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アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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富士箱根伊豆国立公園 下田

41件の記事があります。

2019年11月25日紅葉前線は今年もやってくる♪

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

みなさん、こんにちは。久方ぶりに開いた文庫本に落ち葉の栞を見つけた齋田です。

身に覚えはないのですが、何故だか心が温まった気分です。他にもないか本棚を探してみようと思います。

さて、11月も後半に差し掛かり、朝晩の冷え込みがぐっと強まってきましたが、お変わりないでしょうか。

各地で紅葉が見頃を迎えたニュースをみると、深まる秋をしみじみと感じますね。

温暖な気候で知られる伊豆半島でも、一足遅れて紅葉の話題をちらほらと耳にする季節となりました。

今回は、これから見頃を迎える伊豆半島の代表的な紅葉スポット「河津七滝」をご紹介します。

河津七滝は、天城山の麓を流れる渓谷沿いに位置する代表的な七つの滝の総称です。

読みは「かわづななだる」。七滝は「ななたき」ではなく、「ななだる」と読みます。

古くは、水が上から垂れる様子を「垂水(たるみ)」と表現していたので、その名残なのかもしれません。

渓谷沿いには歩道が整備されており、片道約1時間程度で七つの滝を巡ることができます。

(※台風15号の被害により、現在は歩道の一部に立ち入りを制限している箇所がありますが、歩道内から全ての滝の見学が可能です)

【歩道の案内看板】

こちらの写真は初景滝(しょけいだる)。

真っ白な糸を下ろすような滝筋と手前に座るブロンズ像がなんともいえない雰囲気を醸し出していますね。

先の台風による流木や落枝がまだまだ残りますが、徐々に本来の美しさを取り戻しつつあります。

紅葉が見頃を迎える頃には、周囲の木々が紅く色づき、より一層魅力的な景色となるそうです。

さて、滝の前に腰を下ろす二体のブロンズ像、何をモチーフにしたものかわかりますか?

【初景滝(2019年11月中旬に撮影)】

近現代文学ファンの中にはピンと来た方も多いのではではないでしょうか。

伊豆半島を舞台とした川端康成の青春文学「伊豆の踊子」に登場する、主人公の「私」と踊子の「薫」です。

河津七滝の周辺には福田家や旧天城トンネルなど、作中の重要な場面で登場する名所が盛りだくさんです。

これからの季節は紅葉を眺めながらの聖地巡礼も文学好きにはおすすめですよ!

また、河津町では12月10日(水)までの期間、観光イベント「伊豆天城路河津秋まつり」が開催中です!

町内各所で「伊豆の踊子文学祭」や「紅葉ふれあいまつり」といった魅力的なイベントが実施されるほか、河津七滝では、「伊豆の踊子との記念撮影」や「なぞなぞウォークラリー」を楽しむことができます。

「伊豆天城路河津秋まつり」の詳細はこちらから。

今回ご紹介した河津七滝の紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬です。

温暖な気候をもつ伊豆半島南部での一足遅い紅葉狩りはいかがでしょうか。

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2019年10月30日ノスタルジックな秋の日に

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

みなさま、こんにちは。タンスから出したセーターの匂いに懐かしさを感じる齋田です。

特定の匂いを嗅いだときに遠い昔のような心もちがするのは、なんだか不思議な感覚ですね。

この季節は、どこからともなく漂う金木犀の香りに、いつかの記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。

さて、今回はそんな懐かしさを感じる伊豆半島西海岸の夕日をご紹介します。

残念ながらこの日記からは秋の匂いを共有することはできませんが、写真を通じて、美しい景色から感じる懐かしさや伊豆半島の魅力をお伝えできれば嬉しく思います。

一つ目にご紹介するのは、西伊豆町の大田子海岸から見える夕日です。

【西伊豆町 大田子海岸より望む夕日】

燃えるような夕日が、うるんだ赤い硝子球のように海の果てに沈んでいく様子は、言葉ではとても言い表すことの出来ない程に情緒的です。

また、夕日の橙色とは対照的な、地平線に浮かぶ島々からなるどこまでも黒い陰影がとても美しく感じられます。

写真では大きな一つの島のように見えますが、「男島」や「女島」、「メガネッチョ(通称)」等の複数の島々から構成されています。

二つ目にご紹介するのは、西伊豆町の黄金崎から見える夕日です。

【西伊豆町 黄金崎より望む夕日】

西に傾いた日の光を受けてその名の通り黄金色に移りゆく岩肌は、静岡県の天然記念物に指定されています。

また、この写真からは富士山を確認することができませんが、代表的な展望地として環境省の「富士山がある風景100選」にも選定されています。

洪波洋々と広がる海はもちろんのこと、夕日や富士山の他に、馬の頭にそっくりの岩壁「馬ロック」もそびえ立つ、見どころ盛りだくさんの人気スポットです。

伊豆半島西海岸の夕日はいかがでしたか?

