
アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
人事院総裁賞を受賞しました!
2025年03月03日
佐渡
皆さん、こんにちは。
佐渡自然保護官事務所の右田です。
この度、佐渡自然保護官事務所が、「令和6年度 人事院総裁賞(職域部門)」という栄誉ある賞を頂きました!
今回は、そのご報告と皆さまへの感謝の気持ちをお伝えします。
佐渡自然保護官事務所の右田です。
この度、佐渡自然保護官事務所が、「令和6年度 人事院総裁賞(職域部門)」という栄誉ある賞を頂きました!
今回は、そのご報告と皆さまへの感謝の気持ちをお伝えします。

人事院総裁賞とは
人事院総裁賞は、昭和63年に創設された賞で、多年にわたる不断の努力や国民生活向上のための顕著な働きにより、国民の期待に応えた国家公務員の功績を表彰するものです。
顕彰は、毎年1回行われ、今回は第37回となります。
個人部門と職域部門があり、第37回人事院総裁賞では、個人部門は1名、職域部門は3グループに授与されました。
佐渡自然保護官事務所は、トキ野生復帰事業の取組が評価され、職域部門で受賞しました。
環境省としては8年ぶり、職域部門としては初の受賞です。
「野生絶滅したトキの安定的な生息を実現し、環境教育や座談会等を通じた地域住民の理解促進による社会環境整備、環境保全型農業やビオトープ整備等による生息環境整備、科学的知見に基づく飼育・訓練・放鳥について、関係者間の継続的な連携や丁寧な調整・対応に努め、トキの野生復帰実現を通じて、日本の自然環境保全に大きく貢献」
と、佐渡自然保護官事務所の取組を評価していただきました。
顕彰は、毎年1回行われ、今回は第37回となります。
個人部門と職域部門があり、第37回人事院総裁賞では、個人部門は1名、職域部門は3グループに授与されました。
佐渡自然保護官事務所は、トキ野生復帰事業の取組が評価され、職域部門で受賞しました。
環境省としては8年ぶり、職域部門としては初の受賞です。
「野生絶滅したトキの安定的な生息を実現し、環境教育や座談会等を通じた地域住民の理解促進による社会環境整備、環境保全型農業やビオトープ整備等による生息環境整備、科学的知見に基づく飼育・訓練・放鳥について、関係者間の継続的な連携や丁寧な調整・対応に努め、トキの野生復帰実現を通じて、日本の自然環境保全に大きく貢献」
と、佐渡自然保護官事務所の取組を評価していただきました。
佐渡自然保護官事務所の受賞理由等の詳細

授与式
2025年2月25日、雲一つない快晴の中、明治記念館にて授与式が行われました。
篠﨑首席自然保護官が出席し、佐渡自然保護官事務所のメンバー他4名も会場で授与式に立ち会いました。
篠﨑首席自然保護官が出席し、佐渡自然保護官事務所のメンバー他4名も会場で授与式に立ち会いました。



授与式では、各受賞者の功績が読み上げられ、人事院総裁から受賞者に賞状と目録が授与されました。

その後、受賞者の記念写真撮影がありました。



授与式の後、明治記念館の庭園で、佐渡自然保護官事務所のメンバー全員で喜びを噛みしめました。

天皇皇后両陛下への謁見
翌2月26日には、篠﨑首席自然保護官と小竹自然保護官が、皇居にて天皇皇后両陛下にご接見を賜りました。

トキの野生復帰の実現は、佐渡の地域の方々、新潟県や佐渡市、歴代の佐渡自然保護官事務所の職員の長年の努力の賜物です。これまで佐渡自然保護官事務所とともにトキ野生復帰事業に取組んでこられた全ての方々に今回の受賞をお伝えすると共に、これまでのご尽力に感謝いたします。
賞に恥じぬよう、今後もトキの野生復帰に精進して参ります!
賞に恥じぬよう、今後もトキの野生復帰に精進して参ります!
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