ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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小笠原国立公園

123件の記事があります。

2021年10月19日【小笠原】はじめの一歩

小笠原国立公園 坂田彩

みなさんこんにちは。小笠原の坂田です。

いきなりですが、みなさんは初めて外の世界を見た時を覚えているでしょうか?

大半の方が赤ちゃんの時に初めて外の世界を見たので、覚えていないのではないでしょうか。

私も物心ついた時には外で遊んでいるのが当たり前だったので、考えたこともありませんでした!!

△乳房山遊歩道から見た南崎(初めて見る外の世界がこんなだったら良いですね~)

今回、小笠原世界遺産センターで約1年かけて育てられたオガサワラハンミョウ(以降、「ハンミョウ」) 達が、初めて外の世界へ出て行く瞬間に立ち会ってきました。

今年もこの季節がやってきましたね~

兄島へのハンミョウの移殖です!!

移殖の準備は前日のマーキング作業から始まります。

△個体にマーキングしている様子

移殖した裸地から別の場所に移動しているか、移殖された個体がどれくらい生きるのかなど、このマーキングでその後の動きをモニタリングしていきます。

移殖当日、専用ケースに入ったハンミョウ達は移殖場所まで人の手で大事に運ばれていきます。

△移動中の様子(なかなか険しい道をひたすら登っていきます)

裸地に着くと早速移殖の準備に取りかかります。

△移殖を待つオガサワラハンミョウ達

温度変化を低減させるためのクーラーボックス から出して地表に並べると"早く~!!"と言うかのように入れ物の中で飛び回るハンミョウ達!!

そしていざケースを開けて初めて外の世界へ!!

早々に飛びたつ子がいる一方、いざどうぞと言われると、動こうとしない子も・・・

さっきまであんなに活発だったのに大丈夫かな・・・?

"初めての外気を楽しんでいるのかも♪"

"少しビックリして体が固まっているのかも・・・"

自分がもし今まで見たことない世界にぽんっと飛び出したらこんな気持ちなのかな~と想像しながら最後の1匹がケースから出るまで見守りました。

△移殖後に外の世界を満喫中のオガサワラハンミョウ

今までとは違う広い世界へはじめの一歩!!

楽しいことも、大変なこともあると思いますが、ここでパートナーを見つけたこの子達から次世代の新たな命が生まれるのを楽しみにしたいと思います。

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2021年10月11日【小笠原】ここから次世代へ!!

小笠原国立公園 坂田彩

みなさんこんにちは。小笠原の坂田です。

日中はまだまだ暑さが感じられますが、朝晩は過ごしやすく散歩するのも気持ちよい小笠原です。

△ 散歩で見られた夕焼け

この時期、小笠原の固有種でもあるオガサワラハンミョウは成虫となり、羽化して地上へと出てきます。

△オガサワラハンミョウ

以前は父島にも生息していたオガサワラハンミョウですが、現在は兄島のごく限られた場所でしか見られなくなっています。

そのため、保護増殖事業の一環として、小笠原世界遺産センターでは1年を通してオガサワラハンミョウの飼育を行い、羽化時期である秋に兄島への移殖を行っています。

今回は野生のオガサワラハンミョウをファウンダー(次世代の始祖)として捕獲する為に兄島に行ってきました!!

飼育している個体だけで世代交代が進むと遺伝子が劣化してしまうことがあるので、野生個体群の維持に配慮しつつ、その遺伝子を取り入れることがとても重要です。

兄島では、大きな網を持って体長1cmほどのオガサワラハンミョウを捕獲していきます。

野生のオガサワラハンミョウは動きが素早く、捕まえた!!と思っても逃げられることも・・・。

△オガサワラハンミョウ捕獲中

私たちは運良く、個体を捕獲することが出来ました!!

こんなところで幼少時代に鍛えた虫取り能力が生かされましたね~

△雄雌を識別中

捕獲後は雄雌の識別を行いますが、動きが速すぎて・・・・識別するのも一苦労。

識別が出来たら搬送容器に入れ、移動のストレス軽減のためクーラーボックスへ。

適時空気の入れ換え等行いながら、状態観察しつつ小笠原世界遺産センターまで搬送します。

△搬送途中のオガサワラハンミョウ

この小さな命が次世代を生み出すことを考えると、とてもワクワクしますね!!