懐古の情に浸りがちな秋の季節に、是非一度、伊豆半島の真っ赤な夕日を眺めにお越し下さい。

日記の写真では伝わらない、夕日のあたたかさや潮風のやわらかさ、波の音、浜辺の湿った匂いが、あなたを「遠い日の思い出」に連れ戻してくれることと思います。

また、夕日の見える場所はまだまだたくさんありますので、ご家族やご友人と一緒に自分たちだけの夕日スポットを見つけて、新しい「遠い日の思い出」をつくってみるのも楽しいかもしれませんね。

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2019年09月27日「天城山自然観察会」を開催しました!

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

みなさま、こんにちは。食欲の秋を免罪符に、体重計を押し入れへ放り込んだ齋田です。

朝夕日毎に涼しくなり、秋刀魚やさつまいも、きのこにかぼちゃが美味しい季節が近づいてきましたね!

今年も秋の味覚を余すことなく堪能して寒い冬に備えようと思います。

さて、以前の日記でも告知させて頂いた、令和元年度山の日環境教育プログラム「天城山自然観察会」を9月15日(日)に皮子平にて開催しました。

当日は天城自然ガイドクラブさんによる楽しい解説により、総勢40名の参加者が大いに盛り上がりました!

今回の日記では、簡単ではありますが観察会の様子をご紹介します。

皮子平は入口へのアクセスが悪く、天城の秘境とも言われる場所で、原生的な自然が濃縮されたとっておきの場所です。

今回の観察会では、一般車両は通行することの出来ない筏場林道をマイクロバスにて移動し、上井屋歩道入口から歩き始めました。

一行が最初に辿り着いたのは、300万年前に噴火した火口跡である西皮子平です。

直径1km程の草地が広がりますが、防鹿柵が設置されているため中には入れません。

ここでは天城山の歴史や成り立ち、防鹿柵内外の植生の違いについてガイドを行いました。

写真は赤色立体地図を用いて西皮子平周辺の地形について解説を行う様子です。


東皮子平にてブナに囲まれながらお昼休憩をとった後には、パネルを用いて山の役割について講義を行いました。

挙手制で回答して答えの書かれたシールを捲っていくクイズ形式での講義であったためか、みなさま童心に返って和気藹々と楽しんでおられました。

その後も動植物の解説を交えながら、苔に覆われた溶岩の森を抜け、溶岩流上に続く歩道を下り、終点の戸塚歩道入口まで辿り着きました。

道中の美しい自然の様子は山田アクティブ・レンジャーの日記をご覧下さい。

あたり一面が苔に包まれた林内や、巨大な杉の木がそびえ立つ光景はまるで異世界です!

今回の観察会は募集定員がすぐに埋まってしまい、参加することができなかった方も多いかと思いますが、富士箱根伊豆国立公園管内では、各事務所で様々なイベントが開催されています。

他事務所のアクティブ・レンジャー日記も要チェックです!

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2019年08月22日下田の海を紹介します! ~若者向き編~

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

 みなさん、こんにちは。

 地元に帰るたびに、県民の証明として「なのはな体操」を踊らされる齋田です。

 お盆休みから1週間が経過し、8月もいよいよ終盤に差し掛かりました。

 地域によっては、夕暮れ時の虫の音や風の匂いに夏の終わりを感じている方も多いのではないでしょうか。

 今年の夏は全国的に雨天が多く、あまり夏らしいことができなかったなと感じている方も少なくないかもしれません。

 今回の日記はそんな方にピッタリの内容です。伊豆半島下田の夏は、お盆が過ぎても夏休みが終わってもまだまだ続きます!

 前回の日記では、静かで落ち着いた雰囲気に包まれたファミリー向きのビーチをご紹介しました。

 今回は一変、学生のみなさんお待ちかね、若者たちが集う活気溢れるビーチをご紹介します。

 部活動やサークルの行事担当のみなさんは必見です!

