ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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日光国立公園

135件の記事があります。

2019年07月11日危険木の伐採作業を実施しました!

日光国立公園 村田麻理沙

こんにちは、日光国立公園管理事務所の村田です。

戦場ヶ原や小田代原では、アヤメやノハナショウブが見頃となっています。

【アヤメ】

【ノハナショウブ】

先日、環境省直轄の歩道(戦場ヶ原、小田代原)で、利用者のみなさんに歩道を安全に利用していただくため、通行に危険となる枯れ枝の除去や枯れ木の伐採作業を実施しました。

6月は、小学校の修学旅行生が多く、戦場ヶ原では一日の利用者が2千人を超える日もあるほど※、作業実施には細かな配慮が必要でした。

(※赤沼と北戦場に登山者カウンター設置し、利用者数を集計しています)

利用者の安全を第一に考えることはもちろんですが、発注者側として、作業員の安全も第一に考えなければならないので、できる限り、作業に同行しました。

一部ですが、作業の実施状況をお伝えします。

1本目は、利用者のみなさんがお昼休憩によく利用される、泉門池のベンチ横の、ウラジロモミの立ち枯れ木の伐採です。切株をみると、多数のアリとその卵が。。。中はだいぶ腐朽していたようで、木に登って上部から少しずつ伐採している時も揺れていたので、安全に伐倒できて一安心でした。

【ウラジロモミの立ち枯れ木 左側】

【切株】

2本目は、歩道上にあるウラジロモミの枯れ枝の除去作業です。

高い所では10m以上登っての作業でした。直径10cm程度の枯れ枝でも、10mの高さから落下したら、木道を破損するほどの衝撃となり、危険です。

【木登り中】

【枯れ枝除去作業中】

作業中、少しの時間、利用者のみなさんにはお待ちいただくことがありましたが、快く待っていただき、無事に作業を終了させることができました。

「高い木に登っている姿を見られるなんて!ラッキー!」と作業を一部始終見て写真を撮られていた利用者さんもいて、作業員もギャラリーの方たちのおかげで一段と作業をがんばれたようでした。

これからも皆さんのご協力をお願いします。

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2019年07月08日天気がイマイチな時は、日光湯元ビジターセンターに行こう!

日光国立公園 藤本 優太

 こんにちは!

 日光国立公園管理事務所の藤本です!

 沖縄は梅雨が明けましたが、まだまだ奥日光は梅雨真っ只中でございます。

 天候が読みづらい季節も日光国立公園なら安心!なぜなら急な雨の時は日光湯元ビジターセンターで一休みはいかがでしょうか。

 日光湯元ビジターセンターとは、奥日光の利用拠点、湯元温泉に設置された施設で、奥日光の植物や野生動物、ハイキングコースなど、自然とのふれあいに必要な情報を提供しています。
 また季節ごとに自然観察会などを行っています。

 日光湯元ビジターセンターHP → http://nikkoyumoto-vc.com/visitor/

 少しだけ日光湯元ビジターセンターの魅力をお知らせします!

 では初めに、日光湯元ビジターセンターに「くつろぎスペース」が新しくできました!

 完成ホヤホヤです!なんと、このスペースでは飲食可能なスペースとなっており、コーヒーを飲みながら読書なんていかがでしょうか。また、国立公園に関する本やその他様々な本が置いてあります!

 コーヒーの販売もしているので、手ぶらでも問題ありません!

 さらに天気が良い日も日光湯元ビジターセンターを堪能することが出来ちゃうんです!

 なんと!新しくテラスが新設されました!

 天気が良い日はテラスで休憩するのも、オススメです!

 ぜひ日光国立公園にお越しの際は、日光湯元ビジターセンターにお立ち寄り下さい。

 誰でも無料でご利用する事が出来ます!

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2019年06月18日【那須】特定外来生物ウチダザリガニ調査に参加

日光国立公園 菅野敬雅

 こんにちは!日光国立公園那須管理官事務所の菅野です。

 那須はつつじシーズンが終盤を迎え、エゾハルゼミが盛んに鳴く季節となりました。

 さて、みなさんは「特定外来生物」についてご存じですか?

