アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
あかぽっぽの日
2009年01月14日
小笠原
あかぽっぽ。
小笠原諸島にしかいない、40~50羽しかいない、隠れキャラ的な存在の非常に珍しい鳥です。
正式名称は『アカガシラカラスバト』
10回連続スラスラ言うことが難しいデスネ…
ちょうど1年前の1月10~13日に父島で「アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップ」が行われ、アカガシラカラスバトの保全について日本各地さらには海外から100人近くの人が集まり、話し合いが行われました。
1年前まではそんなに知名度はなかったこの鳥。ワークショップにて『あかぽっぽ』という愛称を決め普及啓発に励んだところ、たくさんの人にあかぽっぽが知れ渡ることができました。
内地でも上野動物園や多摩動物公園であかぽっぽ祭りも行われるようになりました。
またワークショップ開催を記念して、1年ごとに行動計画の進捗状況、いろいろ行ってきた活動を振り返り、今後について話し合いの場を持つために毎年1月12日を『あかぽっぽの日』
と決めました。
今年は第1回目のあかぽっぽの日の集い。
午前の部は、この1年の活動報告や行動計画の進捗状況の紹介ポスターの展示、あかぽっぽの映像公開、親子連れの方々向けへあかぽっぽ折り紙・あかぽっぽ帽子・あかぽっぽフリスビー・あかぽっぽハンコ・あかぽっぽ紙飛行機作りコーナーなどがありました。
午後の部は、行動計画の進捗状況の報告があり、それを受けて66名が円になって今後についてディスカッションを行いました。
夜の部は、懇親会を行い最後には参加者全員にあかぽっぽに対する思い、この1年で取り組んだこと、今後取り組みたいことなどを発表しました。
丸1日使ってあかぽっぽに取り組んだ日でした。
保全の必要がないくらいあかぽっぽが増えるのを望んで、また1年頑張っていきたいと思います。
あかぽっぽの日の集いの様子です。
あかぽっぽマンも登場しました!
小笠原諸島にしかいない、40~50羽しかいない、隠れキャラ的な存在の非常に珍しい鳥です。
正式名称は『アカガシラカラスバト』
10回連続スラスラ言うことが難しいデスネ…
ちょうど1年前の1月10~13日に父島で「アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップ」が行われ、アカガシラカラスバトの保全について日本各地さらには海外から100人近くの人が集まり、話し合いが行われました。
1年前まではそんなに知名度はなかったこの鳥。ワークショップにて『あかぽっぽ』という愛称を決め普及啓発に励んだところ、たくさんの人にあかぽっぽが知れ渡ることができました。
内地でも上野動物園や多摩動物公園であかぽっぽ祭りも行われるようになりました。
またワークショップ開催を記念して、1年ごとに行動計画の進捗状況、いろいろ行ってきた活動を振り返り、今後について話し合いの場を持つために毎年1月12日を『あかぽっぽの日』
と決めました。
今年は第1回目のあかぽっぽの日の集い。
午前の部は、この1年の活動報告や行動計画の進捗状況の紹介ポスターの展示、あかぽっぽの映像公開、親子連れの方々向けへあかぽっぽ折り紙・あかぽっぽ帽子・あかぽっぽフリスビー・あかぽっぽハンコ・あかぽっぽ紙飛行機作りコーナーなどがありました。
午後の部は、行動計画の進捗状況の報告があり、それを受けて66名が円になって今後についてディスカッションを行いました。
夜の部は、懇親会を行い最後には参加者全員にあかぽっぽに対する思い、この1年で取り組んだこと、今後取り組みたいことなどを発表しました。
丸1日使ってあかぽっぽに取り組んだ日でした。
保全の必要がないくらいあかぽっぽが増えるのを望んで、また1年頑張っていきたいと思います。
あかぽっぽの日の集いの様子です。
あかぽっぽマンも登場しました!