■白浜大浜海水浴場

  浜の長さ:770m、水質:AA(静岡県が実施した海水浴場水質調査結果による最高評価区分)

  アクセス:伊豆急下田駅よりバス15分、レスポ白浜下車すぐ

【白浜大浜海水浴場 2019.08.20 撮影】

 初めにご紹介するのは、伊豆半島を代表する海水浴場「白浜大浜海水浴場」です。

 全国的にも有名で、毎年多くのサーファーや真っ黒に日焼けした若者たちで賑わいます。

 白い砂浜と青く輝く海とが織りなすコントラストはSNS映え間違いなしです!

■吉佐美大浜海水浴場

  浜の長さ:770m、水質:AA(静岡県が実施した海水浴場水質調査結果による最高評価区分)

  アクセス:伊豆急下田駅よりバス10分、吉佐美下車徒歩8

【吉佐美大浜海水浴場 2019.08.19 撮影】

 続いてご紹介するのは、外国人の多い南国リゾート風の海水浴場「吉佐美大浜海水浴場」です。

 近隣にはお洒落なカフェレストランが建ち並び、心地よい潮風に吹かれながら優雅な時間が過ごせます。

 この海水浴場では、97日(土)と98日(日)の2日間、海洋浴の祭典「Big Shower 2019」が開催されます。

 当日はビーチアクティビティを満喫できるイベントが盛りだくさん行われる他、海岸の清掃活動「ビーチクリーン」も行われるようです!みんなで楽しくゴミを拾って綺麗な海を守りましょう。

 プラスチックゴミ防止のための、マイ箸・マイ皿・マイカップのご準備もお忘れなく!

 伊豆半島南部では、海流の影響からクラゲが発生しにくく、海水温が比較的高いため、9月下旬頃まではウェットスーツなしでも海水浴が楽しめます。

 部活動の練習やサークルの活動に忙しく、仲間と海に行けていない学生さんも間に合いますよ!

 下田の夏はまだまだ終わりません!令和の夏後半戦を下田の海で存分に楽しみましょう!

□お知らせ

当日記にて告知させて頂きました「令和元年度 山の日環境教育プログラム」は、応募が定員に達したため募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

当日はみなさんに山や自然の素晴らしさをお伝えできることをスタッフ一同楽しみにしております。

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2019年08月09日下田の海を紹介します! ~ファミリー向き編~

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

 みなさん、こんにちは。

 海やプールには事前に水着を着て行く派の用意周到な齋田です。

 いつも帰る頃に着替えの下着を忘れたことに気が付きます。

 さて、お盆休みを直前に控え、いよいよ夏真っ盛りとなりましたね!

 下田管理官事務所のある静岡県下田市では、今年も海岸線沿いを中心に多くの観光客が訪れ、ビーチや海水浴場は多くの海水浴客で賑わいをみせています。

 今回はそんな海水浴場のなかでも特に落ち着いたファミリー向きのビーチをご紹介します。

 小さいお子さんを連れて行く海水浴場を決めかねているそこのお父さん、必見ですよ!

■九十浜海水浴場

  浜の長さ:50m、水質:AA(静岡県が実施した海水浴場水質調査結果による最高評価区分)

  アクセス:伊豆急下田駅よりバス20分、グリーンエリア前下車徒歩3

【九十浜海水浴場 2019.07.30 撮影】

 初めにご紹介するのは、下田市民のソウルビーチ「九十浜海水浴場」です。

 豊かな緑に囲まれたプライベート感満載の穴場的ビーチで、波が穏やかで全体的にこじんまりとしているため、小さなお子さんがいるファミリーにおすすめです!

