ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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富士箱根伊豆国立公園 下田

23件の記事があります。

2018年03月22日西伊豆町で開催! 伊豆半島ジオパークロゲイニング大会

富士箱根伊豆国立公園 吉川貴光

西伊豆町で伊豆半島ジオパークロゲイニング大会が開催されました。

(スタート前のルール説明)

ロゲイニングとは、制限時間内に様々な箇所に置かれたチェックポイントに行き、獲得した得点を競うというスポーツです。チェックポイントの回り方は自由で、今回は自走または路線バスで移動を行い、チェックポイントで決められた写真を証明として撮るというルールでした。

(地図とチェックポイント表)

走りに自信がある方は坂道の続く山方面で高得点を狙ったり、バスを使って遠くのチェックポイントを目指したりとそれぞれ自分に合った作戦を立てて挑みます。我々は主に国立公園内になる海沿いを回ることにしました。

(黄金崎 馬ロックのチェックポイント)

(三四郎島のチェックポイント)

チェックポイントは西伊豆町の見所や伊豆半島ジオパークのジオサイトが多く、

自然や観光を楽しみながら回ることができます。 

(浦守神社のチェックポイント)

いつも車で通りすぎて気がつかない場所も自分の足で走ることで新しい発見ができ、とても楽しかったです。

西伊豆町の魅力を走ることを通して感じることができるスポーツイベントでした。

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2018年03月09日南伊豆の春が咲く 菜の花と河津桜

富士箱根伊豆国立公園 吉川貴光

今回は南伊豆町の河津桜をご紹介します。 

(2018/2/28 菜の花と河津桜)

今年は冬の寒さが厳しかった影響で、河津桜の見頃が例年より2週間前後遅れたようです。

3月に入り、いよいよ見頃を迎えようとしています。

南伊豆町青野川沿いの河津桜は、一面を埋め尽くす黄色い菜の花と一緒に見られるところが 

魅力となっています。

(2018/2/28 青野川の河津桜)

河原が菜の花で黄色く染めるまでにはもう少しかかりそうです。 

河津桜も日陰のところは、まだまだといった感じです。 

これから全体が見頃となるにつれてもっともっと綺麗な風景になっていきます。 

(2018/2/28 青野川沿いの歩道)

お昼時には、みんなベンチや河原に座り、桜を見ながらお弁当を食べていました。

人力車が走っていたり、写真を撮っていたり、ランニングしている方やおしゃべりしながら散歩する方など、観光で来ている人も地元の人も楽しめるとても温かい雰囲気に包まれたお花見所です。

(2018/2/28 青野川の河原)

陽気が暖かくなってきてマガモたちが気持ちよさそうにお昼寝していました。

伊豆半島はもうすぐ春です。

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2018年01月18日圧巻の300万本!! 伊豆下田の水仙

富士箱根伊豆国立公園 吉川貴光

伊豆下田の冬の主役といえば、爪木崎に咲く水仙です。現在、見頃を迎えている水仙をご紹介します。

(下田市須崎 爪木崎海水浴場)

爪木崎に足を踏み入れると、辺り一面を白く染める綺麗な水仙が飛び込んできます。

周りに咲くアロエの花や青い海がさらに水仙を引き立てます。

 

(下田市須崎 爪木崎海水浴場 水仙)

近くで見ると白い花びらと黄色いラッパの様な花びらがなんともかわいらしいです。

風が吹くと水仙の甘い香りが漂います。

 

(爪木崎灯台)

爪木崎の見所は、水仙だけではありません。丘を上がっていくと、立派な灯台が立っています。

真っ白で、すらっとした爪木崎灯台が青空に映えます。

 

(柱状節理)

海辺では、特徴的な形をした岩を見ることができます。

これは溶岩が冷え固まる際に、縮んで柱状に割れた柱状節理です。

綺麗な風景だけでなく地球の神秘を感じることができます。

 

(下田市須崎 爪木崎海水浴場)

