アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
ヘビとの遭遇
2012年06月20日
沼津
担当地域内で巡視を行っていると、シカ・ニホンカモシカ・イタチ・イノシシなど様々な動物に出会います。
たいていはこちらの姿を確認すると、立ち止まって様子をうかがったり、身を翻して逃げていきます。
先日、伊豆山稜線歩道を巡視した際には、歩道にいたシカの親子が私に気づき、しばらく様子をうかがった後、去って行きました。
歩道にいたシカの親子
このような大きな動物や、すぐに逃げていく動物は、こちらもすぐに気がつくのであまり驚くことはありません。
しかし、そうではないものもいます。それはヘビです。
このところ巡視でヘビとの遭遇率が高いため、周囲に気を配りながら歩いているのですが、ほとんどの場合、「急に目の前にいる」状態なので非常に驚きます。
ヘビにとっては、「人が近づいてくる」という危機に直面しているからじっとしているわけですが。
そんなじっとしているヘビを、遠巻きに撮影しました。
模様からするとマムシでしょうか。
撮影し始めたら、尻尾の方を震わせながら音を出して威嚇してきたので、すぐに静かにヘビから離れました。
ヘビはこちらが近づきすぎたり攻撃したりしなければ、ほとんどの場合攻撃してくることはないと言います。
できるだけこちらが先にヘビの存在に気がつくようにし、もしヘビに遭遇したら何もせずに遠巻きにその場を立ち去りましょう。
たいていはこちらの姿を確認すると、立ち止まって様子をうかがったり、身を翻して逃げていきます。
先日、伊豆山稜線歩道を巡視した際には、歩道にいたシカの親子が私に気づき、しばらく様子をうかがった後、去って行きました。
歩道にいたシカの親子
このような大きな動物や、すぐに逃げていく動物は、こちらもすぐに気がつくのであまり驚くことはありません。
しかし、そうではないものもいます。それはヘビです。
このところ巡視でヘビとの遭遇率が高いため、周囲に気を配りながら歩いているのですが、ほとんどの場合、「急に目の前にいる」状態なので非常に驚きます。
ヘビにとっては、「人が近づいてくる」という危機に直面しているからじっとしているわけですが。
そんなじっとしているヘビを、遠巻きに撮影しました。
模様からするとマムシでしょうか。
撮影し始めたら、尻尾の方を震わせながら音を出して威嚇してきたので、すぐに静かにヘビから離れました。
ヘビはこちらが近づきすぎたり攻撃したりしなければ、ほとんどの場合攻撃してくることはないと言います。
できるだけこちらが先にヘビの存在に気がつくようにし、もしヘビに遭遇したら何もせずに遠巻きにその場を立ち去りましょう。