 干潮時には両サイドの岩場で磯遊びも楽しめます。

■いけんだ浜(爪木崎海岸)

  浜の長さ:120m、水質:調査未実施

  アクセス:伊豆急下田駅よりバス22分、爪木崎下車徒歩2

【いけんだ浜(爪木崎海岸) 2019.07.30 撮影】

 続いてご紹介するのは、白くそびえ立つ爪木崎灯台が望める「いけんだ浜(爪木崎海岸)」です。

 青く澄んだ海に輝くような純白の灯台が美しいですね。

 こちらもプライベート感たっぷりのビーチで、休日は多くのファミリーで賑わいます。

 遠浅の砂地が広がるため、沖にある磯まで泳いで渡れますよ!こちらも磯遊びが楽しめます。

 伊豆半島南部では、海流の影響からクラゲが発生しにくく、海水温が比較的高いため、9月下旬頃までは  ウェットスーツなしでも海水浴が楽しめます。

 仕事が忙しく家族サービスが疎かになっているあなたも、夏休みの宿題に追われているあなたも、8月の予定がすでに埋まっているあなたも、まだまだ間に合います。

 くれぐれも着替えの下着をお忘れなく、下田の美しい海を訪れてみて下さい。

 次回の更新では、元気いっぱい若者向きの海水浴場をご紹介します!お楽しみに!

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2019年07月25日ユウスゲの開花とイベント告知

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

 みなさん、こんにちは。夏までのダイエットが間に合わなかった齋田です。

 長かった梅雨も終わりが近づき、スイカやかき氷やそうめんが美味しい季節がやってきましたね!

 伊豆半島の夏もいよいよ本番となり、照りつける日差しがいっそう眩しく感じられます。

 さて、今回は、そんな真夏の日差しが大嫌いな変わった植物が見られるスポットをご紹介します。

 奥石廊の池の原一帯に群生するユウスゲが見られるのは、石廊崎周辺の海岸線を一望できる小高い丘に位置するユウスゲ公園です。

 ユウスゲは、夏の夕方頃に開花し翌朝にはつぼんでしまうワスレグサ属の一日花で、富士箱根伊豆国立公園の指定植物の一つです。

【ユウスゲ(2019.07.23撮影)】

 西日に煌めく太平洋の碧を背に、草木の緑に包まれた可愛らしい黄色い花弁が磯風に揺れ動く様子は、言葉ではとても言い表すことの出来ない程に情緒的です。

【ユウスゲ群落(2019.07.23撮影)】

 ユウスゲの見頃は、7月下旬から8月中旬の15時から18時です。

 可憐で美しく、どこか幻想的な雰囲気を醸し出すユウスゲを一目見れば、きっとあなたもこの植物の虜になるかと思います。

 最後に、イベントの告知をさせて頂きます。

■「令和元年度 山の日環境教育プログラム」の応募受付を開始します

 みなさんお待ちかねの「山の日環境教育プログラム」の参加応募受付が来月の85日(土)からいよいよ始まります!

 募集人数は先着順で40名です。大人気の観察会ですので、今年もすぐに定員が埋まってしまうことが予想されます。是非お早めにご応募下さい。

 今回は、苔と緑に覆われた天城の秘境『皮子平』をベテランネイチャーガイドが動植物の解説を交えながらご案内します。

 沼津管理官事務所の山田ARの日記に見どころの一部を紹介しています。こちらも要チェックです。

当日のスケジュールや集合場所等の詳細は下記のURLをご参照下さい。

「令和元年度 山の日環境教育プログラム」

開催日:令和元年915日(日) ※荒天時延期 916日(月・祝)

開催場所:静岡県 伊豆半島 天城山

参加費:無料

URLhttp://kanto.env.go.jp/pre_2019/post_159.html

   http://kanto.env.go.jp/files/yamanohiamagi_1.pdf

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2019年06月18日萌える!「第49回あじさい祭」

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

 みなさん、こんにちは。下田管理官事務所の齋田です。

 梅雨空が続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 恵みの雨に新緑が美しく萌え立つ今日この頃、下田ではアジサイが見頃を迎えています。

 色とりどりのアジサイに包まれ、銅像も思わずうっとりこのポーズです。

【下田公園のアジサイと銅像】

 さて、今回はそんな満開のアジサイが楽しめる「第49回あじさい祭」をご紹介します。

 会場の下田公園では約300万輪のアジサイが見頃を迎え、多くの来遊客で賑わっています。

 アジサイの品種は100種を超え、色鮮やかなグラデーションが圧巻です!

 最も大きな群生地では、斜面一面に色とりどりのアジサイが広がり、まるで万華鏡の中に迷い込んだような気分になります。

【一番の群生地】

 市街地を一望できるビュースポットもまた、たくさんのアジサイに包まれます。今にも何か素敵な物語が始まりそうな景色ですね。

【海のみえる街】

 会場ではアジサイの鉢植えや海産物など地場産品を数多く販売しているほか、おしゃれなテラスカフェも営業中です。

 また、下田芸者の舞や下田太鼓の実演など楽しいイベントも盛りだくさんです。

 あじさい祭の開催期間は630日(日)ですが、アジサイは7月上旬頃まで見頃が続くそうです。是非一度足を運んでみて下さい。

 じめじめと湿っぽく憂鬱な気分になりがちな季節ですが、そんな気分もきっと晴れ渡ります!