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2021年10月08日【小笠原】10周年記念フォトコンテスト入賞作品展示中!(母島)

小笠原国立公園 伊藤竜啓

皆様、こんにちは。

小笠原自然保護官事務所 母島事務室の伊藤です。

現在ははじま丸の船舶待合所内にて、小笠原諸島世界遺産地域登録10周年記念フォトコンテストの入賞作品を展示しております。

同時に、展示会場にてグランプリ作品選定のための人気投票も実施しております。

△展示中の写真の中から好きな一枚を選んでいただき、番号を用紙にご記入ください。

記入に使用するペンは10周年を記念した特別製となっており、投票してくださった方には一本プレゼントしております。

△会場の様子です。気軽にお立ち寄りください。

コンテストのテーマは「後世まで伝えたい小笠原の魅力」です。

約800作品応募いただいた中から厳選された40作品を展示しており、美しい小笠原諸島の魅力をあらゆる角度からとらえた写真が揃っております。

<期間>

10月5日~10月18日まで

となっており、どなたでもご来場いただけます。(入場無料!)

ぜひ期間中にお越しください。

<予告>

10月25日~11月5日の期間、父島の小笠原世界遺産センターにて同展示、人気投票を開催予定です。

展示の内容は母島会場と同じですので、そちらもお楽しみに!

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2021年10月06日【小笠原】アクティブレンジャー写真展IN父島!!開催中

小笠原国立公園 坂田彩

みなさんこんにちは、小笠原の坂田です。

こちらは台風も通り過ぎ、心地よい風が吹く過ごしやすい陽気となっています。

さて、現在父島の小笠原世界遺産センターではアクティブレンジャー写真展を10月22日まで開催中です!!

関東地方環境事務所管内(佐渡島や奥多摩、日光など)で働くアクティブレンジャーが撮った写真を展示しています。

また、遺産センター内では勝手にコラボ企画やOGAレンジャー写真展も一緒に開催中!!

勝手にコラボ企画では今年新たに世界自然遺産となった奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の生き物についてご紹介!!

OGAレンジャー写真展ではOGAレンジャー(環境省小笠原自然保護官事務所で働く人々)が小笠原の生き物をご紹介!!

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

※小笠原世界遺産センターの開館予定は以下に掲載しています。

http://ogasawara-info.jp/sekaiisansenta/sekaiisansenta.html

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2021年10月04日【小笠原】妹島の巡視(後半・崖登りと島の鳥編)

小笠原国立公園 伊藤竜啓

皆様こんにちは。

小笠原自然保護官事務所 母島支所の伊藤です。

前回は妹島へ上陸した後、素敵なツルワダンと元気なシマカコソウの様子を見ました。

今回はその続きから、妹島での巡視を報告します。

素敵で元気な植物を確認した後は、ある目的のために見晴らしのよい場所を目指してさらに崖を登ります。

△砂の崖を滑り落ちないように登ります。危ないですね。

傾斜の具合が写真ではわかりにくいですが、2本足で立てない程度に足元がサラサラな急勾配で、高さは3階建の一軒家相当と例えれば恐ろしさが伝わりますでしょうか。

もちろん無理は禁物ですので、安全第一で慎重に登ります。

まだまだ道のりは続きます。

△道がないときは枝の中に潜っていきます。強引ですね。

道なき道を進むときは、地形や植物を極力傷つけないように気をつけましょう。

さて、なんとか見晴らしのよい場所にたどり着くことができました。

△母島が見える崖の上です。見晴らしがよいですね。

見晴らしのよい場所を目指した目的は、「オガサワラカワラヒワ」という鳥が島にやってきていないか張り込むためです。

最近は母島列島と南硫黄島でしか姿が確認されていない希少な鳥で、絶滅のおそれがあるため環境省でも保護増殖事業を行っております。

この張り込みもその一環で、今回妹島へ来た目的のひとつでもあります。

場所を少しずつ変えながらしばらく見張りを続けましたが、この日オガサワラカワラヒワを見ることはできませんでした...。

△こちらが今回出会えなかったオガサワラカワラヒワです。かわいいですね。

実はこの日、オガサワラカワラヒワに似た鳴き声が森のほうから聞こえたのですが、「イソヒヨドリ」という別の鳥がオガサワラカワラヒワの声真似をすることがあるようで、今回聞こえたのはそちらだろうということになりました。

それでも、「オガサワラカワラヒワの声真似ができるイソヒヨドリ」が妹島にいるということは、きっとオガサワラカワラヒワも近くに来たことがあるはず...と期待したいです。

余談ですがこのイソヒヨドリ、他にもウグイスやカエルなど、色んな生き物の鳴き声を真似ることもできるそうです。たいしたものですね。

巡視も終盤です。

張り込みを終え、諦め切れずにオガサワラカワラヒワを探しながら帰り道を歩いていると珍しいものを見つけました。

△カツオドリの親子です。素敵な光景ですね。

少し離れた崖に登り、手持ちのカメラで限界までズームしました。

真っ白な羽毛が保護色になって見えづらいですが、幼鳥の姿も映っていますね。

野鳥の営巣地を見つけてもむやみに近づかず、刺激しないように遠くから見守りましょう。

今回は妹島の巡視記録を前編と後編に分けてお伝えしました。

無人島に残された貴重な環境はこれからも大事にしていきたいですね。

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2021年09月30日【小笠原】妹島の巡視(前半・上陸と島の植物編)

