アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
アホウドリの引っ越し THE LAST
2012年02月15日
小笠原
アホウドリの新繁殖地形成事業も最後の年となりました。
2008年に10羽、2009~2012年15羽ずつと、合計70羽のアホウドリが聟島に引っ越しをしたことになります。
今年は11月ごろから2008年に引っ越してきたアホウドリが帰って来てました。
また、雛を運んでいる日は足環のついていない若鳥と別の2008年生まれのアホウドリがいました。
今年も無事、全15羽が巣立つことを願っています。
今回で鳥島から聟島への引っ越しは終了となります。
これからはまずこの雛たちを無事に巣立たせ、来年からはモニタリングを行っていきます。
そしていつの日か聟島育ちの子供たちが生まれ、孫が生まれ、、、聟島がアホウドリでいっぱいになる日が来るまで見届けていきたいと思います。(あと何年だ!?)
他にも、5年も引っ越しを見ていてクロアシアホウドリ・コアホウドリも年々増えているなと思いました。
彼らにとってもだんだん住みやすくなってきているのでしょう。
↓クロアシアホウドリ
↓コアホウドリ
北半球で見られるアホウドリ全種類が全部見られる所が、ここ小笠原だけです!!!
冬の時期はザトウクジラもいっぱい見られますが、アホウドリ類もいっぱい見られますよ!
2008年に10羽、2009~2012年15羽ずつと、合計70羽のアホウドリが聟島に引っ越しをしたことになります。
今年は11月ごろから2008年に引っ越してきたアホウドリが帰って来てました。
また、雛を運んでいる日は足環のついていない若鳥と別の2008年生まれのアホウドリがいました。
今年も無事、全15羽が巣立つことを願っています。
今回で鳥島から聟島への引っ越しは終了となります。
これからはまずこの雛たちを無事に巣立たせ、来年からはモニタリングを行っていきます。
そしていつの日か聟島育ちの子供たちが生まれ、孫が生まれ、、、聟島がアホウドリでいっぱいになる日が来るまで見届けていきたいと思います。(あと何年だ!?)
他にも、5年も引っ越しを見ていてクロアシアホウドリ・コアホウドリも年々増えているなと思いました。
彼らにとってもだんだん住みやすくなってきているのでしょう。
↓クロアシアホウドリ
↓コアホウドリ
北半球で見られるアホウドリ全種類が全部見られる所が、ここ小笠原だけです!!!
冬の時期はザトウクジラもいっぱい見られますが、アホウドリ類もいっぱい見られますよ!