 そしてなにより、満開のアジサイはインスタ映え間違いなしです!Instagramで開催中の「日本の国立公園フォトコンテスト2019」も要チェックですよ!

「第49回あじさい祭」

開催期間:2019630日(日)まで

開催場所:下田公園(伊豆急下田駅より下田海中水族館行きバス5分)

http://www.shimoda-city.info/event/ajisai.html#access

「日本の国立公園フォトコンテスト2019

Instagramからご応募下さい。受賞者には素敵な賞品をプレゼントしています!

https://nationalparks.tokyocameraclub.com/contest2019/

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2019年05月24日おかげさまで大盛況!「アクティブ・レンジャー写真展」「黒船祭」

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

 みなさま、こんにちは。

 夕陽に染まる馬ロックにも負けないくらい、初夏の日差しにこんがりと日焼けした齋田です。

【黄金崎公園の馬ロック(晩秋に撮影)】

 おかげさまで、当日記にて告知させて頂いた、「アクティブ・レンジャー写真展」「黒船祭」ともに大盛況のうちに終えることができました。

 遠方から遙々足を運んで頂いたみなさま、弊所の出展をあたたかく迎えて頂いた実行委員会・地元商店街のみなさま、共同にて出展・展示をさせて頂いた企業・団体のみなさま、ご協力頂いた全ての方にこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。

 今回の日記では、「アクティブ・レンジャー写真展」と「黒船祭」の開催報告をさせて頂きます!

■環境省 アクティブ・レンジャー写真展 ―国立公園・野生生物の姿―

 5月10日(金)から5月19日(日)まで、旧澤村邸ギャラリーにて開催しました。

 本写真展では、九十浜や恵比寿島等の地元の景勝をはじめ、佐渡のトキや尾瀬の至仏山等、関東地方環境事務所管内における国立公園の美しい自然や野生生物の写真を多数展示し、多くの観覧者で賑わいました。

 同時開催の「南豆の野鳥写真展」も大盛況で、野鳥談義に花を咲かせました!

 展示の様子は5月15日(水)の日記(http://kanto.env.go.jp/blog/2019/05/15/)をご覧下さい。

■第80回 黒船祭

 5月17日(金)から5月19日(日)まで、下田市各所にて開催されました。

 記念式典や公式パレードをはじめ、花火大会、黒船サンセットコンサート、大道芸や路上ライブ等の様々な催しが繰り広げられ、大いに盛り上がりました!

 会場の中心では開国市がオープンし、商店街や自治体による美味しそうな飲食ブースが軒を連ねる中、下田管理官事務所でも今年度初めて環境省のブースを出展させて頂き、国立公園やプラスチックスマートに関するパネルを多数展示しました。

【環境省のブースにお越し頂いた勝俣環境大臣政務官】

 また、KIZUNAステージでは、みどりの日環境大臣表彰を受賞したマリンネット下田の鈴木代表をはじめ、勝俣環境大臣政務官らが登壇し、プラスチックスマートキャンペーンやビーチクリーン活動についてお話し頂きました。

【KIZUNAステージの様子】

 翌日には、入田浜にて実施されたビーチクリーン活動にも参加させて頂き、地元のサーファーの方々らと海岸のごみ拾いを行いました。

 ごみ拾いで一汗かいた後に心地よい潮風に吹かれながら眺める白い砂浜は最高でした!

【顔はめパネルで記念撮影】

【回収したごみの一部】

 5月30日(ごみゼロの日)には、全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」がスタートすることを記念して、キックオフイベントが開催されます。

 下田管理官事務所管内からは外れますが、近隣にお住まいの方は奮ってご参加下さい。

 ごみ拾いで汗を流すと最高に気持ちがいいですよ!海の未来を一緒に守りましょう!