約300万本もの水仙が咲き誇る下田爪木崎水仙まつりは2月10日まで開催しています。

見頃は1月中旬~2月上旬となっております。

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2018年01月09日国立公園・野生生物フォトコレクション【伊豆半島 下田 開催】

富士箱根伊豆国立公園 吉川貴光

国立公園・野生生物フォトコレクション -アクティブ・レンジャー写真展-

が1/5~1/23まで下田市立図書館(静岡県下田市4丁目7-16)にて開催しています。

関東地方のアクティブ・レンジャーたちが現地で撮影した写真からは、各地域の特色や撮影者の個性がにじみ出ています。綺麗な写真だけでなく、様々な角度から自然を切り取った作品が並んでおります。

(下田市立図書館1階)

開催地の下田市立図書館の方々が飾り付けやかわいらしい動物などを作ってくださり、見ていてとても楽しい写真展になりました。

(下田市立図書館1階)

自然や環境に関する図書のコーナーもありますので、

写真を見て、興味を持たれた方はぜひ本を手にとってみてください。

(下田市立図書館 階段)

写真は図書館内全体に展示してあります。

入り口近くのコーナーだけでなく、1階の奥や階段、2階と各所に展示してありますので、

全部の写真を探してみてください。かわいい動物たちが案内してくれます。

(下田市立図書館 階段踊り場)

我々の働く地域の素晴らしい風景や生き生きとした動植物の姿をぜひ見に来てください。

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2017年12月26日伊豆下田の冬の風物詩

富士箱根伊豆国立公園 吉川貴光

12月も後半になり、一段と寒くなってきました。 

伊豆半島は、温暖な気候ですが海からの風が強く体感的にはとても寒いです。

この時期になると、あちこちでよくみかけるのが、アロエの花です。  

 

  

(下田市白浜 アロエの里) 

一本にょきっと伸びた花軸の先にはたくさんの赤い花がつき、その特徴的な見た目がとても目を引きます。 

 

   

(下田市白浜 アロエの里) 

下田市白浜のアロエの里では、現在アロエの花祭り(12/1~1/8)が開催中です。 

大きなアロエの花がこれだけたくさんあるとちょっと圧倒されます。 

 

  

(白浜大浜海岸) 

下田の白浜といえば、白浜大浜海岸。

夏は、大勢の人で賑わっていましたが、冬は、とても静かな海です。

底が透けて見えるほど綺麗な海を見ていると思わず海辺を散歩したくなります。 

 

  

(白浜大浜海岸) 

日の光が波に反射して、キラキラ輝いていました。

冬場はもちろん寒くて泳げませんが見るだけでも来る価値ありです。

   

(下田市須崎 爪木崎海水浴場) 

そしてなんといっても下田の冬の風物詩といえば水仙です。

下田爪木崎水仙まつりも現在開催中(12/20~2/10)です。一部花を咲かせている箇所がありましたが、 

全体を見るとまだまだといった感じ。例年1月上旬に最盛期を迎えます。

水仙の花でいっぱいになった景色が待ち遠しいです。

次回は満開の水仙をお届けいたします。

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2017年11月07日【富士山がある風景100選】仁科峠(伊豆半島エリア)

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

今回は『富士山がある風景100選』に選ばれた伊豆半島の仁科峠をご紹介します。

(仁科峠展望台からの眺望)

 

仁科峠は、天城峠から西に延びたハイキングコース伊豆山稜線歩道の中間に位置しています。

風が強いため、背の高い木が少なく、笹に覆われた峠です。

 

(仁科峠 笹と歩道)

 

伊豆山稜線歩道を歩いてくることもできますが、自信がない方はツーリングやドライブで人気な西伊豆スカイラインを通り、仁科峠駐車場からも展望地点へアクセスすることが出来ます。

駐車場から展望台までは少し坂を登らなければなりませんが、背丈ほどの笹に囲まれた道を歩くのも楽しいですし、見上げると空がとても広く感じられます。

 

(仁科峠 西伊豆の街と駿河湾)

