5月22日に群馬県側の尾瀬の麓、戸倉で開山祭が開催されました。
安全祈願の後、山小屋組合長や福島県、新潟県、群馬県の各代表者等が挨拶され、
みんなで尾瀬を守っていこうという意気込みが感じられました。
その他にギターの演奏、参加者へのお赤飯の振る舞いが行われました。
来年は福島県側で開催予定です。
現在の尾瀬ヶ原の様子はというと、
ミズバショウが所々で開花しており、
特に川沿いなどでよく見られます。
リュウキンカ(左)やザゼンソウ(右)、
キクザキイチゲ、ショウジョウバカマなどもぽつぽつと見られます。
まだ彩の乏しい湿原で、
花探しをしてみませんか?