「海ごみゼロウィーク キックオフイベント」

開催日程:2019年5月30日 AM9:30からAM11:00

集合場所:江の島に渡る大きな橋(弁天橋)下の広場

https://uminohi.jp/umigomi/kickoff/index.htm

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2019年05月15日イベント開催のお知らせ!「アクティブ・レンジャー写真展」「黒船祭」

富士箱根伊豆国立公園 下田 齊田滉大

はじめまして。

今年度より下田管理官事務所にアクティブ・レンジャーとして着任しました齋田滉大です。

伊豆と同じく半島の千葉県に生まれ、落花生に囲まれて育ちました。

生物と自然が大好きで、特に地上徘徊性甲虫には目がありません。

伊豆半島の自然や文化についてはまだまだ勉強中ですが、移住者としてのフレッシュな目線で四季折々の魅力的な情報を発信できればと思います。

さて、今回は下田で開催中(予定)のイベント2つを紹介します。

■環境省 アクティブ・レンジャー写真展 ―国立公園・野生生物の姿―

5月10日(金)から5月19日(日)まで、旧澤村邸ギャラリーにて開催中です。

本写真展では、九十浜や恵比寿島等の地元の景勝をはじめ、佐渡のトキや尾瀬の至仏山等、関東地方環境事務所管内における国立公園の美しい自然や野生生物の写真28点を展示しています。

また、「愛鳥週間」にちなみ、日本野鳥の会南伊豆さん主催の「南豆の野鳥写真展」を同時開催しています。

身近な野鳥をはじめ、普段はなかなか見られない希少な種まで、地元で撮影された美しい野鳥の写真50点を展示しています。

写真の他に巣の展示や野鳥の会会員の方の解説等があり、生き物好きにはもってこいです!

さらに、会場の旧澤村邸は「なまこ壁」や「伊豆石」という下田の特徴的な建築様式を用いた風情ある建物で、「下田まち遺産」にも登録されています。写真展の会場となるギャラリー以外も無料で公開されていますので、こちらも是非ご見学下さい。

「環境省 アクティブ・レンジャー写真展 ―国立公園・野生生物の姿―」

開催期間:2019年5月10日から5月19日(※5月15日を除く)

開催場所:旧澤村邸ギャラリー

      静岡県下田市三丁目16-10(ペリーロード終点)

■第80回 黒船祭

5月17日(金)から5月19日(日)まで、下田市各所にて開催予定です。

黒船祭は、下田開港につくした内外の先賢の偉業を称え、併せて世界平和と国際親善に寄与するため、昭和9年(1934年)に始まりました。

記念式典や墓前祭が厳かに行われる一方で、町内や海辺の会場ではわいわいがやがや活気にあふれたイベントが目白押しです!

下田管理官事務所も5月18日から5月19日の2日間、開国市にて環境省のブースを出展させて頂きます。

国立公園やプラスチックスマートに関するパネルを多数展示予定ですので乞うご期待下さい。

また、18日の11時15分から11時30分まで、開国市会場のステージイベントにも中田管理官とともに出演します!

http://www.shimoda-city.info/event/kurofune.html

「第80回 黒船祭」

開催期間:2019年5月17日から5月19日

開催場所:下田市内各所

アクティブ・レンジャー写真展と黒船祭のブースは距離も近い(徒歩5分です!)ので、是非併せてお楽しみ頂ければと思います!

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2019年01月09日甘い香り漂う 伊豆下田の水仙祭り

富士箱根伊豆国立公園 下田 吉川貴光

【爪木崎海岸】

伊豆下田の爪木崎は今年も一面水仙の花が咲いています。

今年は例年に比べて暖かいせいか、咲き出すのが早かったようで今が見頃です。  

【水仙】

海から風が吹くと水仙が波のように一斉に揺れ、辺りは甘い花の香りに包まれます。 

【アロエと水仙】

今年のアロエも元気いっぱいに赤い花を咲かせています。 

【爪木崎灯台】

水仙の丘を上がると青空をバックにそびえ立つ爪木崎灯台も見所の一つです。

真っ白でスラッとした佇まいは存在感があります。ここからの眺めは海が一望でき、伊豆半島の地形も見ることができます。

【水仙と爪木崎海岸】

丘の上から見下ろす水仙と爪木崎海岸も素晴らしい景色です。底の地形がわかるほどに澄んだ海を見て、観光で来た方々は「キレイな海だ」と口々に話していました。

下田爪木崎水仙祭りは1月31日までの開催です。

例年に比べ花の時期が半月ほど早いので見頃を逃さぬよう早めにお越しください。

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