 

登りきったところにある展望台からは、360°視界を遮るものがなく、富士山だけではなく、伊豆の山々や眼下に駿河湾等を望む絶景を楽しめます。

一斉に笹の葉がなびいた時の音や辺りを一望できる開放感がとても心地よい展望台です。

 

(仁科峠 富士山) 

これからの季節、富士山に雪が積もれば、また違った風景が見られると思います。

 

++++++++++"富士山がある風景100選"とは ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

富士箱根伊豆国立公園指定80周年記念事業の一環として、国立公園内と周辺地域の代表的な富士山の展望地を"富士山がある風景100選"として選定しました。
その他の選定地などの情報につきましては環境省関東地方環境事務所のページをご覧下さい。
http://kanto.env.go.jp/pre_2017/80_1.html
http://kanto.env.go.jp/to_2017/post_94.html


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2017年09月19日伊豆半島のいいね!スポット

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

今回は写真を撮ってSNSに投稿したくなるようなスポット4ヶ所をご紹介いたします。 

 

 

  

下田市田牛(とうじと読みます)にある竜宮窟です。洞窟の中では、打ち寄せる波と差し込む日差しが幻想的な空間を作り出します。上から覗き込むとハートが見え、思わず写真撮りたくなるはず。 

波に浸食されてできた洞窟の天井が落ちてこのような姿になったそうです。  

 

 

 

天城山にある伊豆半島最高峰万三郎岳から八丁池方面に約30分のところにあるのがヘビブナです。その姿から何か辛い過去があったと想像できますが、懸命に生きるブナのたくましい生命力を見ることができます。 

 

 

 

 

南伊豆町にある子浦日和山遊歩道を5分程度歩くと三十三観音が現れます。 

傘のように突き出た岩の下に観音様が並んでおり、森の中で少し異様な雰囲気を醸し出しています。 

伊豆半島ジオパークのジオサイトにもなっているので、後ろの地層に注目してみても面白いかもしれません。 

 

 

 

 

西伊豆町黄金崎にある通称"馬ロック"。誰が見ても馬にしか見えない姿は一見の価値あり。 

頭頂部の木々がうまい具合にたてがみに見えて、より馬っぽさを演出しています。夕暮れ時は、黄金色に輝く馬ロックと水平線に沈む夕日がとても綺麗です。更に天気が良ければ後ろに富士山を見ることもできます。

ここだけではなく伊豆半島には素晴らしい風景がたくさんありますので、あちこち写真を撮ってまわるのも楽しいと思います。

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2017年08月08日6年ぶりの復活 河津七滝最大の滝 「大滝」

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

今回は河津町の河津七滝についてご紹介いたします。 

 

2011年の台風で歩道が損壊し、通行止めになっていた大滝遊歩道が修復を終え、8月3日に開通いたしました。

一般観光客は、6年ぶりに河津七滝すべてを見られるようになりました。 

 

(2017/08/04 大滝) 

 

大滝は、落差30メートル、幅7メートルあり、河津七滝で最大です。

ダイナミックに流れ落ちる姿は、迫力満点です。

  

(2017/08/04 蛇滝) 

それぞれ特徴が異なる七滝ですが、その名前も特徴的です。 

蛇滝は、岩の模様が蛇の鱗のようであることからその名がつけられました。 

  

(2017/08/04 吊り橋) 

歩道にはいくつか吊り橋が設置されており、川や滝を上から見られるポイントもあります。

なぜか揺れる吊り橋を渡るとテンションが上がります。子供たちも大興奮で渡っていました。 

  

(2017/08/04 釜滝と柱状節理) 

 

釜滝近くの柱状の岩は、マグマが冷え固まる時、縮むことでできた柱状節理という岩です。

滝だけでなく周りの自然や火山の作り出した地形も見所の一つです。

海もいいですが、涼しい川と滝、暑い夏にぴったりのスポットです。

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2017年07月12日夏といえば海! 海といえば伊豆下田!