 今回は那須塩原市で実施された特定外来生物ウチダザリガニの調査活動についてご紹介します。

◆「特定外来生物」とは?

 外来生物(海外起源の外来種)のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。飼育・栽培や運搬等が原則禁止されています。

 近年侵入が確認され話題になった「ヒアリ」や、かつてはペットとして人気があった「アライグマ」も特定外来生物に指定されています。

参考:日本の外来種対策(http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

◆特定外来生物「ウチダザリガニ」

【原産地】アメリカ北西部原産

【特徴】体長15cm超の大型のザリガニ。はさみの付け根の白い斑点が特徴。繁殖能力が強い。

【影響】在来種ニホンザリガニとの競合、魚類・底生生物・水草を捕食して生態系をかく乱させる可能性等。

【侵入状況】北海道、福島県、栃木県、千葉県、長野県、滋賀県

参考:特定外来生物の解説:ウチダザリガニ

http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list/L-kou-02.html

◆調査活動に参加しました!

 先日、那須塩原市で実施されたウチダザリガニの調査活動に参加してきました。その場所では平成28年度に栃木県内で初めて侵入が確認されて以降、定期的に調査活動が実施されています。

▲捕獲した大量のウチダザリガニ

▲体長を計測               ▲稚ザリガニも捕獲

 調査は主に釣竿やタモ網を使用しながらの手捕りで行いました。私は手捕り初挑戦でしたが、タモ網に追い込む方法などで10個体ほど捕獲に成功!一方、釣りはうまくいかず...。全体では計152個体を捕獲しました。

 捕獲後は性別毎に仕分けして、体長を計測。その後は殺処分しました。参加者のお話によると、調査活動開始時と比べると大きな個体の数が減ってきているとのこと。一方、稚ザリガニも30個体ほど捕獲されており(メス1個体の抱卵数は120~200粒とのこと)、今後も活動を継続していく必要性を感じました。

◆特定外来生物を発見した時には!

 見つけた特定外来生物を生きたまま許可無く運搬することはできません。不用意に捕まえず、まずはその場所の管理者や行政機関に相談することをお勧めします。

 ただし、特定外来生物を捕まえてしまった場合でも、その場ですぐ放すのであれば問題ありません。

 那須管理官事務所では、特定外来生物であるオオハンゴンソウ(キク科の植物)の駆除活動も参加・主催しています。今後も活動内容について紹介していければと思います!

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2019年05月30日奥日光(湯ノ湖周辺)のお花情報!!!

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です。

ここ数日の季節外れの暑さで、体調が崩したりしてないでしょうか。

こんな暑い日は、奥日光の散策がオススメです!

なぜなら宇都宮、東京都に比べて平均気温が約10℃も違うんです。

新緑の時期、お花を見ながら散歩して、ゆっくり過ごすなんていかがでしょうか。

という訳で、湯ノ湖周辺の開花状況をお知らせします。

散策して確認できたのが以下の種類の花です。

・ミヤネザクラ ・アズマシャクナゲ ・トウゴクミツバツツジ

・タチツボスミレ ・ミヤマスミレ ・アオイスミレ

・コミヤマカタバミ ・ザリコミ ・クサボケ

・キランソウ ・クリンユキフデ ・シロバナノヘビイチゴ

・ミツバツチフグリ ・ミツバアケビ ・ヒメイチゲ

・ヘビイチゴ ・チシマネコノメソウ ・セントウソウ

・イワセントウソウ ・ミツバオウレン ・フデリンドウ

・タケシマラン ・ワチガイソウ ・ユモトマムシグサ (5/24日付)

・アズマシャクナゲ(開花寸前!)

・オオカメノキ

・クサボケ(もう少し!)

・「ウグイの産卵」もみれちゃうかも!?

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2019年05月16日「奥日光に春を告げる」アカヤシオ

日光国立公園 村田麻理沙

みなさん、初めまして。

4月1日より日光国立公園管理事務所にアクティブ・レンジャーとして着任しました、村田と申します。

日光に来てから1か月半、日々季節の移り変わりを感じています。

着任したばかりの頃は、奥日光ではまだ20cm以上の積雪があり、冬化粧した山々を背景に静寂の森を巡視していましたが、奥日光にも春到来しています!

