アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
越冬中のオオキンカメムシ
2010年01月27日
沼津
城ヶ崎海岸にある自然研究路は、シロダモ・フウトウカズラ・トベラ・イヌビワなど、歩道からたくさんの植物を観察することができる遊歩道です。
先日、そんな自然豊かな自然研究路を天城自然ガイドクラブの方達と巡視中に、越冬中のオオキンカメムシと出会いました。
カメムシというと、子どもの頃に家のサッシの隅っこに集まって越冬していた「クサギカメムシ」を思い出します。年末の大掃除で、そのカメムシ達を追い出そうとすると、とてもひどい臭いをまき散らされて大変な目に遭いました。
このオオキンカメムシは木の葉の裏に集まって冬を越すようなのですが、朱色の体に黒い斑点模様の集団が葉の裏にくっついている様子は、想像すると不気味ですが見てみたいような気もします。
2匹並んで越冬中です。
先日、そんな自然豊かな自然研究路を天城自然ガイドクラブの方達と巡視中に、越冬中のオオキンカメムシと出会いました。
カメムシというと、子どもの頃に家のサッシの隅っこに集まって越冬していた「クサギカメムシ」を思い出します。年末の大掃除で、そのカメムシ達を追い出そうとすると、とてもひどい臭いをまき散らされて大変な目に遭いました。
このオオキンカメムシは木の葉の裏に集まって冬を越すようなのですが、朱色の体に黒い斑点模様の集団が葉の裏にくっついている様子は、想像すると不気味ですが見てみたいような気もします。
2匹並んで越冬中です。