アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
尾瀬ヶ原の開花状況
2013年06月28日
尾瀬国立公園
6月27日(木)、梅雨の晴れ間に尾瀬ヶ原へ巡視に行って来ました。
ミズバショウシーズンが終わり、
ニッコウキスゲの開花を待つこの季節。
暑くもなく、寒くもなく、混雑もしていないので、
ゆっくりと花を楽しむにはおススメの季節です。
尾瀬では、ニッコウキスゲのように年によって豊凶のある花があります。
今年は猛毒で有名なコバイケイソウが4~5年に1度の豊作年を迎えています。
猛毒とは言え花はきれいです。背丈が1m程あるので、なかなかの迫力で見応えがあります。
湿原の主役と言わんばかりに咲き誇っている紫色の花は、
カキツバタとヒオウギアヤメです。
下の写真はカキツバタです。
ヒオウギアヤメは花びらの付け根が黄味を帯びているので見分けがつきます。
フォトアルバム参照(http://www.env.go.jp/park/oze/photo/)
ニッコウキスゲも早いものは、すでに1~2本咲いていました。
ニッコウキスゲは木道沿いに生えていることが多いので、踏みつけないようにしてあげてください・・。
7月1日には、いよいよ至仏山が開山します!
まだ残雪があることが予想されますので、こちらも雪を避けて植物を踏むことのないようお願いいたします。
ミズバショウシーズンが終わり、
ニッコウキスゲの開花を待つこの季節。
暑くもなく、寒くもなく、混雑もしていないので、
ゆっくりと花を楽しむにはおススメの季節です。
尾瀬では、ニッコウキスゲのように年によって豊凶のある花があります。
今年は猛毒で有名なコバイケイソウが4~5年に1度の豊作年を迎えています。
猛毒とは言え花はきれいです。背丈が1m程あるので、なかなかの迫力で見応えがあります。
湿原の主役と言わんばかりに咲き誇っている紫色の花は、
カキツバタとヒオウギアヤメです。
下の写真はカキツバタです。
ヒオウギアヤメは花びらの付け根が黄味を帯びているので見分けがつきます。
フォトアルバム参照(http://www.env.go.jp/park/oze/photo/)
ニッコウキスゲも早いものは、すでに1~2本咲いていました。
ニッコウキスゲは木道沿いに生えていることが多いので、踏みつけないようにしてあげてください・・。
7月1日には、いよいよ至仏山が開山します!
まだ残雪があることが予想されますので、こちらも雪を避けて植物を踏むことのないようお願いいたします。