世界遺産センター横の道路脇になんと・・・・!
国内希少野生動植物種がでていました。
シマカコソウというシソ科の植物です。
父島ではごくごくわずかにしか生育していません。
去年、近くに設置していた栽培個体の種子が飛んできて発芽したようです。
なんという、希少種魂!アグレッシブ過ぎる・・・
シマカコソウはランナーという、
長い茎をつるのように伸ばして、子株を作ります。
果たして、コンクリート上でこれからどのように生育していくのでしょうか、、
このように冬には白くきれいな花を咲かせます。
起源は、琉球諸島や台湾、中国に自生するヒメキランソウにあるようです。
玉井