先週、明智平展望台駅(標高1395m)から茶ノ木平・明智平分岐(標高1616m)を経て、細尾峠(標高1193m)に向かうルートで巡視してきました。

明智平展望台に行ったことがある方はご存知かと思いますが、男体山、中禅寺湖、華厳の滝、白雲の滝を一望できる人気の展望ポイントとなっています。

出発前は少し見頃には遅いかなと思いましたが、十分、日本百名山の一つである男体山(標高2486m)を背景に、「奥日光に春を告げる」ツツジ科のアカヤシオの花々を観察することができました。ピンク色は薄いものから濃いものがあり、一様でないところが綺麗だなと感じました。


              【アカヤシオ】

アカヤシオの花が春を告げてくれていましたが、落葉樹の樹木はまだ展葉(葉が開いて展開すること)していないものも多く、新緑の季節はまだ少し先のようです。ですが、日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹であるカラマツは元気に芽吹きはじめていました!私はまだ日光では、落葉したカラマツしか見ていなかったので、一気に春を感じました。

            【カラマツの芽吹き】

そして、私は、枯れ木や倒木にも目がとまり、特に写真にある立ち枯れ木は枯れてしまってもなお、生命力を感じました。枯れてしまった原因は、シカが樹皮を食害したことによるものや病気等、様々であると想定されますが、枯れ木や倒木も生態系では重要な役割を果たしています。キツツキ類の餌場となったり、倒木によってギャップができ、新しい樹種が生育できる環境になったりするので、枯れ木や倒木も自然の一部です。

ですが、枯れ枝が落下してきたりして危険ですので、みなさんはくれぐれも、近づきすぎないようにしてください。

                【枯れ木】

耳を澄ますと、ウグイス、ホトトギス、ツツドリ、ヒガラのさえずりが聞こえ、地面をみると、シカの糞やシカの食痕(ミヤコザサや樹皮)があります。双眼鏡等がなくても、野生動植物の生育、生息を感じとることができますので、みなさんもぜひ、いろいろな視点で山を歩いてみてください。

            【シカの食痕-モミ】

           【シカの食痕ーミヤコザサ】      

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2019年05月15日那須嶽神社開山祭が行われました

日光国立公園 菅野敬雅

はじめまして。

この度、日光国立公園 那須管理官事務所のアクティブ・レンジャーに着任しました菅野です。

今回は先日行われた那須嶽神社開山祭の様子についてお知らせします。

那須連山の登山シーズン開幕を告げる那須嶽神社開山祭が58日、茶臼岳山頂(1915m)で行われました。

300名の参列者は那須ロープウェイ山頂駅(1690m)を出発し、開山祭が行われる茶臼岳山頂を目指しました。

▲茶臼岳は快晴に恵まれました!

▲登山道では那須アルプホルンクラブが登山者をお出迎え

快晴で風も比較的穏やかな天候の中、山頂の那須嶽神社のほこらの前で山の安全を祈願しました。

私個人としても、アクティブ・レンジャーの業務である那須連山の巡視を注意深く行い、登山者の安全を確保していかねばならないと、改めて気を引き締めました。

▲山頂のほこらの前での那須湯泉神社の宮司による神事の様子

▲無限地獄付近など一部で雪が残っている所も(写真左下)

開山祭の後に実施した茶臼岳周回線の巡視では、一部積雪が残っている箇所もありました。

現在は雪解けも進んでいますが、茶臼岳周辺を登山される際はお気を付けくださいね。

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2019年05月09日栃木県で一番遠いと言われている山?

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!日光国立公園管理事務所アクティブレンジャー藤本です!

今年度も引き続きよろしくお願いします!

さて、皆さま、自然環境保全地域をご存じでしょうか。

簡単に説明しますと・・・自然環境保全法及び都道府県条例に基づき、自然環境の保全や生物の多様性の確保のために指定された地域です!

もっと詳しく知りたい!という方へ → 自然環境保全地域情報

実は、日光国立公園の隣にあるんです!それが大佐飛山自然環境保全地域!