小笠原国立公園 伊藤竜啓

皆様こんにちは。

小笠原自然保護官事務所 母島支所の伊藤です。

突然ですが皆様は「妹島」についてご存知でしょうか。

急に妹島について知りたくなり、ネットで調べてみてもほとんど情報が出てこず、満たされぬ好奇心を抱えて眠れぬ夜を過ごしたことはありますでしょうか。

妹島は観光客や一般の方が簡単に訪れることができないため、その情報も簡単には手に入りません。

今回はそんな皆様のために、妹島にて動植物の巡視を行った際の記録を前編と後編に分けてお伝えしたいと思います。

妹島は、母島から南へ10キロほどに位置する無人島です。

海況の良い日に船で向かいます。

△母島の港を出てすぐの海。白い灯台の辺りは釣りスポットです。余談ですね。

妹島の上陸ポイントは岩礁が多く船を着けられないので、カヤックに乗り換えます。

それでも危険なので、気を引き締めていきましょう。

△妹島の岩礁地帯です。落ちたら痛そうですね。

妹島にまともな上陸ポイントはないため、波風が強くカヤックでも磯に近付けないとなれば、荷物を背負って泳いで上陸することもあります。

無事に上陸ができたなら、炎天下の崖を登って巡視開始です。

父島や母島では少なくなってしまった植物も、妹島ではたくさん見ることができます。

例えばこちら...

△花と綿毛をつけたツルワダンです。素敵ですね。

ツルワダンという名前の由来は「つる性のワダン(→海辺で見られるキク科の植物)」ということだそうです。わかりやすいですね。

小笠原の固有種では他にも、木本化したキク科のワダンノキという植物もあります。わかりやすいですね。

それからこちら...

△まだ小さいシマカコソウです。元気いっぱいですね。

シマカコソウは「島夏枯草」と書き、夏になると花穂が茶色くなり枯れたように見えることが名前の由来だそうです。

そんな希少なシマカコソウですが、実は父島の「小笠原世界遺産センター」の入口前でブロックの隙間から生えているのを見ることができます。(記事はこちら→http://kanto.env.go.jp/blog/2020/05/post-869.html)

たくましいですね。

前編では妹島への上陸と島の植物についてお伝えいたしました。

後編ではオガサワラカワラヒワという希少な鳥の捜索と、思いがけず出会えたある生き物の親子の様子をお伝えします。

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2021年09月15日【小笠原】 『アクティブ・レンジャー写真展』開催中 in母島

小笠原国立公園 小笠原 鈴木尚之

こんにちは、船酔いしてでも海鳥を写真に収めたい小笠原の鈴木です。

最近はトビウオを狙うカツオドリを狙っています。

△トビウオvsカツオドリ(海がとても凪いでいました)

さて、9月11日(土)より母島の船客待合所でアクティブ・レンジャー写真展を開催中です。

母島での開催は2017年以来、4年ぶり!心待ちにしていた方、大変長らくお待たせしました。

久しぶりの開催という事と母島のARが初めての写真展だった為、お手伝いに行ってきました。

△設置中。写真の間隔などセンスが問われます。

△設置完了!パンフレットも充実しています。

スペースの都合上、期間の前半と後半で写真を入れ替えます。

前半と後半で展示されている写真が変わるので、是非どちらも足を運んでみてください。

前半:9月11日(土)から9月17日(金)

後半:9月18日(土)から9月26日(日)

小笠原のARが撮影した写真は期間後半に展示します!

ちなみに、来月は父島に会場を移して開催予定です。

父島では小笠原で働く環境省職員によるオガ・レンジャー写真展を同時開催する他、

新しく世界自然遺産に登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の"勝手に紹介ブース"も開設します。

小笠原 鈴木

アクティブ・レンジャー写真展の詳細についてはこちら

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2021年09月07日【小笠原】夏の妖精!?

小笠原国立公園 小笠原 坂田彩

皆さんこんにちは。小笠原の坂田です。

9月に入りましたが、まだまだ日差しが強く夏が感じられる小笠原です。

この時期に見られるのがこちら!!

