ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2019年09月28日【参加報告】箱根ビジターセンター特別イベント第3回「芦ノ湖ハイク&クリーン」

富士箱根伊豆国立公園 三瓶雄士郎

こんにちは!富士箱根伊豆国立公園管理事務所の三瓶です。

ふと山肌を見ると標高の高い付近は少しずつですが紅葉が始まってきているようです。気づけば来週からは10月。あっという間に秋ですね。箱根が一番賑やかになるシーズンが始まります。

さて、昨年度より始まりました箱根ビジターセンターを管理運営する(一財)自然公園財団箱根支部が共催する特別イベント「芦ノ湖ハイク&クリーン」の第3回が昨日9月26日(木)に開催されました。

この活動は (一財)自然公園財団箱根支部、箱根マウンテンリッパー様、湖尻観光協会様で構成されている「芦ノ湖ハイク&クリーン実行委員会」が企画されているものです。当所にもお誘いがありましたので、所員3名で参加してきました。(★第1回目はコチラ!)

↑活動の様子。

 当職は初回より参加していて今回で3回目の参加。1回目に比べると断然にゴミが減ってきていて少し嬉しく思いましたが、それでも新たに不法投棄されているゴミがいくつか見つかり、なんとも複雑な気持ちです。

↑(左)水際に生える草木に絡まった釣り糸やビニール袋(右)それらを解き回収する作業

今回特に時間がかかる作業の一つです。

風で飛ばされたビニール袋や釣りの最中に切れ放置されてしまった釣り糸が波によって水際に生える草木に複雑に絡まり、それをほどくのに回収に時間がかかります。また、この場所は鳥などが止まり木として利用するため、足や身体に絡まり怪我をしてしまうことが想定できるため、長靴を履いて湖に入って作業を行います。

  

↑(左)波打ち際の堆積地/(右)少し落ち葉をかくと隠れたゴミが出てきます

↑かいた場所の拡大図

湖のゴミは表面ばかりではありません。波打ち際の堆積地に溜まった落ち葉や砂利をかいてみると隠れたゴミが出てきます。だいたいが微粒化したプラスチックゴミ(いわゆるマイクロプラスチック)が多く、掘れば掘るほど細かなプラスチックゴミが出てきます。マイクロプラスチックは海だけで無く湖や川でも深刻な環境問題ですね。

今回は総勢23名、約4時間の活動でゴミ袋8袋分のゴミを回収しました。第1回第2回の活動ではそれぞれ軽トラック1杯分のゴミを回収していましたので、かなり減少してきたのが分かりました。それでもまだまだ減らない不法投棄。うっかり落としてしまうゴミもその一つです。いつまでもキレイな自然を保てるように皆さまもご協力ください。

次回は12月に開催されるそうです。詳細は箱根ビジターセンターにお問い合わせください。

http://hakonevc.sunnyday.jp/index.html

〈今週のイチオシ写真〉

【活動の参加特典(ランチプレート)】

この活動に参加された方には、湖尻地区のおそば屋さんが提供してくれるランチプレートをいただくことが出来ます。今回はキノコの炊き込みご飯、きつねうどん、お漬け物。

これを目当てに参加している人がいたりいなかったり・・・。

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