大佐飛山は、栃木県で一番遠い山と言われてたり、言われてなかったり・・・

その理由は、積雪期以外は深いヤブで行く事が難しいからです。

そして、冬を待ち、雪がしまった3月に行って参りました!

          ■黒滝山登山口(大佐飛山登山口)

大佐飛山に向かう稜線は、天空の雪回廊という名の素晴らしい場所があるそうです。

スタート時は、みんな気合いも入り、元気が有り余ってます!

雪のコンディションも良く、計画通りの登山になると、この時は、思ってました・・・

          ■黒滝山に向かう途中の登山道

写真からもお分かりかもしれませんが、雪が全く締まっていません!

昨年度、奥日光地域は雪が少なかったのですが、どうやら前日辺りに積雪があった模様です。事前に天気予報で確認済みでしたが、ここまで、しっかり積もっているのは、予想外です。

            ■ラッセルの様子

4人で交代しながらラッセルを行い、ここからは時間との勝負です。

下山の体力を残しながら、時間のある限りラッセルです。

             ■那須連峰を遠望

残念。時間切れで大佐飛山まで辿り着けませんでした!

大佐飛山手前の大長山付近にて撤退です・・・

この悔しい気持ちを忘れずに、来年の3月にまたチャレンジしようと思います!

※冬山は夏山とは違う魅力がある一方で、危険もあります。しっかりと準備・計画をお願いします。

登山届け・山岳保険の加入・緊急時の連絡手段・天気の確認・エスケープルート・常備薬など万が一に備え、事前の準備も行い、安全第一で無理のない登山を楽しみましょう。

登山は自己責任が原則なので十分な体力・装備・計画を!

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2019年03月07日雪の赤岩滝

日光国立公園 太田祐司

みなさんこんにちは!

日光国立公園の太田です。

冬の日光国立公園では、氷瀑の見物がはやりです。

有名な雲竜渓谷では、平日も多くのガイドツアーが行われています。藤本ARが2月22日のAR日記で紹介した庵滝も、多くの見物客が訪れており、スノーシューで歩きまわる雪中のトレッキングというところも人気を呼んでいるようです。

奥日光には、これ以外にも多くの滝がありますが、アプローチの長さ、地形の厳しさや雪崩の恐れなどから、一般的な見物対象にはなっていない様です。ただ中禅寺湖の西の千手が原の奥にある赤岩滝は、インターネットで積雪期の記録をいくつか見ることが出来ます。奥日光の積雪期活動の状況を把握するため、藤本ARと調査に出かけました。

今年の奥日光は寡雪暖冬で、雲竜瀑も2月上旬には融けてしまいました。奥日光は降雪量も少なく、粉雪のラッセルは期待できませんが、この日は夜間の寒気で雪が凍結し締まっており、雪の林道も歩き易い状態となっています。

雪の林道を歩く藤本AR

林道が途切れるところで川を渡りますが、石の上に積雪は見られず、水量も少なく楽に徒渉をすることが出来ました。

川を渡る藤本AR(これは復路の写真)

この先は林道も無く、雪に埋もれた沢を地図と磁石を頼りに歩いて行きます。天候も良く白い雪原が青空に映えて綺麗でした。

徒渉地点の上部で進行方向の沢を見る

しかし急な山肌が迫ってきている箇所では、ところどころで雪崩の跡が確認出来ます。まだ2月ですが、暖かい日が続き積雪量も少ないためか底雪崩が発生しているようです。

急な斜面から出た小規模な雪崩跡

開けた沢を登り詰めて行くと、赤岩滝のかかる沢の出会いがありました。この沢は両岸がせまり側面からの雪崩の跡も見られるので、安全な場所に荷物をデポして身軽になり、滝の偵察や撮影を行うことにしました。無積雪期はナメ滝になっている箇所はほぼ雪の下で、そこを回り込むと、赤岩滝が見えました。

一部融けている赤岩滝氷瀑

残念ながら、一部は融けて水流が見えており、氷も溶け始めているためか、蒼く輝く氷瀑という雰囲気では無く、迫力に欠けますし地形から言っても、夏と違ってそばには寄らない方が良さそうです。時間をかけてやってきた場所ですが、おすすめのコースとはならない場所でした。古いトレースはありましたが、当日の利用者はいませんでした。でも青空から落ちてくるような白い滝は、奥日光の自然の素晴らしさを感じさせてくれる場所でした!