大きな帽子に両手を広げて楽しそうですね~実に可愛らしい夏の妖精♪

・・・に私は見えますが、妖精ではなく・・・。

こちらはアサヒエビネの花の部分を近くで見た姿です。

ちょっと離れるとこんな感じです♪なんとも言えない美しさです。

【アサヒエビネ】小笠原諸島固有種

保全状況:絶滅危惧Ⅱ類(環境省第4次レッドリスト) 分類:ラン科 生息地:父島・兄島 

美しい姿のアサヒエビネは盗掘等により数が減少。自然に実を付けることが少なくなったことも増えにくい理由の一つ。国内希少野生動植物種にも指定され、保護増殖事業として、人工授粉の実施や、植物園での増殖技術の開発、系統保存を実施しています。

さて、今回見た目ではわからないですが・・・希少な遺伝子を持つアサヒエビネの一つが花を咲かせたので、人工授粉を実施してきました!!

【△人工授粉実施中】

年間通して授粉できるのは花が咲いた後の2~3週間ほどの限られた時期だけです。

今回の人工授粉が成功していることを願いつつ、今自分たちができる保護増殖に力を入れていきたいところです。

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2021年08月12日【小笠原】『夏休み×遺産登録10周年』特別企画展 実施中!

小笠原国立公園 小笠原 鈴木尚之

こんにちは、小笠原の鈴木です。

世間はすっかり夏休み。小笠原世界遺産センターへの来館者も親子連れが増えたような気がします。

さて、そんな小笠原世界遺産センターでは8月31日まで毎年恒例、夏休み企画展を開催中です。

今年は遺産登録10周年という事で、夏休み企画展は遺産価値の1つであるマイマイ尽くし。

日本で初めて実施したマイマイの野生復帰についての紹介や本物の殻を使っているマイマイの模型など

普段は見る事の出来ない展示も山盛りです!

<マイマイ野生復帰の紹介コーナー>

また、お子様から大人まで誰でも楽しめる「マイマイ ハント」も開催中。

遺産センター内に隠れたマイマイを見つけていただいた方にはなんと豪華景品が!

見つけたマイマイの数によって手に入る景品の数が増えるので、展示を見ながらじっくりと探してみてください。

(景品は数に限りがあるため、在庫切れになる場合がございます。ご承知おきください。)

<マイマイ捜索中>

<豪華景品チラ見せ>

多くの方のご来館をお待ちしています。

小笠原 鈴木

※緊急事態宣言中、小笠原世界遺産センターは平日(9:00~17:00)のみの開館となります。

 詳細は小笠原世界遺産センター開館情報をご覧ください。

 また、会議や感染症対策のため一時的に閉館している場合もございます。

 ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

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2021年07月30日【小笠原】無人島の小さい象!?

小笠原国立公園 坂田彩

みなさんこんにちは、小笠原の坂田です。

夏本番の小笠原ではボニンブルーの海が美しく、ひとときの癒やしとなっています。

【仕事場所である兄島から見下ろす滝之浦湾】

先日、兄島の昆虫調査に同行しました。

調査地点では、決めた時間内にどのくらいのヒメカタゾウムシ類を見つけられるか調べていきます。

調査対象となるヒメカタゾウムシとは・・・・?

小笠原諸島で独特の進化を遂げている昆虫で体長は5~7mm内外、6~7月に成虫がよく見られます。

おもに在来樹林(シマイスノキやヒメフトモモなど)に生息していて、羽が退化しているため移動手段は歩行のみ・・・!!

私だったら羽を付けて空を飛んでみたい所ですが・・・

よっぽど歩くのが好きだったのでしょう。

行動範囲が狭いこともあり、島や環境ごとに10数種類にも分かれているとか・・・。

写真の種類のように、黒色の地味なものから、キラキラと美しい外見のものまで、見た目も違います。

住処も樹上や土の中と様々です。

現在もどんな生活をしているのかまだまだ謎が多いヒメカタゾウムシ達です。

このヒメカタゾウムシ類を調べることで、グリーンアノール(外来種のトカゲ)の侵入による兄島の昆虫の被害状況や、生息状況を知ることができ、外来種対策や昆虫の保全対策につながっていきます。

【左上:アニジマイナゴ 右上:ハナダカトンボ】

【左下:キイロトラカミキリ 右下:ルリカメムシ】

ヒメカタゾウムシ含め兄島には様々な昆虫がいます。

昆虫は自然界の中で植物の花粉を運んだり、時には他の生き物の栄養となったり、生き物同士をつなげてくれる存在です。

昆虫を守っていくことが、自然やそこで暮らす生き物の保全につながっていきます。

皆さんも野山や公園、畑や田んぼなど、様々な場所で色々な昆虫を見かけると思います。

見つけた昆虫たちがそこで何をして、どんな役割を果たしているか、想像してみるのも楽しいのではないでしょうか。

今回の調査中にヒメカタゾウムシの名前にも含まれる"ゾウムシ"の名前の由来が分かるゾウムシに出会うことが出来ました。

【オガサワラクチカクシゾウムシ】

まさに・・・これは小さい象!?

象の鼻に似た口部とその姿に心が躍りました♪

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