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アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]
オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦!
2014年08月07日
日光国立公園
奥日光地域の生態系に大きな影響を及ぼす要因の一つとして、特定外来生物に指定されているオオハンゴンソウをはじめとした外来植物の定着、繁茂が挙げられます。
下に示した写真は1971年(43年前)と2014年(今年)に小田代原で撮影された風景写真です。
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1971年8月 写真:吉原博司
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2014年8月
「昔は黄色のお花がいっぱいでキレイだなぁ~」っと思っている場合ではありません!
この黄色のお花をつけた植物がオオハンゴンソウなのです。
オオハンゴンソウは外来植物の中でも、草原や湿原、森林の中にどんどん入り込んでゆき、もともとの生態系(在来の生態系)を大きく変えてしまう場合があり、こうした種は「侵略的な外来種」と呼ばれています。
1971年当時は小田代原だけではなく、奥日光の広範囲でオオハンゴンソウが繁茂していました。1976年より様々な団体やボランティアの協力のもと、オオハンゴンソウの駆除作業が始まり、今では写真のとおり黄色い花をつけたオオハンゴンソウは見られなくなりました。
しかし、多くの外来植物は繁殖力が強く、継続的に駆除作業を行う必要があることから、今でも「オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦」として駆除作業が続けられています。
今年は8月10日(日)に実施する予定ですので、ぜひご参加ください。
詳細はこちら↓
http://www.city.nikko.lg.jp/nikko-kankou/kankou/nikko/event/documents/20140810.pdf
下に示した写真は1971年(43年前)と2014年(今年)に小田代原で撮影された風景写真です。
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1971年8月 写真:吉原博司
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2014年8月
「昔は黄色のお花がいっぱいでキレイだなぁ~」っと思っている場合ではありません!
この黄色のお花をつけた植物がオオハンゴンソウなのです。
オオハンゴンソウは外来植物の中でも、草原や湿原、森林の中にどんどん入り込んでゆき、もともとの生態系(在来の生態系)を大きく変えてしまう場合があり、こうした種は「侵略的な外来種」と呼ばれています。
1971年当時は小田代原だけではなく、奥日光の広範囲でオオハンゴンソウが繁茂していました。1976年より様々な団体やボランティアの協力のもと、オオハンゴンソウの駆除作業が始まり、今では写真のとおり黄色い花をつけたオオハンゴンソウは見られなくなりました。
しかし、多くの外来植物は繁殖力が強く、継続的に駆除作業を行う必要があることから、今でも「オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦」として駆除作業が続けられています。
今年は8月10日(日)に実施する予定ですので、ぜひご参加ください。
詳細はこちら↓
http://www.city.nikko.lg.jp/nikko-kankou/kankou/nikko/event/documents/20140810.pdf