アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
春の訪れ
2013年05月14日
小笠原
という題名ですが、小笠原は梅雨入りした模様です。
(正確には、梅雨前線は小笠原の北に現れることが多いため、梅雨はないと言われています。が、大体5月ごろから雨の多い時期なので、この時期に雨が降ると梅雨が来たと言います。)
ちょっと前に撮った、春の訪れを感じる写真をご覧ください。
こちらは、シマイスノキ(マンサク科:固有種)
乾性低木林の主要な木です。
緑の世界の中に小さな赤い花を咲かせるので良く目立ちます。
この花は春と秋に咲きます。
こちらは、ムニンネズミモチ(モクセイ科:固有種)
これも乾性低木林の主要な木です。
小さい白い花が咲きます。
ちなみに、名前の由来は果実がネズミの糞に似ているからです。
こちらは、イソヒヨドリ(ツグミ科)のヒナ
オスの体毛の色から、島の言い方では「ルリチョウ」と呼ばれています。
メスは地味です。
この子は巣立ったばかりなので、頭がまだモヒカンですね。
今はまだ一人立ちの練習期間なので、巣から出ているとはいえまだ親鳥から餌
を貰っている模様です。
無事一人立ちするのを楽しみに毎日観察しています。
残りのものは、次回をお楽しみに。
(正確には、梅雨前線は小笠原の北に現れることが多いため、梅雨はないと言われています。が、大体5月ごろから雨の多い時期なので、この時期に雨が降ると梅雨が来たと言います。)
ちょっと前に撮った、春の訪れを感じる写真をご覧ください。
こちらは、シマイスノキ(マンサク科:固有種)
乾性低木林の主要な木です。
緑の世界の中に小さな赤い花を咲かせるので良く目立ちます。
この花は春と秋に咲きます。
こちらは、ムニンネズミモチ(モクセイ科:固有種)
これも乾性低木林の主要な木です。
小さい白い花が咲きます。
ちなみに、名前の由来は果実がネズミの糞に似ているからです。
こちらは、イソヒヨドリ(ツグミ科)のヒナ
オスの体毛の色から、島の言い方では「ルリチョウ」と呼ばれています。
メスは地味です。
この子は巣立ったばかりなので、頭がまだモヒカンですね。
今はまだ一人立ちの練習期間なので、巣から出ているとはいえまだ親鳥から餌
を貰っている模様です。
無事一人立ちするのを楽しみに毎日観察しています。
残りのものは、次回をお楽しみに。