、小笠原世界遺産センターの役割についてご紹介します!

【小笠原世界遺産センターの機能】

世界自然遺産として小笠原諸島の価値や取組を紹介し、

保全管理を行う拠点として2017年5月に開所いたしました。

施設内には展示ホールと保護増殖室等があり、特別企画展や

講演会などを開催し地域の方や観光客の皆さんへの情報発信を行っています。

写真.小笠原世界遺産センター外観

1、情報発信

小笠原世界自然遺産の価値となっている固有の生き物達や生態系、

それらを守るために行っている保全活動の取り組みを紹介しています。

また、講演会や企画展なども実施しています。

写真.展示ホール

2、固有種の保護増殖

小笠原の固有種であるカタツムリやオガサワラハンミョウの

保護増殖している部屋をガラス越しに見学することができます。

主に毎週火曜日と金曜日には、飼育スタッフの皆さんが餌の

交換や飼育ケースの掃除などをしています。

保護増殖室で育ったオガサワラハンミョウは、兄島の野生環境へ復帰させています。

写真.保護増殖室で飼育員によるケア風景

3、外来種対策

人の荷物の運搬等により、非意図的に本来生息していない生き物を無人島などへ運ぶことにより、

小笠原固有の生き物達に深刻な影響を与える恐れがあります。

それらを未然に防ぐために小笠原世界遺産センターでは、

燻蒸室や冷凍室を設け外来種対策を実施しています。(一般の方の立入りはできません)

写真.燻蒸処理風景

ぜひ、来島された際は小笠原世界遺産センターお越しください。

・開館日 おがさわら丸入港中

・開館時間 9時~17時

・入館無料、おがさわら丸船客待合所から徒歩10分

※詳しい開館日は以下のページでご確認お願いします。

  http://ogasawara-info.jp/pdf/sekaiisansenta/holiday_calendar.pdf

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