写真で紹介したいずれの場所も、冬山登山に相当する様々なリスクがあります。

相応の装備や技術などを要しますので、責任ある事業者によるガイドツアーに参加して楽しむことをおすすめします。

安易な判断で立ち入ることはおやめください。

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2019年02月25日日光国立公園の福島県側

日光国立公園 吉川 美紀

みなさん、こんにちは。

今年の那須の冬は、例年よりも大分雪が少なく、今年度の冬季巡視はスノーシューの出番が少ないです。

那須地域では雪が少ないけれど、さらに北部の甲子(かし)地域ではどうだろう?ということで、日光国立公園の福島県側に積雪状況調査も含め、先日、巡視に行ってきました。

今回の巡視場所は、日光国立公園の北東部に位置する福島県西郷(にしごう)村の「西の郷(にしのさと)遊歩道」。ここは、国立公園区域内外をまたぐ遊歩道で、阿武隈川の渓流沿いを歩きながら滝や山を眺められるハイキングコースです。

今年は甲子地域でも雪が少ないようで、準備したスノーシューの出番はなく、スニーカーでも歩けるような状態でした。雪はほとんどありませんでしたが、冬の澄んだ空気のおかげで展望が良かったので、カメラスポットを紹介したいと思います。

○那須見の台

那須連山(左側が那須(栃木県)方面、右側が甲子(福島県)方面)を望む展望台。

栃木県にある那須岳の主峰・茶臼岳や、福島県にある雪深い鋭鋒・旭岳などの山々が連なる風景が圧巻です。

○阿武隈川(あぶくまがわ)源流

福島県西郷村にある旭岳に源を発し、福島県を縦貫して宮城県に至り太平洋へ流れ出る一級河川・阿武隈川。

その源流部は、原生林の中を青く透きとおった水が流れていく静かな場所でした。

○雪割橋(ゆきわりばし)

真っ白な雪の中に浮かぶ真っ赤なアーチ状の橋。

という写真を狙っていたのですが、残念ながら今年は雪がほとんどなく、イメージ通りには撮れませんでした。しかし、雪山を背負い渓谷を跨ぐ姿は力強さを感じます。新緑、紅葉の名所でもあり、年間を通じて楽しむことができる景色がある場所です。

日光国立公園は、日光地域、鬼怒川・栗山地域、那須甲子・塩原地域からなる広い地域を持つ国立公園です。地域によって文化も自然も気候も様々。国立公園内を周遊する際は、ぜひその土地毎の特徴を感じて、その違いを楽しんでみてください!

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2019年02月22日冬も奥日光を満喫しませんか?

日光国立公園 藤本 優太

こんにちは!

日光国立公園管理事務所の藤本です。

春夏秋冬、季節を問わず自然を楽しむことができる奥日光!

今年は、雪と氷の世界を体験してみませんか?

というわけで、いくつか冬の奥日光情報掲載しちゃいます!

◇庵滝(2019/02/15)

近くでみると、大迫力!

 

◇庵滝(2019/02/15)

誰もいない静寂な場所に行きませんか?

◇刈込湖(2019/02/05)

天気が晴れていなくても楽しめます!

◇西ノ湖(2019/01/24)

冬のアクティビティーも充実しており、スノーシュー、エアーボードなど他にも盛りだくさん!

◇小田代原周辺(2019/02/14)

◇湯元周辺(2019/02/07)

奥日光に来て、日光国立公園を満喫しちゃいましょ!

安全第一で様々な景色、アクティビティーを楽しんでいただけたらと思います。

写真で紹介したいずれの場所も、冬山登山に相当する様々なリスクがあります。

相応の装備や技術などを要しますので、責任ある事業者によるガイドツアーに

参加して楽しむことをおすすめします。

安易な判断で立ち入ることはおやめください。

詳しい奥日光情報は、環境省 湯元ビジターセンターに掲載しております。

→ http://nikkoyumoto-vc.com/

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