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関東環境局

アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

奥多摩町マナーアップ強化キャンペーン、遊歩道の閉鎖と水難事故について

2026年09月09日
奥多摩 山村源
令和8年8月13日(木)から15日(土)にかけて、奥多摩町マナーアップ強化キャンペーンに参加しました。
毎年参加しているこちらのキャンペーンでは、涼を求めて河原で過ごす方が多く訪れるこの時期に、奥多摩町役場・奥多摩観光協会や地域の関係団体の皆様と連携してマナー啓発の声掛けやゴミ拾い等を行っています。
 
今年は台風の接近に伴い奥多摩地域でも大雨となり、この影響で氷川渓谷の遊歩道が一時閉鎖されていました。

河川水難事故防止~大雨時等には氷川渓谷遊歩道入口を一時閉鎖します~/奥多摩町

 
(遊歩道入口の閉鎖措置)
(日原川は濁流になっていました)
このためゴミ拾い等と並行してパトロールを行い、閉鎖場所に入っていた人を確認した際は退去していただく等の対応を行いました。
過去には水難死亡事故も発生している場所です。閉鎖されている場所には絶対に侵入しないでください。
 
(パトロール中)
(ほとんど人の姿はありませんでしたが…)
奥多摩駅周辺に来られた方にお話しを伺ったところ、遊歩道閉鎖のことを把握しておらず、何処に行くべきか途方に暮れているという方が目立ちました。
 
遊歩道閉鎖の情報は、上記の奥多摩町ホームページに加え、奥多摩観光協会や奥多摩ビジターセンターのホームページ等でも確認することができます。
雨が上がった後でも河川の状況等により閉鎖となることがありますので、事前に最新の情報を確認するようお願いします。

一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

奥多摩ビジターセンター | 自然教育研究センター
 

●水難事故について

さて、猛暑の時期になると川の流れに入って涼んでいる人を見かけますが、一方で水難事故が発生することもあります。
安全な橋の上などから眺めると問題なさそうに見えることもありますが、急に深くなっている場所や深みに引き込まれるような水の流れに入ってしまい事故に繋がることがあるため注意が必要です。
特に、流れが合流する場所や大きな岩の周辺、川に倒れ込んだ倒木の周辺などでは、複雑な流れが発生することに加え、水面下の木などに身体が引っかかって脱出できなくなるといった事故が起こる可能性があります。
 
(川の合流点では複雑な流れが発生します)
(大きな岩の周辺なども注意が必要です)
大雨の後など、水かさが増していたり川の流れが濁っている場合は特に危険です。そうした場合に施設の管理者等が河原への立ち入りを制限する場合がありますが、事故防止のためご理解とご協力をお願いします。