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

ジリジリと太陽が照りつける中、伊豆下田では、徐々に海水浴を楽しむ方が増えてきました。 

今回は下田の海をご紹介いたします。

 

(上段:田牛海岸 鍋田浜 外浦海岸

 中段:九十浜 白浜大浜 入田浜

 下段:吉佐美大浜 白浜中央 多々戸浜)

下田の浜は、伊豆半島の地形上、山や岩でいくつかに分かれています。

そのため大きな浜からプライベートビーチの様な小さな浜、波の静かな浜など様々な浜が点在しています。

共通しているのは、とにかく海が綺麗なことです。

 

(2017/07/06 白浜大浜海水浴場) 

その中でも一番有名な海が白浜大浜海岸です。眺めているだけでも楽しめそうな真っ白の砂浜と青い海が続く広々とした海水浴場です。下田といえば、白浜というイメージの人も多いです。毎年約40万人が訪れます。 

7月初旬は、それほど混んでいる印象は受けませんでしたが、海開き後、夏本番の混み具合は未知数です。

 

(2017/07/06 九十浜海水浴場) 

こちらは、九十浜です。見てのとおり小さい浜ですが、周りは山に囲まれ、まるでプライベートビーチのような感覚になります。入り江になっているので波は比較的穏やかで近くの磯ではシュノーケリングを楽しむ人もいました。坂を下って到着する浜なので、帰りは上りです。帰る体力を残しておいてください。

 

 

(2017/07/06 入田浜海水浴場) 

こちらは入田浜です。若干行きにくいところにある海ですが、人気の高い海です。

サーファーの人気も高く、外国の方も多いように思います。海水の透明度はかなり高く、海底に映るサーフボードの影、足下を泳ぐ魚がくっきり見えました。南国の海にいるような気分を味わえます。

 

海によってそれぞれ特徴があるので海水浴場を巡って、自分好みの海をみつけてみてはいかがでしょうか。

最高の海があなたをお待ちしております。

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2017年06月13日驚きの15万株! 伊豆半島下田あじさい祭り

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

6月、梅雨の時期といえば、あじさいです。今回は伊豆半島 下田のあじさいについてご紹介します。

伊豆急下田駅から徒歩10分の下田公園では、あじさい祭りが開催中です。

  

(2017/6/5 下田公園)

公園と言ってもほとんど山です。 

昔、豊臣との戦いに備え、北条が大改築した山城である下田城の跡が下田公園です。 

現在お城はありません。アップダウンがありますので歩きやすい靴がおすすめです。

 

(2017/6/5 下田公園)

道に沿って咲く色とりどりのあじさいは、100種類以上あり、初めて見るあじさいもありました。

 

(2017/6/5 下田公園)

とても綺麗なあじさいですが、ここのあじさいのすごいところは、なんと言ってもその数です。 

15万株300万輪のあじさいが咲いているそうです。 

 

全国のあじさい名所でも数千~数万株が多く、15万株ものあじさいが咲いているのは珍しいです。 

日本で最大級のあじさい群生地だと思います。斜面を埋め尽くすあじさいは、見応え十分でした。

 

(2017/6/10 下田公園)

歩道は、あじさいに囲まれており、間近で見ることもできます。 

見上げれば山を埋めるあじさいが広がり、見下ろせば街並みとあじさいを見ることができ、 

場所や角度によって様々な表情が楽しめます。 

 

こんなに咲いているのかと驚きましたが6月10日の咲き具合は、5分咲き程度。 

満開になったらどれだけ綺麗なのだと楽しみになります。

 

 

(2017/6/5 下田公園) 

少し登れば下田の街が一望でき、展望台からは、海も見渡せます。

綺麗なあじさいや景色を見ながら、軽いハイキングが楽しめる下田公園あじさい祭りは、 

見頃を迎える6月中旬が本番です。 

 

梅雨の時期、雨で外に出にくいですが、雨露に輝くあじさいもまた趣があっていいかもしれません。 

ぜひお越しください。

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