アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
フウトウカズラ
2010年02月03日
沼津
海岸近くを巡視中に、よく見かける植物があります。
「フウトウカズラ」という、日本で唯一の野生のコショウ科植物です。
秋から冬にかけて赤い実がなるつる植物で、関東南部以西の暖かい海岸近くで見ることができるようです。
この「フウトウカズラ」、巡視中に天城自然ガイドクラブの方に教えていただいて初めて知りました。
それからというもの、伊豆半島の西伊豆歩道や城ヶ崎海岸を巡視していると必ず見かけます。
ぜひ西伊豆歩道・城ヶ崎海岸を訪れた際には探してみて下さい。
コショウ科の植物であるフウトウカズラの赤い実の匂いをかぐと、やはりコショウの香りがします。でもコショウのように香辛料としては使えないそうです。
フウトウカズラの実。
「フウトウカズラ」という、日本で唯一の野生のコショウ科植物です。
秋から冬にかけて赤い実がなるつる植物で、関東南部以西の暖かい海岸近くで見ることができるようです。
この「フウトウカズラ」、巡視中に天城自然ガイドクラブの方に教えていただいて初めて知りました。
それからというもの、伊豆半島の西伊豆歩道や城ヶ崎海岸を巡視していると必ず見かけます。
ぜひ西伊豆歩道・城ヶ崎海岸を訪れた際には探してみて下さい。
コショウ科の植物であるフウトウカズラの赤い実の匂いをかぐと、やはりコショウの香りがします。でもコショウのように香辛料としては使えないそうです。
フウトウカズラの実。